コアジサシ、シロチドリ抱卵中 シロガシラ、イソヒヨドリ、ウグイス、ヒヨドリは巣立ち
2018年6月6日(二十四節気の芒種、旧暦では2018年4月23日)
海岸では、コアジサシとシロチドリが抱卵中。
コアジサシの巣の横には、木の枝が突き立ててあった。誰かが踏まないようにと目印をつけたのだろう。
シロチドリの巣は二つ。両方とも抱卵中でした。
海岸近くの防風林では、シロガシラの巣立ち直後と思われるヒナがいた。イソヒヨドリのヒナは巣立ち後、しばらくたっているようでこちらを警戒することも覚え、親鳥について回っていた。
ウグイスは、藪の中を3羽ほどの巣立ちビナが親鳥について回っていた。かなり深い藪で写真は撮れず。 母島で見たハシナガウグイスのヒナ たちは全く警戒心がなかったんだけど、沖縄のウグイスは警戒心が強い。
ヒヨドリの巣立ちビナもあちこちで見られた。
沖縄は、海も山も子育て真っ盛りです。^^
シロチドリ抱卵。卵は三つ。
今年も沖縄は空梅雨のようで、晴天の暑い日が続きます。観察するこちらも暑さに参っています。^^;
サンゴのかけらの上にシロチドリの卵が三つ。散歩の人も歩く海岸なので踏まれないか心配。
獲物を探すコアジサシ。ペアの片方は、抱卵中。
巣立ったばかりのシロガシラのヒナ。
まだ、警戒心はほとんど芽生えていない。
イソヒヨドリはヒナを3羽連れていた。巣立ち後、数日が経過しており、自由に飛び回って親の後をついていた。
Category:野鳥
関連記事
- シロハラ、セアカモズ(雑種?)、シロガシラ、キンパラ(2017年2月7日)
- ハヤブサ、チョウゲンボウほか(2016年12月2日)
- ナンヨウショウビンまだいます(2018年2月28日)
- 久しぶりに沖縄本島南部見回り(2018年5月24日)
- 工業地帯の公園でシマアカモズ、アカガシラサギ、コムクドリなど(2018年10月2日)
- 金武のセキレイ3種とリング付きアカアシシギ(2019年1月20日)
- 畑でバードウオッチング。ミフウズラほか(2016年9月19日)
- まだいる漫湖のナンヨウショウビン(動画あり)(2018年4月4日)
- 増えてきたリュウキュウサンコウチョウ(2018年4月28日)
- ミドリカラスモドキ成鳥が登場!!(2020年5月25日)