日々の記録。主に沖縄本島、石垣島の野鳥や自然を写真で紹介

Oct. 25, 2019(旧暦では2019年9月27日)

3日連続のベニバト。 1日目は2羽いましたが、セジロタヒバリを撮るのに粘りすぎ撮れず2日目は1羽 、今日は4羽発見しました。

昨日はキジバト数十羽の群れの中に1羽のベニバト。今日は、キジバトがほとんどおらず不穏な雰囲気。ツメナガセキレイやスズメもピリピリしており、猛禽に荒らされたあとの模様。しかし、付近を探すと山手の林にオス成鳥のベニバトを発見。しかし、距離がありすぎてまともに撮れず。

あきらめて付近をうろうろしているとキジバト数十羽の群れが南からやってきました。これはと思い、探してみると2カ所で4羽のベニバトを見つけることができました。^^

ベニバト

ベニバトのオス第1回冬羽。

ベニバト

ベニバトのメス第1回冬羽。

ベニバト

ベニバトの成鳥メス。首輪が薄い個体です。

ベニバト

ベニバトの成鳥メス。

Category:野鳥
Oct. 25, 2019(旧暦では2019年9月27日)

石垣島や沖縄では珍鳥のモズを発見!! シルエットもシマアカモズとは違うので逆光の中でもすぐに分かりました。双眼鏡で覗いてみると翼に白斑があり手が震えました。^^

カエルを捕まえて「モズのはやにえ」を作るシーンも観察することができました。沖縄では次はいつ見られるか分かりません。^^;

モズ

モズのオス成鳥。翼の白斑もしっかり写り文句なしの記録写真が撮れました!!

モズ

草むらに飛び込んだと思ったらカエルを捕まえてはやにえをつくっていた。

モズ

モズ特有の尾羽を回す行動は見られなかった。

モズ

後ろ姿だけでも石垣島で見ると違和感ありあり。シマアカモズに比べてモズの方がぽってりしている印象。

シマアカモズ

こちらはシマアカモズの成鳥オス。

サシバ

同じ猛禽ということでサシバ。越冬組。

Category:野鳥
Oct. 25, 2019(旧暦では2019年9月27日)

ハクセキレイが入り出して2週間、ホオジロハクセキレイに次いでタイワンハクセキレイも見られるようになりました。

ツメナガセキレイやセジロタヒバリも滞在中ですが、猛禽の影に怯えて水稲の中から出てこない。セジロタヒバリの声は聞こえてきます。

タイワンハクセキレイ

タイワンハクセキレイ第1回冬羽。オスと思われます。

タイワンハクセキレイ

飛び上がっては虫を捕まえていた。口の中から虫の羽が見えますが種類までは分からず。

ハクセキレイ

ハクセキレイのオス第1回冬羽。タイワンハクセキレイと群れをつくっていた。

Category:野鳥
Oct. 24, 2019(二十四節気の霜降、旧暦では2019年9月26日)

昨日、撮影し忘れたベニバト を撮ってきました。昨日とは打って変わって猛禽が多くて鳥が隠れがち。ベニバトもキジバトも茂みからなかなか出てきてくれません。ベニバトも昨日は2羽いたのですが、今日見つけられたのは1羽のみ。

ジャワアカガシラサギはいつもの場所にいました。ジャワアカガシラサギはこの水路ともう少し離れた草地のどちらかに必ずいます。何かに驚いて逃げた時は、ねぐらの林まで飛びますがそこは、通路から中を見ることはできない。

エゾビタキもまだ多少残っています。ハクセキレイも10月中旬に入って以来、どんどん増えてきています。

ベニバト

ベニバト(右)のオス第1回冬羽へ換羽中。左のキジバトよりひと回り小さいです。昨日はオス成鳥とメス成鳥だと思っていましたが、オスの成鳥と幼鳥だったようです。ベニバトもキジバトもツミやチョウゲンボウ、ハイタカなどの猛禽を警戒して出てこない。

ジャワアカガシラサギ

いつもの場所でジャワアカガシラサギ。発見当初に比べて行動範囲が狭いです。

ジャワアカガシラサギ

ミミズを捕まえたジャワアカガシラサギ。

ジャワアカガシラサギ

ジャワアカガシラサギは警戒心が薄いのでどんどん近づいてきます。

ハクセキレイ

ハクセキレイのオス第1回冬羽。

エゾビタキ

エゾビタキ成鳥。数は減っていますが、出会いはあります。

Category:野鳥
Oct. 24, 2019(二十四節気の霜降、旧暦では2019年9月26日)

ツメナガセキレイとタヒバリ系の入り混じった30羽ほどの群れの中からセジロタヒバリらしき鳴き声が聞こえます。白黒つけてやろうと数時間粘って超警戒心の強い群れが近づいてくるのを待ちました。結局セジロタヒバリは撮れずでしたが、時間を費やしすぎて、すぐ近くのベニバト2羽を撮り忘れた。オスとメスがそれぞれ1羽ずついました。

暑さで大気が揺らぎますが、何とか識別できそうな距離に来たのでそれらしい個体を撮影。しかし、写真を確認するとほとんどムネアカタヒバリのように見える。

しかし、その中で1羽はセジロタヒバリっぽいドキッとする個体。しかし、顔つきなどムネアカタヒバリです。やはり鳴き声で探さないとセジロタヒバリなど潜行性の高い種類は探すの大変です。

昨日から増え出したジョウビタキは、さらに増えていて、あちこちで確認できた。ほかの小鳥も期待しましたが、マヒワを数羽見ただけで終わった…。

ジャワアカガシラサギはいつものところにいた。狭いエリアなのに、ほぼ毎日同じ場所にいる。よほど気に入っているのか?

ムネアカタヒバリ

逆光の上に超トリミングで画像が荒い。セジロタヒバリに見えたムネアカタヒバリ。猛禽類がうろつく田んぼなので、いずれも警戒心が強くて大変です。

ジョウビタキ

ジョウビタキのオス。美しい。

ジョウビタキ

愛想の良い個体で背中も見せてくれました。

セジロタヒバリ

メスも近くにいた。

ムネアカタヒバリ

ムネアカタヒバリ冬羽。十数羽はいた。後は(キマユ)ツメナガセキレイ幼鳥。

ツメナガセキレイ

ツメナガセキレイはほとんど(キマユ)ツメナガセキレイ幼鳥でした。

ムネアカタヒバリ

換羽中で顔に赤みの残るムネアカタヒバリのオス。

Category:野鳥