日々の記録。主に沖縄県は石垣島の自然を写真で紹介します。

オニカッコウ繁殖? まだ出るオウチュウ、リュウキュウコノハズク抱卵(動画あり)

2024年5月14日(旧暦では2024年4月7日)

オニカッコウの鳴き声がするので双眼鏡で見回してみるとモクマオウのてっぺんでさえずるオスを発見。近くへ寄れそうなので、慎重に車を進めました。100メートルほどまで近づいてもこちらを気にする気配はなし。さらに接近。あと20メートルのところで道が途絶えたので、茂みに隠れながら徒歩でさらに近づき、オニカッコウがさえずるモクマオウの下まで行くことができました。こちらに気づいていないようで、間近で迫力の姿と鳴き声を堪能することができました。これまでもしばしば確認されていましたが、石垣島のオニカッコウは2020年ごろから5月の飛来数がかなり増えています。

10分ほど観察しているとすぐそばの茂みからオニカッコウのメスの鳴き声。2個体いるようでした。メスの鳴き声に誘われるようにオス個体がいなくなったので付近を探索。オニカッコウの托卵相手と見られるオサハシブトガラスも巣を作っているようでした。これは繁殖の確認ができるかもしれないチャンスですね!!

今季は石垣島をはじめ、沖縄本島や南西諸島各地で飛来が多いオウチュウですが、ピークが過ぎてしばらくたちましたが、この日は2羽確認しました。さすがにそろそろ終わると思います。

自宅近くで毎年、繁殖するリュウキュウコノハズクは今年も抱卵スタートしたようです。7月初旬にはヒナが巣立つと思われます。

オニカッコウ

オニカッコウのオス。かなりの至近距離で長時間、観察することができました。

オニカッコウ

100メートルぐらい離れてのオニカッコウ。近くにヒヨドリも止まっており、オニカッコウの大きさが際立っていました。日本産のカッコウ科で最大の体格を誇るだけあり、オサハシブトガラスと同大でした。

オウチュウ

田んぼに現れたオウチュウ。旧羽を多く残している個体です。第1回夏羽へ移行中でしょうか。

オウチュウ

上と同個体を前から。胸の辺りも旧羽が目立ちます。この日は別にもう1個体確認。

リュウキュウコノハズク

自宅近くで毎年、繁殖するリュウキュウコノハズク。営巣木はいつものモクマオウのようでした。