翼を広げるとこんな感じ。幼鳥ですね。今年、大陸で生まれ育ったのでしょう。
コウノトリは、ハブをどこかに叩きつけるでもなく強靭なくちばしで頭を噛み潰してトドメを刺しひとのみにしていた。
サトウキビ畑では、ヘビを捕まえた。拡大して見るとハブでした。ハブの毒もコウノトリの大きな長いくちばしの前では無力のようです。
ずんずんと草むらに入り獲物を探しているようです。
見つけた時は、こんな感じでサトウキビ畑の端っこにたたずんでいた。
コウノトリの飛翔。大きくて迫力がありました。
コウノトリは草むらに頻繁に入るので大きな鳥のわりに意外と見つけにくいかもしれません。
草原には、アジアゾウがいた。
シロガシラたちも恋の季節を迎えているようで騒がしい。
ムクドリは数羽の群れ。繁殖期に入っているようで巣材を運ぶ個体もいた。
ムネアカタヒバリたちはカタバミのような植物の種子をついばんでいるようだった。
こちらのムネアカタヒバリは、夏羽に変わりつつあり、顔が赤くなって来ている。
豊崎にはムネアカタヒバリが9羽いました。 `先日は2羽 <https://shimasoba.com/blog/1171/>`_ でしたが増えていた。
満潮を迎えるとカワセミがやって来て小魚を捕まえていた。
ナンヨウショウビンは、いつもより少し遅れて登場しました。栃木や奈良からナンヨウショウビン目当てでやって来た皆さんも見られてよかった。
くちばしの傷跡でいつもの個体と分かります。
獲物を見つけた模様。手前のガードレールの影になって何を捕まえたかは不明。
畑の杭にとまるオオコノハズク。見つけたときは遠かったけど、しばらくすると近くまでやってきた。
こちらは牧草地を囲むギンネムの木に止まっていた。牧草地に住むネズミでも狙っているのだろうか。
リュウキュウオオコノハズクが畑の低木に止まっていました。私がひざをついて目線ぐらいの高さです。
数羽の群れで移動しているようで、時折「ヒリリー」っと鳴き交わしていた。
枝から枝へ飛び移りながら小さな虫を探していた。
先週は、ムネアカタヒバリ4羽ほどいましたがきょうは、2羽だけでした。
スズメに混じって餌を探していたムネアカタヒバリ。
このメヒルギの枝もお気に入り。またカニを捕まえた。
くちばしも泥だらけ。カニを呑み込みしばし休憩。来月ごろには繁殖地へ旅立つのだろうか。
カニは足がついたまま丸呑みにします。
カニをくわえて戻って来たナンヨウショウビン。
お気に入りのヤエヤマヒルギの支柱根に止まるナンヨウショウビン。足元にはカニを叩きつけたときに付着した泥が見えます。
オオコノハズクは、雨に誘われて現れるカエルなどを狙っている。
上の個体とペア。人馴れしていないようでこんな写真しか撮らせてくれなかった。^^;
さらにもう1ペア発見。オオコノハズクには珍しく、少し高い場所に止まっていた。光が届かなかったので、露出補正で数段持ち上げてあるのでノイズだらけになってしまった。
感じのいい枝に止まってくれたけど、表情が悪い。怒ってるわけではないんだけどね…。^^;
上の写真の個体とペア。オオコノハズクの雌雄はどうやって判別するのだろうか? こちらの個体の方はさらに人馴れしています。
やっと羽角が立った写真が撮れました。馴れた個体なので緊張している訳ではないのですが、羽角を立てたままでした。今までにも何度か見たり撮影したりしている個体ですが初めてのこと。
リュウキュウヨシゴイのオス。20メートルほど離れていたらほとんど警戒されることもありません。
クロツラヘラサギがお互いに羽繕い。
マガモのメス。
シロハラも少しだけいました。
朝日を浴びるタシギ。
タヒバリは十数羽の群れが入っていました。
救護個体のJ15とE24も元気に越冬しています。
三角池にはクロツラヘラサギは十数羽休んでいました。
具志干潟に現れたフイリマングースは、シオマネキの仲間を襲っていた。
ムナグロの群は目の前で餌探し。
河口にはカワセミが2羽居着いています。これはオス。
食事中のミサゴの前を横切るオオソリハシシギ。
上の続き。空振りに終わり恨めしそうにこちらを見る。^^;
勢いよく飛び込み、1メートルほど潜るミサゴ。
こちらは大きなクロダイ? を掴みましたが重すぎて飛び上がれず、途中でリリースしていました。
中型のボラを捕まえました。
ミサゴが急降下してドボン。
バラムクドリを探したのですが、ムクドリの群れに混ざっていたのはホシムクドリが数羽。
ユリカモメは芝生にできた水たまりで遊んでいました。第2回冬羽。
オオソリハシシギは2羽。
ズグロカモメ成鳥冬羽。ズグロカモメは3羽いました。
小雨が降っていますが、オニアジサシは元気に飛び回っていた。
目の前の砂地に降り立った。
目の前を飛んだオニアジサシ。初列風切が換羽しつつあります。
ご多分に洩れず、人を恐れないのんびりしたリュウキュウオオコノハズクでした。本土のオオコノハズクはどうなんだろう?
オオコノハズクが営巣できそうな場所がいくつもあるので、もしかしたらここで繁殖しているのかも。
新たな場所で見つけたリュウキュウオオコノハズク 。
このリュウキュウオオコノハズクはやんばるでいつも撮らせてくれる個体。くちばしに傷が多い愛想のいいやつです。
全体像はこんな感じ。カップルなのだろうか?
上の個体と同じ木をねぐらにしていたヤンバルクイナ。
下の枝で休んでいたヤンバルクイナ。小雨が降っているので頭や背中に雨粒が見えます。
クイナの正面顔。なんて愛嬌のある顔なんだ!!
クイナの下半身は `オオクイナ <https://shimasoba.com/blog/photo/tag/オオクイナ/>`_ っぽい。
翼を伸ばしてくれた!!
水浴びをした後、体を震わせるクイナ。
クイナ。初めて撮ったクイナ。嬉しいなー。
シロハラのオス。散歩の人が近くを歩いても逃げない個体でした。
ハヤブサに驚いて飛び立ったムナグロやダイゼン、シロチドリ、アオアシシギなど。
ミサゴは数羽が入れ替わりでやって来ます。
カモに向かって飛んでくるハヤブサ。
コガモのオス。
オナガガモのオス。
ヒドリガモのオス。
オカヨシガモのオス。
海岸で休むツクシガモ。やって来たばかりで疲れている様子でした。
ミユビシギとハマシギは数百羽の群れが舞っていた。水面に浮かぶかもはヨシガモ。
ツクシガモも大量にいた。干潟で休むツクシガモの後ろに見える白っぽい影も全てツクシガモ。
ミヤコドリ飛翔。晴れてたらなー。
ミヤコドリ成鳥。成鳥は、幼鳥に比べ、目の色も鮮やかです。