シロチドリやコアジサシが繁殖したり、昨年の今ごろは、 `コシャクシギ <https://shimasoba.com/blog/1027/>`_ や `オオチドリ <https://shimasoba.com/blog/850/>`_ もやってきました。他にもオオメダイチドリ、メダイチドリ、ムナグロなどが渡りの中継地に使っていた土地なのですが、ついに開発が始まるようです。
とよみ大橋から見たナンヨウショウビンの現れるポイント。画面右のほうがお気に入りの枝。左側の展望台の手前あたりもお気に入りの場所です。潮位が写真の位置ぐらいまで上がってくるとナンヨウショウビンはエサ取りができないのでマングローブに消えてしまいます。
海に向かうオカガニ。オカガニは、波打ち際から1〜2メートル沖合まで入ってしまうので写真は撮れなかった。懐中電灯で照らして観察していると、海に入って数秒後に水中で体を震わせ放仔した。カニの周りが煙幕を張ったように幼生に覆われていた。