なんとか撮れたニシオジロビタキ第1回冬羽。しかし、ひらけた場所に出てきてくれたのはこの一回で数秒間でした。とにかくジョウビタキとシロハラが邪魔します。^^;
ジョウビタキのメスもいました。今季、3個体目です。
上尾筒や尾羽を見る限り確かにニシオジロビタキっぽい。
暫定ニシオジロビタキ。
シロハラも増えてきています。一日に何個体か見るのですが、警戒心が強く、なかなか撮影までは至らず。
ウグイスの声は少しの茂みがあればどこでも聞こえてきますが、姿はなかなか現さない。
部分白化のキジバト。全く同じ場所での再会。通年いるのか、渡ってきたのか。
ウグイスも増えてきました。自宅前の公園などにも鳴き声はするのですが、姿はなかなか拝めず。
国道沿いの小さな緑地帯にいたシマアカモズ。鳴き声が植え込みから聞こえるので30分ほど待っていたら出てきました。
ビンズイが決まって入る公園。20羽近くいました。
ジョウビタキのメス。八重山では多くの個体が越冬しますが、沖縄本島では少ないです。今季は2個体確認。
10月中旬から増えてきたハクセキレイ。
タシギ3羽。
コアオアシシギは数羽が水路にいました。成鳥冬羽へ。
翼の折れたアカアシシギ幼鳥。
久しぶりに見たオジロトウネン。1羽だけヒバリシギの群れに混じっていました。
エリマキシギ幼羽から第1回冬羽。
昨年も同所に現れたメタルリング付きのアカアシシギ。
これぐらいの深さまでは掘り進めていた。
サシバの渡りポイント近くの公園ではなぜかコゲラのメスが穴を掘っていた。
雨が降ったりの曇天だったからかリュウキュウカジカガエルも現れた。
同じ公園にエゾビタキも数羽。エゾビタキとキビタキはお互いに全く干渉していなかった。
半逆光でしたが、一番近いショット。しきりに鳴き声をあげていた。地鳴きなのかなんなのかよく分からず…。
ベンチに座って静かに観察していると何度も地面に降りては採餌していました。キビタキもエゾビタキと同じような行動をしていました。
これも近かった。
キビタキのオス。目の前のフクギに止まりました。
本土のキビタキは沖縄の `リュウキュウキビタキ <https://shimasoba.com/blog/680/>`_ よりもっとオレンジがかってる印象でしたが、こんなものでしょうか。
こちらはもう一つの個体。くちばしは欠けていません。
キビタキのオス。上のくちばしの先が少し欠けているのが分かります。
アカアシチョウゲンボウのimm。この後、トラックに驚いて飛んで行ってしまった。
エゾビタキ幼鳥。
エゾビタキ成鳥。
こちらも幼鳥。
コサメビタキ第1回冬羽。
近くの砂浜をのぞくとエチオピアが打ち上げられていた。まだ元気にピチピチ跳ねていたので捕まえて沖に投げたら泳いでいった。エチオピアは沖縄では天ぷらなどにして食します。大変うまい。
ツミの亡骸。
コムクドリの成鳥オス。ムクドリの群れに混ざっていた。
アコウの実に集まるシロガシラ。
遥か遠くを飛ぶアカガシラサギ。工業地帯でアカガシラサギに会えるとは思いませんでした。
トンボの上半身を食いちぎって丸呑み。
シマアカモズは、トンボの足は食いたくないようで、1本ずつ抜いて捨てていた。
なんとシマアカモズ幼鳥がギンヤンマを捕まえた!!
腋の下は白。こんな小さな翼でヨーロッパからやってきたのか?
伸びをするイエスズメ。換羽が完全に終わっているのか美しい冬羽でした。
バッタはこんなにたくさんいます。緑の大きなバッタは成虫で小さな茶色いまだらのは幼虫。
車を止めて遠くのジシギを見ていると目の前でフリーズしているチュウジシギを見つけた。^^;
あぜ道にチュウジシギ。なぜか耳の穴まで見える。
来年もヒナたちが訪れてくれることを願っています。
まだ体は大半が幼羽に覆われていますが胸のあたりに数枚、成鳥羽が見えています。
地表の虫などを狙っています。
こちらはコノハズクの巣立ちビナ。
三頭身のオオコノハズクのヒナ。
でも、リラックスしてくると顔が怖い…。^^;
見よ!! リュウキュウオオコノハズクのヒナの愛らしさを!!
換羽が始まり、ボロボロの親鳥。ここからさらに過酷な渡りが待ってるんだよな。
上の個体はカニの足などを落とした後、自分で食わずに鳴き声をあげたので「近くに巣立ちビナがいるな」と思ったら藪の中から幼鳥が飛び出てきた。ここまで大きくなってもまだ親から給餌を受けるんですねー。
カニを捕まえたアカショウビン成鳥。
「E24」も健在。春ごろ怪我したていた右足もほぼ治っているようです。
クロツラヘラサギの「V08」。
木の上で眠るヤンバルクイナ。同じ個体かどうか不明ですが、だいたい同じ木で寝ている。
オオコノハズクの縄張りに入り込み追い払われていたコノハズクの成鳥。
オオコノハズクの餌場に行ってみるといつもの個体がゴキブリやセミの幼虫をとっていた。コノハズクやアオバズクより一足早く子育てが終わってるオオコノハズクは、すでに目の周りから換羽が始まっています。
草むらで何かが動いているようでしばらく凝視していた。
こちらでも2羽で仲良く並んでいた。
2羽で親からのエサ待ち。
コノハズクの全長と変わらない大きさのキノボリトカゲだったので呑み込むのに苦労していた。
親からオキナワキノボリトカゲをもらった。
顔つきは成鳥と変わりませんが、まだまだ幼羽が目立ちます。
沖の岩礁にはベニアジサシとエリグロアジサシが休んでいた。
フェリーに驚いたトビウオが跳ねるがカツオドリはやってこない。
非常に遠く、数も少なく不完全燃焼。^^;
帰りの久米島航路でオオミズナギドリ。
3羽がリュウキュウマツの高いところに止まっていた。
時折、強い風が吹くとヒナたちは体を低くして耐えていた。
クマゼミを食うツミ。半分食って残りはヒナに与えていた。
ツミのメス親。止まっているセミはあまり見えないようで、人が通り、驚いて飛び上がったセミを空中キャッチしていた。
ヒナのうちからなかなか鋭い目線。
クマゼミを足で押さえて食うツミのヒナ。
少し疲れた表情も見せていましたが、親が餌を運んでくると兄弟で取り合っていました。
台風に耐えたツミの巣立ちビナ。
一番個体数が多いのはコアジサシでした。昨日、あれだけいた幼鳥は一羽もいません。どこか特別に休む場所があるのだろうか?
近くにはエリグロアジサシも休んでいた。真ん中奥の個体は、メタルリングを装着していますが読めず。
コアジサシの群れに混じって砂浜で避難していたベニアジサシ。