日々の記録。主に沖縄本島、石垣島の野鳥や自然を写真で紹介

March 27, 2019

先週のソリハシセイタカシギとコアオアシシギ はまだ三角池に滞在していました。滞在12日目。

沖縄では珍しいヨシガモも1羽入っていました。ほかにはアオアシシギが10羽ほどにハシビロガモ、オオバンなど。コガモはメスのみが10羽ほど滞在中。

滞在12日目のソリハシセイタカシギ。春にしては長めの立ち寄り。

Oct. 24, 2018

久しぶりに金武へ行ってきました。水路の護岸は雑草が綺麗に刈られていましたが、エリマキシギやオジロトウネン、コアオアシシギ、アオアシシギ、アカアシシギ、セイタカシギ、ヒバリシギなど数は少ないですが、いろいろ入っていました。

昨年の秋、同所で足環の番号を読んだ 「KANKYOSYO TOKYO JAPAN 6A27456」のメタルリングを装着したアカアシシギ もやってきていました。

田んぼには、タシギやチュウジシギのほか、 先日見つけた翼の折れたアカアシシギ がいました。元気にやっています。渡ることはできないと思うので、ここで一生を終えることになるのでしょうか。金武をうろつくマングースや野猫、野犬にやられないことを祈ります。

ハクセキレイやキセキレイ、ツメナガセキレイも増えていました。

昨年も同所に現れたメタルリング付きのアカアシシギ。

Aug. 2, 2018

沖縄でもシギやチドリ、カモなどの秋の渡りが始まりました。

いつもの水路には全くいなかったシギ、チドリが田起こしたあとに雨水がたまった田んぼに大集合していました。タカブシギ50、コチドリ30、トウネン10、アオアシシギ10、コアオアシシギ3、セイタカシギ2です。

近くには渡ってきたカルガモが2羽いました。カモ渡りが始まるのはもう少しあとです。ツバメも数を増やし、電線に数えきれないほど止まっていました。多分、300羽ほど。留鳥のリュウキュウヒクイナは目の前を通過していったけど、イグサに阻まれてうまく写りませんでした。^^;

今年の春の渡りは沖縄は、石垣島なども含めて全く鳥がいませんでしたが、秋の渡りはなんとか楽しめそうな予感がします。

帰り道、海岸にはベニアジサシ数十羽の群れが休んでいた。エリグロアジサシも数羽。ソリハシシギが1羽とシロチドリが数羽いた。

コアオアシシギ。夏羽から冬羽に移行中。

Sept. 30, 2017

田んぼにハマシギが3羽入っていました。ウズラシギやコアオアシシギなども。

ハマシギ幼羽→第1回冬羽。先日、ハマシギの幼鳥の胸には縦斑があるのが特徴と教えてもらったのが役立った。^^

Sept. 24, 2017

三角池にエリマキシギが2羽やってきました。幼鳥のオスとメスです。

ほかにはトウネン、コアオアシシギ、アカアシシギ、セイタカシギなどが滞在中。先日、コガモが2羽入っていましたが今日は見当たりませんでした。

エリマキシギの幼鳥オス(右)と幼鳥メス。

Sept. 20, 2017

アカハラダカの帰りに寄った田んぼには、エリマキシギのメスとコアオアシシギ、アオアシシギが水路にいました。エリマキシギは、コアオアシシギを双眼鏡でのぞいていると向こうから飛び込んできた。

エリマキシギのメス幼鳥。

April 23, 2017

久しぶりに金武の芋畑へ行って来た。水路には、美しい夏羽のコアオアシシギ、億首川には、70羽弱のセイタカシギの群れ、畑には夏羽のアマサギ、休耕田には、ジシギ(チュウジシギ?)、夕方になるとどこからともなく、数十羽のタカブシギの群れが田んぼに入りました。

セキレイの仲間もほとんどいなくなり、キセキレイを1羽だけ確認した。

コアオアシシギ夏羽。

April 13, 2017

沖縄では、北上組のシギが入れ替わり中継地の海岸にやってきます。

オジロトウネン3、コアオアシシギ2、ウズラシギ6、アカアシシギ3、タカブシギ数羽など海岸は賑やかになってきた。

夏羽に変わった個体もいくつか見られた。越冬していたカモやオオバンの数はかなり減りました。

夏羽になりつつあるコアオアシシギ。美しい模様です。

Sept. 27, 2016

台風17号は、沖縄本島からかなり離れていましたが、大変大きな台風だったようで沖縄本島でも結構な風が吹きました。

そんな中、海岸と田んぼの様子を見に行くと、海岸はホウロクシギ2羽と少し離れてダイシャクシギ1羽。田んぼには、オグロシギやエリマキシギ、アメリカウズラシギ、ウズラシギなどいろいろ入っていました。

海岸にはダイシャクシギが。1200mmの手持ち重い…。^^;

