アサクラサンショウクイ連日出現
11月に見つけたアサクラサンショウクイは毎日、元気に出現中です。人への警戒心はほとんどないのですが、シマアカモズやカラスに追われています。
昨年のアサクラサンショウクイは12月下旬ごろまで滞在 しましたが、ことしはいつまで見られるのでしょうか。
アサクラサンショウクイ第1回冬羽。出勤前にさくっと1枚撮影。この後、シマアカモズに追い払われてしまいました。
11月に見つけたアサクラサンショウクイは毎日、元気に出現中です。人への警戒心はほとんどないのですが、シマアカモズやカラスに追われています。
昨年のアサクラサンショウクイは12月下旬ごろまで滞在 しましたが、ことしはいつまで見られるのでしょうか。
アサクラサンショウクイ第1回冬羽。出勤前にさくっと1枚撮影。この後、シマアカモズに追い払われてしまいました。
ミドリカラスモドキは3羽に増量。バライロムクドリは幼鳥2羽と成鳥1羽の合わせて3羽、ベニバトは雌雄で2羽、アサクラサンショウクイは1羽と盛り上がりをみせる石垣島です。
ミドリカラスモドキは3羽に増えました。
バライロムクドリ幼鳥。
ベニバトのオス。第1回冬羽へ移行中。
ベニバトのメス。第1回冬羽へ移行中。
沖縄では少ないマミチャジナイ。
上と同じ個体。第1回冬羽。
ツグミ第1回冬羽。
昨日の幼鳥 に続き、この日はバライロムクドリの成鳥が現れました。鳴き声が聞けたのと冠羽が見えたのが最高でした。^^
オオムシクイ、コムシクイが多い中、キマユムシクイも確認できました。
最近は珍しい鳥でもなくなった石垣島のカタグロトビ。なれた個体も増えてきました。
ムクドリも一気に数を増やし、町中でも見るようになりました。
石垣島には冬鳥としてやってくるヨシゴイが今季は個体数が多く。河川や沈砂池で多くの個体が越冬しています。
今季初確認となったツグミは昨日までいなかったのに一気に増えていました。
バライロムクドリ成鳥冬羽。冠羽も少し見えています。
電線からカジュマルに降りるのですが、葉っぱで隠れてしまうのでこんな写真を何枚もとってしまった…。^^;
カタグロトビ未成鳥。ほとんど成鳥と変わりませんが、雨覆に少しだけ幼羽が残っていました。
石垣島で見られるムシクイで唯一、鳴き声を聞かなくても識別できるキマユムシクイ。
ヨシゴイ幼鳥。西日に照らされた美しい幼羽。最高です。
シマアカモズ第1回冬羽。ハチらしきを捕まえていました。
今季初のツグミ。いっきに数を増やしました。
オオハシシギとオグロシギ。離れ離れになったのにまた戻った…。
稲刈り後の田んぼにタシギ幼鳥。
バライロムクドリ2羽とミドリカラスモドキ2羽が現れました。撮影し損ねましたが、アサクラサンショウクイも1羽確認。海上が荒れたので石垣島に避難してきたのでしょうか?
昨日飛来したマガン25羽のクロツラヘラサギ1羽も滞在。オオハシシギは滞在20日となりました。
今季は出会いが多いオジロトウネンは2羽飛来しました。
バライロムクドリ幼鳥(右)。ほぼ幼羽ですが、第1回冬羽が少し出ています。
風が強く時折、雨も降っている中、バライロムクドリは元気に木から木へと移り、木の実や昆虫を捕まえていました。
ミドリカラスモドキの幼鳥。
ミドリカラスモドキは2羽でやってきました。
ホシムクドリ成鳥冬羽。
カラムクドリの成鳥メス。
オオハシシギ。いつも一緒だったオグロシギは、もといた田んぼへ帰ってしまいました。
オジロトウネン幼羽から第1回冬羽へ換羽中。
タシギ第1回冬羽。
前日に25羽が入ったマガン。
こちらも昨日飛来したクロツラヘラサギの若い個体。
ムラサキサギ成鳥。
近くの川で魚をとっていたカワセミ幼鳥。
立冬のこの日、マガンが25羽飛来しました。石垣島はもちろん沖縄でも最大の飛来数だと思われます。これまで県内でもっとも多い飛来数は 2018年の11羽 なので倍以上の数に記録更新です。ついでにオナガガモ3羽もついてきました。
今季初となるキンクロハジロを確認。単独で水路を泳いでいました。
先月、50羽ほどの群れで入ったタゲリは島内で分散してあちこちの田んぼにいます。
ツメナガセキレイとムネアカタヒバリは群れで島内を移動していて、昨日は100羽以上の群れがいたのに今日はいないなんてことがよくあります。
ほかにはオグロシギやムナグロ、リュウキュウヨシゴイ、カンムリワシ、ムラサキサギ、シマアカモズ、サシバなどレギュラーメンバーに会えました。
マガンの群れは成鳥、幼鳥合わせて25羽でした。
マガンについてきたオナガガモ。
今季初のキンクロハジロ幼鳥。
リュウキュウヨシゴイ幼鳥。
マガンの田んぼにクロツラヘラサギ。
オオハシシギと一緒だったオグロシギ は、なぜかオオハシシギと別れて 元の場所 に戻っていた。なぜ? ^^;
タゲリ幼鳥。
ツメナガセキレイ冬羽。
ツメナガセキレイ冬羽。
ツメナガセキレイ幼鳥。
ムネアカタヒバリ幼鳥。
ムナグロ幼鳥。
若いカンムリワシ。一部幼羽が残っています。