リュウキュウアオバズク2巣で4羽が巣立ち 2015年6月22日(二十四節気の夏至、旧暦では2015年5月7日) 毎年ほぼ同じ日に巣立つアオバズクの2営巣地を見てきました。やはり今年も昨年とほぼ同日の巣立ちでした。ヒナの成長具合からみると、巣立ちして2日ほどたっているようです。 リュウキュウアオバズク 一つ目の巣を訪れるとアオバズクのヒナが3羽並んでいました。親鳥は少し離れた場所に2羽いました。ここの営巣地では 昨年は巣立ちビナを1羽しか見つけられませんでした が、今年は親子5羽でまとまって居たので探しやすかったです。 リュウキュウアオバズク 長男。 リュウキュウアオバズク 次男。 リュウキュウアオバズク 落ち着きのない三男。 リュウキュウアオバズク 子どもを見守るアオバズクのメス。ここのメスの特徴は、左目の瞳孔から虹彩への滲みが大きいことで区別ができます。 リュウキュウアオバズク もう一つの巣は1羽の巣立ちでした。ここの営巣地では 昨年は、2羽見つけられました が今年は1羽だけ。 リュウキュウアオバズク 上の巣立ち雛のオス親。この個体は、メスに比べるとかなり小柄な感じで見分けがつきやすいです。 リュウキュウアオバズク メス親。羽毛がかなりぼろぼろで、子育ての大変さがうかがえます。 Category:野鳥Tagの付いた記事:EF600mm F4L IS II USM / リュウキュウアオバズク関連記事アオバズクのヒナ誕生(2018年6月14日)石垣島の繁殖鳥 カタグロトビ、アカショウビン、アオバズク、ツミ(2021年6月19日)リュウキュウアオバズクとリュウキュウコノハズ(2015年6月1日)アオバズク3営巣順調(2016年6月25日)アオバズク1羽巣立った?(2016年7月4日)アオバズクのヒナ、初の顔見せ(2018年6月24日)アオバズクのヒナ2羽が顔見せ(2016年6月29日)となり同士のアオバズクの営巣(2018年5月31日)アオバズク間も無く巣立ち(2018年6月21日)こちらのアオバズクも間も無く巣立ち(2018年7月1日)