雨が上がった隙に羽を乾かしに来たカンムリワシ成鳥メス。
ただ、餌が十分に取れていないのか、少し元気がない様子でした。
こちらのカンムリワシは、片目を患っているかと思いましたが、目を閉じているだけでした。
これから本格的な冬が来ると幼鳥の救護個体が増えます。また、車が増え交通事故に遭う個体も多くいますが、立派な成鳥になることを願ってやみません。
畔を歩くカンムリワシ。
着陸。近すぎて見切れてしまった。
予想外の飛び出しだったのでオートフォーカスの設定が1点になっており、急場しのぎのマニュアルフォーカス。ちょっとピントが甘い…。^^;
葉っぱの陰からこんにちは。^^
田んぼへ出撃。
風でカンムリワシの冠羽が立っています。
精悍なカンムリワシ幼鳥。
カンムリワシ幼鳥の急降下。ブレーキをかけ始めているので小翼羽がピンっと立っています。
水を張った田んぼにキンクロハジロ。
マガンが1羽。オオヒシクイも島内にいるらしいけど見つけられなかった。
落穂を食いにコウライキジの群れもやって来た。
ベニバトとキジバトの大きさ比べ。一回り以上小さいです。
こちらは全体的に白っぽいキジバト。隣のリュウキュウキジバトと全く違います。
変な色のキジバト。1羽だけ目立ってた。
ベニバトのメス幼鳥。こちらも第1回冬羽に換羽しつつあります。
ベニバトのオス幼鳥。幼羽から第1回冬羽に変わりつつあります。ベニバトはいつ行ってもいるし、幼鳥もいるので石垣島内で繁殖していたりしないかな?
芝生の上のソリハシセイタカシギなんて繁殖地でもない限りなかなか見られないので親の仇のようにシャッターを押してしまった…。^^;
またまたミミズゲット。
またミミズゲット。
座っていたらどんどんこちらに近ずいてくる。
ミミズを捕まえた左の個体を追いかける若いソリハシセイタカシギ。
たまに口を大きく開いていた。嘔いているようにも見えた。
コアオアシシギとソリハシセイタカシギ。
アカアシシギとソリハシセイタカシギ。
フェンス越しで撮影していましたが、一番近い時は、10メートルほどまでやってきた。
水浸しのグラウンドでミミズを捕まえたソリハシセイタカシギ。
3羽のソリハシセイタカシギがいた。左が幼鳥、右の2羽は成鳥。
グラウンドの短く刈り込まれた芝生にソリハシセイタカシギ成鳥。
キンクロハジロのオス(左)とキンクロハジロのメス。
キンクロハジロのオス3羽と幼鳥(右)。
クロツラヘラサギは、よくお互いを羽繕いします。
クロツラヘラサギの非常に若い個体。
こちらはクロツラヘラサギの「E24」沖縄本島で越夏しました。ことしで6歳。
今年もやってきたクロツラヘラサギの「J15」。保護されて以来、10年連続の飛来で13歳になります。
ソリハシセイタカシギは、喧嘩といっても翼で相手を叩いたりくちばしで噛み付いたりする程度で大怪我には至らない。
こちらでは成鳥(右)と幼鳥の喧嘩。
しかし、近づきすぎると喧嘩に発展します。^^;
美しいソリハシセイタカシギ成鳥のシンクロ。
三角池にソリハシセイタカシギ3羽飛来しました。
チョウゲンボの獲物は、タイワンツチイナゴと思しき大きなバッタ。
チョウゲンボウ。造成地のムナグロを驚かしていた。
沖縄本島に冬鳥としてやってくるマミジロタヒバリは石垣島などに比べると少ない。
3日ほど前から同じ場所に2羽のマミジロタヒバリが滞在している。昨年も同じ場所で2羽のマミジロタヒバリが越冬した。
野良猫を警戒するマミジロタヒバリ。
ホシムクドリの虹彩が灰色の個体は幼鳥?
ムナグロとホシムクドリ。沖縄っぽい光景。
ホシムクドリ成鳥。
ユリカモメが4羽やって来ました。両サイドはクロハラアジサシ。
次列雨覆がかなりすり減っているようです。
くちばしを穴に差し込んでは何かを捕まえていた。
オオソリハシシギ幼鳥。
カワセミのオス(左)とメス。お互い連れ立って行動しながら求愛ダンスのようなこともやっていた。こんな小さな池で繁殖するのか?
シジュウカラは枯れ枝に隠れる虫を探し出しているようでした。。
ジョウビタキのメス。今季初でした。^^
久しぶりのキバラガラ幼鳥。メジロやシジュウカラの群れに混ざっていた。体の大きさが小さいことと、鳴き声でなんとか探し出せますが、なかなか大変な作業でした。^^;
南へ飛び去るカモメ。1200mm手持ちなんでぶれちゃいました。^^;
カモメは、沖縄では10年に一度ぐらいの頻度でしか見られません。
魚をくわえるカモメ幼鳥。
大きさはキバラガラと同じぐらいでしたが、キクイタダキの方が華奢に感じました。
人に対しての警戒心は全くなかったけど、高いところにいるのでキクイタダキまで遠いです。^^;
名前の由来にもなった頭のてっぺんはなかなか見せてくれません。
キクイタダキは想像以上に小さくて撮影するのに疲れた。
イスカは現れず…。代わりに久しぶりのツミに出会えました。
ヒドリガモとハシビロガモの群れ。干潟に降りては飛行機の爆音に驚いて飛び回っていた。
クロハラアジサシは、ハヤブサはもちろんサシバにも驚いていた。
ズグロカモメ第1回冬羽。モノトーンが美しいです。
ハヤブサが現れるとクロハラアジサシなどが逃げ惑っていた。
1羽だけになったオニアジサシ。今日も遠かったー。^^;
干潟上空に現れたサシバの幼鳥。
急降下して魚を捕まえていました。
こちらはホバリングの名手カワセミ。
空気抵抗をなくすため器用に魚を縦に掴むミサゴ。
大きなボラを捕まえました。
大きな体で見事にホバリングするミサゴ。
ハヤブサがやってきて驚いたカルガモとマガモのオスと幼鳥。干潟に降りているときは気づきませんでした。
ハクセキレイもやってきて小さなカニを捕まえていた。
ダイシャクシギ。
ズグロカモメやダイシャクシギなどの餌となるシオマネキ。大量にいます。
ズグロカモメは、低空飛行から急降下してカニを捕まえることもありました。
翼の模様から幼鳥の第1回冬羽。ほかのズグロカモメをほとんど幼鳥でした。