April 16, 2019(旧暦では2019年3月12日)
近所の大浜海岸にオバシギ3羽が飛来していました。海岸を歩きながら貝などを捕まえると丸呑みにしていた。
近くにはオオメダイチドリやメダイチドリなどがちらほら。日替わりで鳥が入れ替わっているようで、数も多かったり少なかったり。
農耕地には、セキレイの仲間やシマアカモズがいます。春の渡りのセキレイたちは増減が激しいです。
家の目の前が海岸なのに石垣島に帰ってきてから仕事が忙しくてなかなか時間を割いて鳥を見ることができません…。^^;
オバシギ オバシギ オバシギ オオメダイチドリ シマアカモズ ツメナガセキレイ ツメナガセキレイは夏羽へ移行中でみすぼらしいですね。
April 14, 2019(旧暦では2019年3月10日)
鳴き声はもちろん、姿も毎日のように見ることができるようになったリュウキュウアカショウビン。海岸林や公園、林道などで会えます。自宅のベランダからも毎朝のようにアカショウビンの姿を拝むことができます。
カンムリワシは、繁殖期序盤で抱卵に入っていると思われますが、それでも成鳥、幼鳥ともにコンスタントに見られています。この日は、田んぼと林道でカンムリワシの成鳥と幼鳥を見ました。幼鳥といっても白い幼鳥羽が成鳥の羽に変わりつつある個体でした。
リュウキュウアカショウビン 木の陰にリュウキュウアカショウビンの姿がありました。緑の中で美しいですね。
リュウキュウアカショウビン リラックスした状態で羽繕いなどしていましたが、付近で巣作りをしているカラスが邪魔をしにきたので奥に消えてしまいました。
カンムリワシ 昨年生まれのカンムリワシ。2暦年目のこの時期から成鳥の羽に換羽が始まり、秋ごろには成鳥と変わらない姿になります。大変なれた個体でした。
カンムリワシ 田んぼにはカンムリワシの成鳥。水路の獲物を狙っていました。カニか何かでしょうか。
April 14, 2019(旧暦では2019年3月10日)
先日、入ったミヤマホオジロはまだ滞在中でした。天気がイマイチなので渡りたくないのかどうなのか。芝生で餌をとっていました。すぐ近くにコホオアカも入ったのですが、なかなか警戒心が強く、撮影できず断念…。
石垣島の春の渡りはまだまだ続きますので、次は何が現れるか楽しみで仕事が手につきません。^^;
ミヤマホオジロ 芝生に生える草の種をついばもうと背伸びするミヤマホオジロ。
ミヤマホオジロ ミヤマホオジロは、草丈があるところではぴょんと飛び上がって移動していた。
April 11, 2019(旧暦では2019年3月7日)
今日の石垣島は4月としては観測史上最高気温の31.1度を記録し真夏日でした。そんな中、3月下旬から八重山に繁殖のためやってくるリュウキュウアカショウビンがここへきて一気に増えたようです。
石垣島北部の海岸林では3羽のリュウキュウアカショウビンが盛んに鳴き交わしていました。 先日も同じ場所のアカショウビンを撮っている のですが、やはり美しく撮りたいので、いくつかある止まり木の中でも一番背景がいい場所で待ち構えていると数分後には現れました。^^ あまりにも早く現れたので手持ちでの撮影になってしまいましたが、強引に動画まで撮影。ぶれぶれですがなんとか写真とともに撮ることができました。それにしても沖縄本島に比べると石垣島というか八重山のアカショウビンの多いことをここ数日であらためて感じました。
本土のアカショウビンとは違う(と言われている)リュウキュウアカショウビンのさえずりの動画も掲載しますので違いを確認してみてください。^^
リュウキュウアカショウビン 暑さを避けるようにオオハマボウの大きな葉の下でさえずるリュウキュウアカショウビン。おそらくオスと思われます。
リュウキュウアカショウビン あまりに暑いのでアカショウビンは、近くの水たまりで水浴びもしていました。水浴び後、ブルっと体を震わせていました。
April 10, 2019(旧暦では2019年3月6日)
那覇赴任から戻ってきたばかりなのに那覇出張に日帰りで行ってきました。
仕事を終えて余った時間で三角池へ。オオソリハシシギが2羽入っていました。他にはコアオアシシギが2羽とアオアシシギが数羽。カモはハシビロガモが多く残っていましたがコガモのメスも1羽だけいました。
恥ずかしがり屋のタシギが開けた場所で餌をとっていました。
オオソリハシシギ 三角池には珍しいお客のオオソリハシシギが2羽飛来していました。海以外で見たのは初めてかも。
アオアシシギ / コアオアシシギ コアオアシシギも2羽いました。手前はアオアシシギ。
タシギ コガモ / ハシビロガモ