今季初のツグミと越冬チョウゲンボウ
今季初となるツグミ2羽を確認しました。田んぼでは越冬チョウゲンボウが数を増やしており、小鳥を飛ばしまくっています…。^^;
今季初観察のツグミは2羽とも第1回冬羽でした。
チョウゲンボウのメス幼鳥。
今季初となるツグミ2羽を確認しました。田んぼでは越冬チョウゲンボウが数を増やしており、小鳥を飛ばしまくっています…。^^;
今季初観察のツグミは2羽とも第1回冬羽でした。
チョウゲンボウのメス幼鳥。
ホオジロハクセキレイ、ツメナガセキレイ、キセキレイ合わせて40羽ほどの群れが、強風を避けて田んぼに集まっていました。
ホオジロハクセキレイはツメナガセキレイやキセキレイより一回り大きいので目立っていました。
ツメナガセキレイ冬羽。メスでしょうか。
ツメナガセキレイ冬羽へ換羽中。
ツメナガセキレイ第1回冬羽。
キセキレイ冬羽。白い部分は3列風切が抜けた影響だと思われます。
カンムリワシとツメナガセキレイ。ボディーガードでしょうか。^^
八重山では珍しいヒバリが今季は多く見られます。
この日は、10羽ほどの群れがタヒバリやムネアカタヒバリと行動を共にしていました。さて、このヒバリたちはどこからやってきたのでしょうか。大陸の亜種だったりするのでしょうか。
ヒバリ幼鳥。
ヒバリ(手前)とタヒバリ。
ヒバリ2羽。
淡い色合いのヒバリ。大陸からだったりするのでしょうか。
ヒバリ幼鳥。
ヒバリの尾羽と初列風切。
こうして尾羽を見るとT4からT6まで白色が入っています。手元の文献だとT4にはほとんど白が入っていないのですが、個体差の範囲なんでしょうか。
11月に入り、ハクセキレイやタヒバリ、ムネアカタヒバリの数が増え、田んぼが賑やかになっています。石垣島では数少ないアトリも複数箇所で確認しました。
タイワンハクセキレイ第1回冬羽。
ハクセキレイ第1回冬羽のオス。
ツメナガセキレイ第1回冬羽。
キセキレイ第1回冬羽。
タヒバリ第1回冬羽。
タヒバリ成鳥冬羽。
ムネアカタヒバリ夏羽から冬羽へ。
ムネアカタヒバリ第1回冬羽。
アトリ成鳥メス冬羽。
カワウとキンクロハジロ、ダイゼン幼鳥をそれぞれ今季初確認しました。
ダイゼンは成鳥が現れてから遅れること2カ月で幼鳥が到着しました。海岸でシギチを見ていると海上から黒い大きな鳥が登場。2羽のカワウでした。
水路ではコガモやハシビロガモの群れの中にキンクロハジロが1羽いました。
タゲリやマガンも先日から滞在中です。
ダイゼン幼鳥。2羽いました。
遠くにカワウが降り立ちました。
今季初のキンクロハジロ。オスのエクリプスと思われます。
単独で滞在中のマガン成鳥。稲刈り後で餌は豊富にあります。
タゲリは9羽の群れ。すべて幼鳥でした。
ゴイサギ幼鳥。警戒心の弱い個体でした。
マングローブ地帯にねぐらをとるアマサギ、チュウサギ。写真には写っていませんが、コサギとチュウダイサギも同居していました。