久しぶりにオオノスリ
2021年2月20日(旧暦では2021年1月9日)
昨年の12月中旬から越冬中のオオノスリ に久しぶりに遭遇。相変わらずでかくてかっこいいですね。警戒心が強めなので遠いです。^^;
同じく、 昨年の11月から越冬中のチュウヒ もオオノスリの近くで会えました。チュウヒは島内を広範囲に移動しており、自宅前のサトウキビ畑にもやってきます。
今年の1月から滞在しているコハクチョウ は少し大人びてきました。田植えがあちこちで始まり、落ち着きなく田んぼを転々としています。そろそろ北帰行でしょうか。
カンムリワシの幼鳥は、生まれて初めての試練の冬を無事に越しつつあります。成鳥に追われるので場所を転々とし、餌も生命を維持するぎりぎりしか取れていない感じですがなんとかやっているようです。
海岸には 先日からツクシガモとソリハシセイタカシギが滞在中 。仲は良くないようですが、付かず離れず同じ場所にいます。
オオノスリはオオバンをよく襲うようです。
走行中に見つけたチュウヒ。高々と舞い上がっていました。そろそろ渡っていくのでしょうか。
飛来当初に比べるとくちばしの黄色が濃くなってきて成長がうかがえます。
カンムリワシの幼鳥は常に空腹状態のようでつらそうです。目に光がありません。
海岸で滞在中のツクシガモ。
ソリハシセイタカシギ第1回冬羽。上のツクシガモと同じ場所にいますが、近づきすぎると噛みつかれています。
Category:野鳥
Tagの付いた記事:FE 200-600mm F5.6-6.3 G OSS / SEL20TC / オオノスリ / カンムリワシ / コハクチョウ / ソリハシセイタカシギ(アボセット) / チュウヒ / ツクシガモ
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