リュウキュウコノハズク、アオバズクとも大雨被害なし
先日の大雨被害が心配だったので、リュウキュウコノハズク、リュウキュウアオバズクの巣の見回りをしてきました。リュウキュウコノハズク4、アオバズク3の巣は変わりなく順調に推移しているようでした。
いつもの枝で見守りリュウキュウコノハズク。
目立つ場所で営巣しているので少し心配なアオバズク。
先日の大雨被害が心配だったので、リュウキュウコノハズク、リュウキュウアオバズクの巣の見回りをしてきました。リュウキュウコノハズク4、アオバズク3の巣は変わりなく順調に推移しているようでした。
いつもの枝で見守りリュウキュウコノハズク。
目立つ場所で営巣しているので少し心配なアオバズク。
午前中にハシブトアジサシが3羽飛び回っていたので、仕事の切りがついたタイミングでカメラ持って再度、訪れたらカラシラサギに変わっていました…。^^;
この時期恒例のカラシラサギ。
奥からコサギ、クロサギ黒色型、カラシラサギ、コサギ、クロサギ白色型が並ぶという奇跡の一枚が撮れました。^^
カラシラサギ夏羽。
クロサギ幼鳥。
クロサギ白色型の成鳥。
メダイチドリは少ないですが、数羽は滞在しています。
トウネンは3羽いました。
キョウジョシギは10羽ほど。
レンカク滞在3日目。雨上がりはリュウキュウアカショウビンやカンムリワシが活発に活動していました。
雨が降ったり止んだりの中、アカショウビンは活発に餌探し。
遠くから聞こえるアカショウビンの鳴き声に反応して鳴き返していました。
電柱で羽を乾かすカンムリワシ。記号は読めませんが、右足に緑の標識を付けているのと縄張りからして「悠々」と思われます。
滞在3日目となるレンカク。天気が悪くて長逗留になるのかもしれません。
リュウキュウアカショウビンは、抱卵、育雛しているペアが多いですが、今年は個体数が多いのであちこちで出会います。早いところでは、今月末ぐらいから巣立ちが始まると思われます。
カンムリワシも子育て中です。稲刈りやサトウキビの夏植えが始まりましたので、餌取りなどを見る機会が増えてきました。
一昨年、ミツバチが営巣していた樹洞を乗っ取ったリュウキュウコノハズク は、今年も同じところで子育てしているようです。
公園のアカショウビン。警戒心ありません。
林道のアカショウビン。メスの姿は確認できていませんが、個体数が多いエリアなのでペアにはなっていると思われます。
近所のアカショウビン。作業道路で餌探し。
サトウキビの夏植えの準備で天地返ししている圃場でオオヒキガエルを捕まえたカンムリワシ。
カラスが鬱陶しいので、茂みに持ち込んでから食っていました。
公園のカンムリワシ。娘も喜んで見ていました。^^
巣穴からリュウキュウコノハズクが顔を覗かせていました。一昨年、撮影しているメスと同個体と思われます。
上記とは別のポイントのリュウキュウコノハズク。こちらはオス個体。
レンカクが1羽飛来しました。夏季のレンカクは5月下旬から6月いっぱいぐらいまでが時期となります。
今季は少なめなベニバトも飛来しました。ベニバトは一昨年が当たり年で二十数羽の群れが入ったりしましたが、昨年秋と今季は少なめです。
クロハラアジサシのピークは過ぎたようですが、ぱらぱらと通過中。季節外れのユリカモメも確認。 先週の個体 とは別のようです。
レンカク第1回夏羽。
ベニバトのオス。第1回夏羽かな。
クロハラアジサシ冬羽。バッタをとっていました。
田んぼのユリカモメ。第2回冬羽。