2020年9月19日(旧暦では2020年8月3日)
ツバメチドリの群れに混じって今季初となるオオチドリが1羽。渡ってきたばかりのようで疲れた様子でした。
ツバメチドリは増減を繰り返し、最高で100羽近くの群れになっていましたが、きょうは20羽ほどでした。ハジロクロハラアジサシも2カ所で3羽が滞在中で、ビュンビュンと田んぼや畑の上を飛び回っていました。
エリマキシギやコアオアシシギ、アオアシシギ、セイタカシギ、ヒバリシギなど種類は少ないですが日替わりでいろいろなのが入って面白い田んぼです。
オオチドリ オオチドリ / ツバメチドリ オオチドリとツバメチドリ。両種とも大きさは変わりません。
オオチドリ オオチドリ ツバメチドリ エリマキシギ 2020年9月18日(旧暦では2020年8月2日)
空いた時間、近くの海岸と田んぼの見回り。アオアシシギやキアシシギ、トウネン、オオメダイチドリ、タシギ、チュウジシギ 、セイタカシギ、ハマシギなど。シギやチドリは渡りの真っ最中で毎日、入れ替わりが激しいようで増減もそれなりにあります。
先日のハシブトアジサシ はまだ滞在中ですが、行動範囲が広く今回は違う場所にいました。
今季は、なぜかマミジロツメナガセキレイばかりで(キマユ)ツメナガセキレイに全く出会えません。不思議です。
アオアシシギ キアシシギ トウネン トウネン 本土のトウネンは少ないようですが、石垣島ではあまり変わらない感じです。例年、それほど数は多くないのですが…。
オオメダイチドリ アオアシシギ チュウジシギ タシギ タシギ タシギ幼鳥。この時期になるとジシギのうちタシギが大半を占めます。
ハマシギ セイタカシギ セイタカシギの幼鳥。幼羽が美しいです。くちばしも成鳥に比べると若干短く見えます。
マミジロツメナガセキレイ ハシブトアジサシ 2020年9月15日(旧暦では2020年7月28日)
ハシブトアジサシを見つけました。今季初めての飛来となります。車を走らせていると一瞬、アジサシとすれ違い、顔がどう見てもハシブトアジサシに見えたので戻って探すと海岸に降りて水浴びをしていました。
ハシブトアジサシ 幼羽から第1回冬羽へ移行中のハシブトアジサシ。降りている個体をこんなに近くから撮影できたのは初めてです。^^
ハシブトアジサシ ハシブトアジサシ クロハラアジサシ クロハラアジサシの成鳥もやってきましたが、すぐにどこかへ消えてしまいました。
オオメダイチドリ オオメダイチドリの飛翔。メダイチドリと違ってオオメダイチドリが飛ぶと足の先が尾羽をわずかに超えます。
2020年9月15日(旧暦では2020年7月28日)
数日前から滞在しているハジロクロハラアジサシは石垣島内に2カ所で合わせて3羽いました。
ツバメチドリは十数羽だったのが、50羽になり、80羽になりどんどん増えています。
クロハラアジサシは島内各所で数羽の群れが見られます。
ハジロクロハラアジサシ ツバメチドリ クロハラアジサシ 大きなギンヤンマを捕まえたクロハラアジサシの幼鳥。
ハジロクロハラアジサシ クロハラアジサシ クロハラアジサシは獲物が大きすぎて何度か落としそうになっていました。
ハジロクロハラアジサシ 田んぼに降りたハジロクロハラアジサシ。幼羽から第1回冬羽へ換羽中の個体です。同じエリアにもう1羽、ハジロクロハラアジサシを発見しました。
ハジロクロハラアジサシ 畔にはハジロクロハラアジサシやツバメチドリが休んでいます。
ハジロクロハラアジサシ 水浴びでもすると思ったのですが、このまま飛び去っていきました。
クロハラアジサシ ツバメチドリ ハジロクロハラアジサシ ハジロクロハラアジサシはクロハラアジサシとは違った飛び方をするので遠くからでもなんとなく識別できます。
2020年9月15日(旧暦では2020年7月28日)
今季、2羽目となるソリハシセイタカシギを仕事に向かう途中に見つけました。^^ 写真を数枚写したのち、友人らに知らせて後にしました。友人によると、翌日は場所を少し変えていたようです。
タシギが数日前から一気に増えました。ある田んぼでは、ほとんどタシギだったりします。
ソリハシセイタカシギ(アボセット) ソリハシセイタカシギ(アボセット) くちばしを左右に振りながら田んぼを歩いて獲物を捕まえていました。
タシギ 両方タシギ。ここの田んぼにはタシギが4羽いました。
タシギ / ヒバリシギ