親鳥が戻ってくるとヒナたちも巣へ戻って餌をねだります。
疲れたら枝に座って一休み。
隣の松の木に飛び移った。全く危なげなく飛び回ります。
ツミの兄弟。もうしばらくすると営巣木にも戻らなくなり独り立ちすると思います。
左の足にフラッグを装着した個体は、オスのようでこの場所に巣を作ろうとメスに促しているようでした。
こちらもペアの様子。
ことしは、渡りも繁殖も少し遅れているようですが、抱卵している個体もいました。
求愛するエリグロアジサシ。右の個体には青いフラッグが付いています。
夏の日差しの中、エメラルドグリーンの海に映えるエリグロアジサシ。
エリグロアジサシとベニアジサシ。こちらは水中の魚が3匹見えます。
ベニアジサシが小魚の群れに襲いかかった。海の中のガーラらしき魚が2匹写っている。
ツミのオス。昨年生まれた若い個体です。
漁港内にもエリグロアジサシとベニアジサシ。
エリグロアジサシとベニアジサシの群れ。8割ぐらいがエリグロアジサシでした。
セッカのヒナが3羽写っています。
刈られた草の上に立つセッカのヒナ。
トウモロコシの葉に止まりました。
セッカの親。
セッカのメス親。子育てするのはメスだけ。
運んできた獲物はまたカマキリの幼虫。
草むらの中で餌をもらうセッカのヒナ。
右下の親鳥に餌をねだるが、すでにほかのヒナに餌を与えてしまった。
セッカのヒナ2羽。
セッカ親鳥。小雨が降っていましたがせっせと子育て。
セッカのヒナ。ヒナのころから「セッカ立ち」。
セッカの親鳥(上)とヒナ。こんな開けたところに止まるのはまれ。
カマキリをもらったセッカのヒナ。右は親鳥。
スズメとシマキンパラは、草の実を食っていた。お互いは干渉しないようだ。
こちらはシロチドリのメス。
オスのシロチドリ。
草の中にも数羽のヒナがいるようだ。
左がスズメ、右がシロチドリのヒナ。
このヒナも孵化後、2週間程度と思われる。
気配を消してカメラを構えているとどんどんこちらへ近づいてくる。
小さな虫を捕まえたシロチドリのヒナ。
水たまりの近くには、餌となる小さな虫などが多く潜んでいるようで3羽のヒナが集まっていた。
こちらもシロチドリのヒナ。孵化後、2週間程度たっていると思われるが危険が迫るとまだ親鳥の腹の下に潜ろうとする。
シロチドリのヒナ。孵化後、数日ですが自分で小さな虫を探して食っていた。
夏羽のアオアシシギ。
夏羽に変わったムナグロ。
コアジサシのペアが巣を作っていた。
まだ孵化していない巣もあった。オスが温めている。
生後4日ほどのシロチドリのヒナ。
親鳥の翼の中に隠れていたヒナが出て来た。もう一羽は、まだ翼の下に隠れている。
生後数日のヒナ。
親鳥もこの暑さは応えるらしく、嘴を開いていた。腹の下に卵が三つ見える。
立夏にふさわしい暑さに見舞われたシロチドリ。卵に日陰をつくっていた。
ハゼの仲間を捕まえたコアジサシ。求愛給餌をしたいのか、もう一羽のコアジサシを獲物をくわえたまま追い回していた。
夕日に照らされるアカガシラサギ。
夏羽にやっと変わりだしたようで、ところどころ羽毛が抜け替わっていた。完全夏羽のアカガシラサギになるまで滞在してくれたらいいな。
こちらを凝視するアカガシラサギ。この後、こちらへ近づいて来ました。こんなに警戒心の薄い個体も珍しい。
水際でよく見るクモを捕まえた。
なんと捕まえたのは、木の上にいたヤモリでした。ヤモリも日中、日光浴をするので、そこを狙われたのだろうか。
上を向いて何かを狙っているアカガシラサギ。
安全を確認し、親鳥の腹の下から出てくるシロチドリのヒナ。
ジェット機に驚いて母親の腹に潜り込むシロチドリのヒナたち。
こちらが父親。
シロチドリの母親とヒナ。
母親の背中に登ろうと試みるシロチドリのヒナ。
シロチドリのヒナ。すでに自分で餌探しをします。
オオメダイチドリとメダイチドリ。
オオメダイチドリ夏羽。
夏羽のオオメダイチドリ。満潮近くになるとこの場所へ休憩しに来ます。
ハヤブサの飛来で一斉に飛び立ったムナグロの大きな群れ。
なんともユーモラスな正面からのサルハマシギの顔。
美しい夏羽です。早期夏羽にある羽縁の白い部分が擦れてくると、より一層鮮やかな赤色が強まります。
近くで観察できたサルハマシギ。
基本的にツバメチドリは人間を恐れません。
渡り途中のツバメチドリもたくさんいた。
あまり警戒心がないようで静かにしているとどんどんこちらに近づいて来た。
コシャクシギの降り立った場所は、草の丈が高く、なかなか全身を見ることはできなかった。
4羽の群れでしたが、同じファインダーに収められたのは2羽だけ。
コシャクシギは、草むらを歩きながら虫を捕まえていた。
真ん中にヒナ、右のほうに親鳥。
タシギではないと思う。
同じ田んぼにジシギが4羽いた。チュウジシギのような気がする。
セキレイの仲間もほとんど見られなくなり、この日は、キセキレイを1羽確認したのみ。
首を怪我したアマサギ。
億首川には、たくさんのセイタカシギが休んでいた。北上組だと思われる。
猫自体は可愛らしいんだけど、一度野に放たれたら野鳥や小動物たちの脅威。駆除が必要ですね。
シロチドリの営巣地をウロウロする野良猫。
上のシロチドリが立ち上がった。卵は三つ確認できた。
ここのシロチドリは、猫や人が近くを通っても逃げない個体だった。
ここは少し距離がある。猫も通らないので影響はなさそう。