カモの仲間が増えてきました。マガン11羽、ヒシクイ、キンクロハジロ、ハシビロガモ、コガモ、カイツブリなどなど。
マガン11羽は成鳥2羽幼鳥6羽と成鳥1羽幼鳥2羽に分かれたりしていたので2家族構成なのか? マガンの群れが畑を歩くと虫が驚いて飛び跳ね、それをアマサギが狙っていたのですが、マガンの成鳥はそれが気に入らないらしく、振り返っては威嚇していた。^^;
ヒシクイはダムと田んぼを行ったり来たり。ダムにはキンクロハジロとヒドリガモ。キンクロハジロは近くで見ることができた。近くにウやカイツブリも浮かんでいた。
マガンの群れが小さな畑にいた。散水用の水を飲んでいたが、11羽には狭すぎる環境だ。手前成鳥。
今年の年末年始は異常に暖かかったですが、やっと気温が下がりました。高速道路では、財布を忘れてしまい料金所の事務所で手続きして後日支払うことに…。^^; おかげでコンビニにも寄れず喉の乾く1日だった。^^;
オジロトウネンは5羽いました。ヒシクイ4羽とマガン5羽はまだ滞在。このまま越冬するのか?
水路には、ヒバリシギが20羽ほどとタシギ。沖縄本島では少ないシロハラクイナも出てきましたが、警戒心が強い。^^; 水の張られた田んぼにはコサギとアマサギ合わせて50羽ほどの混群。
海岸では、チュウシャクシギやキアシシギなど。カワセミもいたけど遠い。
田んぼ沿いの防風林には、獲物を探すチョウゲンボウ。
オジロトウネン。近かったー。
田んぼや三角池、佐敷の干潟などシギが少しずつ増えだしています。チュウシャクシギ、ジシギ、アオアシシギ、コアオアシシギ、ヒバリシギ、サルハマシギ、キアシシギなどなど。
チュウシャクシギはあちこちに現れだしています。サルハマシギは、個人的に今季初確認で、幼鳥は初見です。サルハマシギの幼鳥はとても珍しいようです。なんか見たことないなーと思って写真に残しておいてラッキーでした。^^
ハマシギだと思ったらサルハマシギ幼羽でした。 SHORE BIRDS IN JAPAN さんに教えていただきました。このバフがかった独特な感じが変わってるなーと思い撮影しておいてよかったよかった。^^
平田原でキジバトの100羽ほどの群れにベニバトのメスが1羽交じっていました。ウオーキングの人に驚いて飛び立つたびにキジバトに交じって探すのに苦労しました…。^^;
浦田原には 先日観察したフラッグのついたクロツラヘラサギ がいました。韓国仁川で放されたものです。
昨日今日と寒い一日で、最高気温は21度ほどまでしか上がりませんでした。
体の小さなベニバトは稲の切り株より背が低く写真が撮りにくかったです。
取材の合間に浦田原をうろついていたら、「アンパルの自然を守る会」の方たちに会い、ゴルフ場予定地の調査に向かうとのことなので、同行させてもらいました。
帰り道、同じ浦田原の田んぼの一角にクロツラヘラサギが2羽飛来していました。1羽は左足を怪我しているようでした。 先日のフラッグ付きのクロツラヘラサギ もいるようなのですが、見つけられませんでした。
水のあまりない田んぼでしたが、2羽のクロツラヘラサギは一生懸命餌探ししていました。