ホウロクシギ2羽も近くにいたのですが、自撮りカップルに飛ばされました…。明日、もう一度見てこようと思います。

Sept. 2, 2016

やんばるへ行く途中、金武インターチェンジで降りて、田んぼの様子を見てきました。

エリマキシギやアカアシシギ、コアオアシシギ、ヒバリシギ、タカブシギ、ムナグロ、コチドリ、ハジロクロハラアジサシ? などいろいろ入って賑やかになってきました。^^

今季初のキセキレイにもやっと巡り合えました。

羽衣をいろいろ考察しましたが、間違っている可能性もあります。

エリマキシギのメス幼鳥。

Aug. 12, 2016

昨日の夕方、名護市内に水田地帯を発見したので、今日の昼過ぎに訪れてみましたところ、コアオアシシギやヒバリシギ、ムナグロ、タカブシギなどが入っていました。また、サギ類も数種類いました。

沖縄本島は田んぼが少ないので貴重なポイントになりそうです。^^ 冬場に水を張ってくれるといいなー。

8月19日追記: 沖縄本島の師匠の指摘により、コアオアシシギとヒバリシギの羽衣を訂正しました。なかなか羽衣を当てるのは難しいですが練習あるのみです。^^;

コアオアシシギ。幼羽→第1回冬羽に換羽中。

June 5, 2016

小笠原諸島から昨日帰ってきて、米須海岸に行ってきました。

EOS-1D X Mark II も届いたのでテストがてらクロハラアジサシやミサゴの飛びもの。オバシギ、ウズラシギ、コアオアシシギなどを観察してきました。やっぱり沖縄がいいね!!

EOS-1D X Mark II からF8での全点オートフォーカスが効くようになったのでテストです。海岸を飛び回るクロハラアジサシを撮影してきました。条件が良かったのもありますがバッチリ追尾してくれます。

May 6, 2016

米須海岸で初バードウオッチング。この日は大潮で多くのスノーケリング客やサーファーで賑わっていました。

そんな中、望遠レンズを向けるのは迷惑なので、少し人気のない方へ移動して双眼鏡を海に向けると最初に目に入ったのが夏羽のオグロシギでした。夏羽は初めて見ました。

ほかにも、コアオアシシギやハマシギ、ヒバリシギ、アオアシシギ、キアシシギ、ムナグロ、コアジサシ、クロサギ、コサギ、ミサゴなどたくさん観察できました。

米須海岸は大量の地下水が湧き出ているので淡水を好む野鳥と海水を好む野鳥が両方見られるお得ポイント。^^

美しい夏羽のオグロシギ。

Feb. 24, 2016

三角池は相変わらずのメンバーでした。ヘラサギ、ツクシガモ、ソリハシセイタカシギ、セイタカシギ、コガモ、ハシビロガモ、バン、オオバンなど。

豊崎干潟にはチュウシャクシギが5羽いました。

サシバは、一昨日北部へ行った時に撮影したものです。

ヘラサギが泥の上を悠々と歩いていました。

Oct. 20, 2015

白変種のアオアシシギがいました。他のアオアシシギと比べて警戒心強目でした。 アカアシシギの白変種 は見たことありますので、あとはキアシシギの白変種を見たら「赤、青、黄」でそろいますね。^^

アオアシシギ自体、白っぽいシギではありますが、白変種はほぼ真っ白で美しかったです。

Oct. 11, 2015

オオクイナはなぜか10月ぐらいから冬の間は道路を横断したり、目立つ場所に出てきたりします。八重山方言では、「ファードゥル」と言い、「クワーッ」という鳴き声に由来します。

ウズラシギ、エリマキシギ、コアオアシシギは同じ田んぼにしばらく滞在中です。^^

オオクイナのオス。実は、オオクイナのくちばしの根元は緑色なのです!!

Oct. 5, 2015

どうゆうわけか、今年はコアオアシシギが多いのですが、密度が上がるとケンカも増えるのでしょうか? 可愛らしいコアオアシシギがバトルをしていました。

飛びかかるコアオアシシギの幼鳥(左)。

Sept. 21, 2015

林道をまわりつつ、途中、大浜海岸や近くの田んぼなどを回りました。ヒバリシギはどこの田んぼにも大量にいます。次に多いのがタカブシギ、セイタカシギの順番でしょうか。海岸には圧倒的にキョウジョシギが多く、ついでキアシシギ、ソリハシシギです。ムナグロは田んぼにも海岸にも芝生にもいるのでトータルでは一番多いですね。シマアジと思われるカモもいましたが、パソコンで拡大してみるとコガモのようです。

コアオアシシギが1羽いました。あぜ道を人が歩いても逃げない愛想のいい個体でした。

Aug. 21, 2015

大きな台風15号が石垣島を23日ごろ直撃する予報です。しかし、予報通り90度曲がって八重山に来るとは思えないので、それほど心配はしていません。

きょうは台風の影響もあり風が朝から強く吹いていました。正午の用事を済ませてから大浜海岸から宮良牧中、白水、平田原と回ってきました。ムナグロがここ数日でかなり増え、数羽の群れから二十数羽の群れまで田んぼや海岸で見られました。他は、チュウシャクシギやコアオアシシギ、ハマシギ、キアシシギ、ソリハシシギなどが見られました。

アジサシ類ではコアジサシとベニアジサシも見られました。

チュウシャクシギ。奥の個体が群れの中で目立って大きかったです。