ハイイロチュウヒ登場
今冬の石垣島は猛禽類の越冬が大変多いです。きょうのハイイロチュウヒのほかに チュウヒ や オオノスリ 、越冬3年目となる 暗色型サシバ 、チョウゲンボウ、 チョウセンチョウゲンボウ 、ハイタカ、オオタカ、ハヤブサなど。
留鳥のカンムリワシやリュウキュウツミ、ここ数年で数を増やしているカタグロトビいるので大変賑やかで楽しいですね。
いきなり目の前に現れたハイイロチュウヒの幼鳥。あっという間に飛び去ってこれしか撮れず…。^^;
GUIDED BIRDWATCHING TOUR
石垣島の各地をめぐり、その日いちばん鳥が出ている場所へ車でご案内します。観察はほとんど車内から。ゆっくり見ていただけるよう定員は3名です。
今冬の石垣島は猛禽類の越冬が大変多いです。きょうのハイイロチュウヒのほかに チュウヒ や オオノスリ 、越冬3年目となる 暗色型サシバ 、チョウゲンボウ、 チョウセンチョウゲンボウ 、ハイタカ、オオタカ、ハヤブサなど。
留鳥のカンムリワシやリュウキュウツミ、ここ数年で数を増やしているカタグロトビいるので大変賑やかで楽しいですね。
いきなり目の前に現れたハイイロチュウヒの幼鳥。あっという間に飛び去ってこれしか撮れず…。^^;
新年最初のバードウオッチングで見つけたマキバタヒバリ は今日も健在でした。このまま石垣島で越冬してほしいですね。
タヒバリやムネアカタヒバリの群れと一緒に行動していました。タヒバリ属3種の混群は姿をまったく消すこともあるのですが、そこは餌場に執着するタヒバリ属でしばらくすると舞い戻ってきます。
マキバタヒバリは一番、草に潜る傾向が強く、飛んでシャッフルされるたびに探し出すのが大変ですが、そこが面白いでもありますね。
きょうもいたマキバタヒバリ。第1回冬羽かな。ある図鑑には黒ずんだ爪が識別に使えると書いてありますが、きょう見た限りではタヒバリもムネアカタヒバリも爪が黒ずんだ個体が普通にいますね…。^^;
タヒバリなどにくらべると白っぽいマキバタヒバリですが、背面しか見えないと白さが目立ちません。
マキバタヒバリの胸の斑紋は点線状です。
こんなかんじで草の中にいることが多いマキバタヒバリですが、根気よく探せば見つかります。
小さな体で草をよっこらせと乗り越える。
なかなか全身が見えません。
畔でしばらく休憩していました。
こちらはタヒバリの第1回冬羽。
こちらはムネアカタヒバリ冬羽。
(キマユ)ツメナガセキレイ第1回冬羽。
ホオジロハクセキレイ夏羽から冬羽へ。
石垣島初記録となるマキバタヒバリが飛来しました。全国的にもごく稀な鳥です。与那国島では昨年の3月に友人が撮影していますが、石垣島では記録がありません。
2021年に入って初バードウオッチングでマキバタヒバリを見つけてしまうなんてなんて幸運なんでしょう。 2019年の春には沖縄本島から石垣島にもどってきていきなりミヤマヒタキを発見 しています。そういうタイミングはなんらかの力が働くのでしょうか…。^^;
マキバタヒバリは、タヒバリやムネアカタヒバリ、ツメナガセキレイなどと行動を共にしていました。鳴き声(フライトコール)はタヒバリとほとんど同じでした。
草むらの合間をちょこまかと忙しく動き回り、双眼鏡で捉えてもカメラに持ち替えるとマキバタヒバリは、ふたたび行方不明。撮影に難儀しましたが、識別点を多く確認したいので時間の許す限りマキバタヒバリの写真を量産しました。^^;
全体的にタヒバリやムネアカタヒバリなどに比べいろが明るいこととや胸の縦斑が点線状で一つ一つが丸いこと、眉斑が目立たないこと、上尾筒の色や体の小ささプロポーション、後趾の爪が長く黒っぽいことなどマキバタヒバリの主な識別点が全て合致しています。
あきらかに明るいベースにオリーブ色が三列風切などに見えます。プロポーションもタヒバリとは違うようです。
双眼鏡に最初に入ったときのマキバタヒバリはこのような姿。白っぽい胸に目立つ縦斑を見た瞬間「ドキッ」としました。
マキバタヒバリの上尾筒。タヒバリやムネアカタヒバリとは模様の入り方などが違うようです。
分かりにくいですが、写真中央に長く伸び、黒ずむ後趾の爪。
マキバタヒバリの尾羽。T6に白斑があるのはタヒバリやムネアカタヒバリと同じのようです。
サカツラガン5羽はまだいます。滞在1カ月を超えました。いつまでいるのでしょうかね。一時は心ないバードウオッチャーに追われて落ち着きをなくしていましたが、最近は以前のように警戒心もなくのんびりと過ごしています。
石垣島の越冬ジシギはほとんどタシギなのですが、きょうはチュウジシギは1羽だけ確認できました。きちょうな冬のチュウジシギなので越冬してほしいですね。
コチドリの群れに交じってオジロトウネンが1羽いました。サカツラガンの休む田んぼで採餌していました。秋のオジロトウネンは2回ほど撮り逃していたので近くで撮影できてうれしいです。^^
コチドリは換羽が早いので、すでに夏羽に衣替えしている個体も数羽いました。
アカガシラサギ、ベニバトもいましたが仕事の都合上時間切れ。明日、撮影してきます。
長期滞在中のサカツラガン。警戒心が薄いので座り込んで寝てしまいました。^^
サカツラガン5羽。石垣島製糖で今期のサトウキビの状況などを取材していたら上空を飛んで行った。社に戻る途中、飛び去っと方角の田んぼに行ったらいた。
オジロトウネン第1回冬羽。
オジロトウネン正面顔。泥の中から細いミミズを摘み出して食っていた。
越冬組は数が少ないチュウジシギ。念のため、翼後縁や脇も確認しました。^^;
夏羽のコチドリ。冬の間に夏羽に変わり、夏の間に冬羽に変わる気の早い鳥。^^;
イソシギ第1回冬羽。一見地味ですが、羽に光が当たると美しく輝きます。
昨年、12月に石垣島初記録として確認したハジロカイツブリ が今年も飛来しました。今回で石垣島2例目です。前回は1日で行方不明になりましたが、今回の個体は安定して見られそうです。
ケリも沖縄では珍しく、今季は長いこと滞在しています。 10月に同所で撮影した個体 と同じかもしれません。春までいて夏羽を拝みたいところです。
カンムリワシの幼鳥も縄張りが安定してきて複数個体がほぼ毎日見られます。
池のカモ類はハシビロガモとコガモ、カルガモを筆頭に、ヒドリガモやキンクロハジロなどが見られます。メジロガモも飛来していますが、きょうは見つけられませんでした。
石垣島発記録となるキバラガラが12月24日に確認されました。今季は九州や関東などでも出ています。年々キバラガラの情報は聞くようになりました。分布を広げているのでしょうか?
石垣島2例目で沖縄でも珍しいハジロカイツブリ。
最近、安定して見られるカンムリワシ幼鳥。
カンムリワシのペア。下がメス個体。
チュウダイズアカアオバトの成鳥オスがハマセンダンやスダジイの実を食っていました。
こちらも沖縄では珍しいケリ。この個体は第1回冬羽です。
キンクロハジロ成鳥のペア。右のオスはエクリプスから生殖羽へ換羽中。