日々の記録。主に沖縄本島、石垣島の野鳥や自然を写真で紹介

2024年6月7日(旧暦では2024年5月2日)

まもなく始まる工事現場でコアジサシとシロチドリが繁殖中。コアジサシは抱卵中のペアが複数。シロチドリは少し飛べるようになったヒナから抱卵中のペアまでさまざま。

コアジサシ

抱卵中のコアジサシ。

シロチドリ

近くではシロチドリも抱卵中。

リュウキュウアカショウビン

お隣さんの倉庫に止まるアカショウビン。後ろの赤い瓦はわが家の屋根。^^ 餌をとりに毎日、オス個体がやってきます。

Category: 野鳥
2024年6月6日(旧暦では2024年5月1日)

今季の巣立ち第1号はリュウキュウアオバズクでした。昨年と同じ場所で2羽が無事に巣立ちました。アオバズクの巣立ちといては、かなり早いタイミングでした。

アカショウビンの巣穴掘りを確認。今季はアカショウビンの個体数が多く、見つけた巣の数も多すぎていくつだか忘れました…。どこも無事に推移していくことを願うばかりです。

今年は全国的に数が少ないように感じるソリハシシギを石垣島でも確認。遅いのは例年のことですが、数が少ないのが気になります。近くにはアカアシシギが1羽寂しくいました。キアシシギは複数が滞在。沖縄本島ではメリケンキアシシギも出ているので、石垣島でも期待しています。

リュウキュウアオバズク

アオバズクの巣立ちビナとメス親(右)。

リュウキュウアオバズク

ヒナに餌を持ってきたメス親(奥)。昼間だというのに5分で2回も獲物を運んでいました。

リュウキュウアカショウビン

巣穴掘り作業中のアカショウビン。

ソリハシシギ

数少ないソリハシシギ。繁殖地の状況が悪いのか渡りのコースが変わっているのか…。

アカアシシギ

単独でいたアカアシシギ。

キアシシギ

キアシシギはぼちぼち滞在中。

Category: 野鳥
2024年6月5日(二十四節気の芒種、旧暦では2024年4月29日)

今季、2個体目のレンカクを娘との鳥見で発見しました。^^ 距離があったので、カメラのモニターで見せてあげると「かわいー!!」と喜んでくれました。 数日前の個体 は第1回夏羽へ移行中の個体でしたが、こちらは成鳥のようでした。動画には娘の鼻息の音が入っています。^^;

リュウキュウコノハズクの見張りは、いつもよりも低い木にいました。今月末ごろにはヒナが巣立つと思います。

リュウキュウアカショウビンの新たな巣を発見。まだ作っている最中のようでした。動画では巣穴を掘りながらオスとメスが鳴き交わしています。

レンカク

今季2羽目のレンカク。1日だけの滞在のようでした。

リュウキュウコノハズク

目線の高さにいたリュウキュウコノハズクのオス。

リュウキュウアカショウビン

巣穴を見上げるアカショウビンのオス。観察しやすい場所に巣穴を掘っていました。

Category: 野鳥
2024年6月4日(旧暦では2024年4月28日)

ベニバトを3カ所で5羽確認。オス4羽とメス1羽でした。オオアジサシは数を増やして30羽ほど。これからさらに増えて、繁殖地に渡る寸前には100羽を超えます。

自宅近くで巣作りしていたアカショウビンは営巣木が大雨の影響で倒れてしまいました。まだシーズン序盤なのでほかにいいところを見つけてくれると思います。

ベニバト

ベニバトのオス。

ベニバト

上の個体と一緒にいた個体。頭部の羽毛が常時、立ったままでした。

オオアジサシ

オオアジサシは風向きがいいと目の前を飛び回ってくれます。

リュウキュウアカショウビン

自宅近くのアカショウビン。いつもお気に入りの枝で獲物を狙っています。

Category: 野鳥
2024年6月1日(旧暦では2024年4月25日)

6月恒例のレンカクが登場。沖縄本島にも同時に入っていますが、両個体とも若い個体のようです。今後、成鳥の夏羽に飛来にも期待です。

自宅リビングから見えるリュウキュウアカショウビンを久しぶりに撮影。鳴き声が特徴的で個体識別が可能。3年連続でやってきています。カラスが近づくと追いかけまわしているので、近くに巣があるようです。

自宅から半径数十メートルの徒歩圏内では、アカショウビンが3ペアほどやってきています。1ペアの巣は先日の大雨で崩壊。まだ時期が早いので、どこかで作り直すと思われます。

リュウキュウアカショウビン

ビニールハウスの上がお気に入りのアカショウビン。自宅リビングから見えるアカショウビンです。^^

レンカク

レンカク成鳥。わずかに夏羽へ移行中。

レンカク

最初は、こんな見づらいところにいましたが、しばらくすると代掻き後の田んぼへ移動しました。

Category: 野鳥