オナガガモはすでに島には残っていませんが、この個体はなぜかカルガモたちと行動を共にしています。
コハクチョウは田んぼを転々としながら3カ月の滞在。
カラスに向けて警戒を発するリュウキュウツミのメス。左足に骨折した跡があるので `昨年、一昨年と同じ個体 <https://shimasoba.com/blog/1417/>`_ です。
こちらのカタグロトビも繁殖開始のようです。
自宅近くで見つけたカタグロトビ。繁殖に期待です。
写真には写っていませんが、ヒナは6羽いました。
水路に潜む水棲生物をつまんではヒナに与える親鳥。
シロハラクイナの親子。
次に会えるのは何年後でしょうか。下手したら十数年後ってことも…。^^;
農道でもイネ科の植物の枯れた茎を食っていた。
シラガホオジロは写真に写る枯れたイネ科の植物と思われるものの茎を食っていた。
遠くの畔に降りた。
畔の草むらから顔を出しました。草むらに潜っていることが多く、一度見失うと探し出すのに一苦労。
シラガホオジロの背中。飛ぶと尾羽の外側と翼の赤茶色が非常に目立ちます。飛ぶ姿はエンベリそのものって感じでした。
人の気配に少し警戒するシラガホオジロ。警戒心強めの個体でここまで近寄るのにかなりの苦労を要しました。^^;
反対側から。シラガホオジロは農道や畔に落ちている何かを食っていました。
シラガホオジロの成鳥オス。美しい個体です。^^
カルガモは石垣島で周年生息していますが、春と秋の渡りの季節は通過組が追加されて一時的に激増します。
ハシビロガモのメス非生殖羽。
コガモのメス成鳥。
石垣島では比較的珍しいマガモ。
ホオジロハクセキレイ成鳥オス。冬羽から夏羽へ換羽中。
ホオジロハクセキレイ成鳥オスの夏羽。
今冬、田んぼで越冬したハチジョウツグミ。まもなく見えなくなるでしょう。
ヒバリシギ第1回冬羽。
ヒバリシギ成鳥冬羽。わずかに越冬しますが、この群れは8羽の渡り組でした。
ジョウビタキのオスは繁殖地へ渡ったのかほとんど見えなくなり、残るはメスばかり。
イナゴを捕まえたシマアカモズのオス成鳥。越冬個体で昨年末から同じ田んぼを縄張りにしています。
急斜面の岩を止まり木にしていました。
田んぼにムネアカタヒバリ。古い米を拾っていました。ほかにもタヒバリ、ハクセキレイ、ツメナガセキレイが群れています。
上と同個体。芝生の緑をバックに。
越冬中の愛想のいいハチジョウツグミ。
チュウダイサギは小さな水生昆虫を捕まえていました。あまりに小さな獲物なので何を食っているのかは不明。
カンムリワシの幼鳥は田植え作業中の田んぼで餌探し。
アカガシラサギは畔沿いを歩きながら獲物を探していました。
ヤゴを捕まえたアカガシラサギ。
散歩の人が通り、驚いて枝に逃げました。
ハチジョウツグミ第1回冬羽。雌雄はハチジョウツグミの場合、よく分かりません。
ソリハシセイタカシギ第1回冬羽。上のツクシガモと同じ場所にいますが、近づきすぎると噛みつかれています。
海岸で滞在中のツクシガモ。
飛来当初に比べるとくちばしの黄色が濃くなってきて成長がうかがえます。
走行中に見つけたチュウヒ。高々と舞い上がっていました。そろそろ渡っていくのでしょうか。
オオノスリはオオバンをよく襲うようです。
カンムリワシは繁殖シーズン序盤で活動が活発になっています。
アオアシシギはまだまだ冬羽。
越冬しているコチドリは夏羽に変わった個体も多くいます。
ムナグロ第1回冬羽。
渡ってきたばかりと思われるムナグロの群れ。一様に疲れた様子でした。
上空を気にするサシバの幼鳥。高空を仲間が渡っているのかもしれません。
田んぼの上を飛びながら代かきで浮いてきた水生昆虫を捕まえていました。
まだまだ冬羽ですが今春初のクロハラアジサシ。
シマアカモズは石垣島での越冬組に加えて北上組がやってきたようでかなり数が増えました。
落ちた米かなにかをついばんでいます。
コホオアカは同じ田んぼに20羽ほどがいました。
夏羽に変わりつつあるコホオアカ。
カンムリワシはそろそろ繁殖期で求愛給餌なども見られます。
ハクセキレイ第1回冬羽。
ホオジロハクセキレイ第1回冬羽。
ホオジロハクセキレイ第1回冬羽。夏羽へ変わりつつあり、ばさばさしています。
(キマユ)ツメナガセキレイ第1回冬羽。
ムネアカタヒバリ冬羽から夏羽へ。
中洲で休むメダイチドリ、シロチドリの群れ。
ツクシガモがソリハシセイタカシギに噛み付いた。羽も数枚抜け落ちていました。
オサハシブトガラスが横取りしようとやってきました。^^;
刈り取りが行われる牧草地でネズミを捕まえたカンムリワシ。
ポイント夫妻のとなりにジョウビタキのオス。カンムリワシは襲ってこないことをよく知っています。
上の「ポイント」とペアのオス個体。鳴き交わしています。
カンムリワシのメスで通称「ポイント」。右目にシミがあることからこの名前がつきました。ペアのオスと鳴き交わしています。
獲物を見つけてふたたび出動。
田んぼの代かきでカエルなどが土中から現れると飛びかかって捕まえていました。
遠くにタシギ。5羽ほどが群れていました。
アカアシシギ第1回冬羽。いつもの場所に数羽が群れていました。
水路で休むカモ。コガモとヒドリガモが大半を占めています。
アマサギ。ほんのわずかに夏羽が出ています。
チュウダイサギ。沖縄や石垣島にはオオダイサギはなかなかやってきませんね。
アカガシラサギ(右)とムラサキサギ。
このモズは警戒心が強く、遠くに止まったのをやっと撮れました。白斑のないタイプです。
単独で飛来のソリハシセイタカシギ第1回冬羽。
シロハラのメス第1回冬羽。
こちらも黒く熟した実を食べています。
ガジュマルの実をついばむクロウタドリのメス。黒く完熟した実を選んで食っていました。
警戒心のないアカハラ成鳥オス。
沖縄では数少ないマガモですが、今季は沖縄本島でも石垣島でもよく確認されています。
シマアカモズのメス第1回冬羽。