満潮に近くなると岩場に移動。
潮が満ちて近くに寄ってきました。
カラシラサギは2羽に増量。ボラの幼魚を捕まえていました。
シオマネキも獲物になっていました。
石垣島で多産するヤマトオサガニ。ハシブトアジサシのほかにのチュウシャクシギやキアシシギなどが利用しています。
カニを見つけると身を翻して急降下します。
ヤマトオサガニを食うハシブトアジサシ。
ヤマトオサガニを捕まえたハシブトアジサシ。
カニ専門のハシブトアジサシは狙いを定めると超低空飛行でカニに忍び寄ります。
目の前で飛び交うハシブトアジサシ。3羽が夏羽で1羽は冬羽でした。
目立つ場所で営巣しているので少し心配なアオバズク。
いつもの枝で見守りリュウキュウコノハズク。
キョウジョシギは10羽ほど。
トウネンは3羽いました。
メダイチドリは少ないですが、数羽は滞在しています。
クロサギ白色型の成鳥。
クロサギ幼鳥。
カラシラサギ夏羽。
奥からコサギ、クロサギ黒色型、カラシラサギ、コサギ、クロサギ白色型が並ぶという奇跡の一枚が撮れました。^^
この時期恒例のカラシラサギ。
滞在3日目となるレンカク。天気が悪くて長逗留になるのかもしれません。
電柱で羽を乾かすカンムリワシ。記号は読めませんが、右足に緑の標識を付けているのと縄張りからして「悠々」と思われます。
遠くから聞こえるアカショウビンの鳴き声に反応して鳴き返していました。
雨が降ったり止んだりの中、アカショウビンは活発に餌探し。
上記とは別のポイントのリュウキュウコノハズク。こちらはオス個体。
巣穴からリュウキュウコノハズクが顔を覗かせていました。一昨年、撮影しているメスと同個体と思われます。
公園のカンムリワシ。娘も喜んで見ていました。^^
カラスが鬱陶しいので、茂みに持ち込んでから食っていました。
サトウキビの夏植えの準備で天地返ししている圃場でオオヒキガエルを捕まえたカンムリワシ。
近所のアカショウビン。作業道路で餌探し。
林道のアカショウビン。メスの姿は確認できていませんが、個体数が多いエリアなのでペアにはなっていると思われます。
公園のアカショウビン。警戒心ありません。
田んぼのユリカモメ。第2回冬羽。
クロハラアジサシ冬羽。バッタをとっていました。
ベニバトのオス。第1回夏羽かな。
レンカク第1回夏羽。
ホバリングしながら獲物を探していました。
方向転換した瞬間のカタグロトビ。かっこいいですねー。
目の前を悠然と横切って行きました。
石垣島でカタグロトビがこの距離でこの高さを飛んでくれるポイントはなかなかないですね。
初列風切の換羽の様子がよく見えます。
夕陽を浴びながら飛ぶカタグロトビの成鳥。
くちばしが欠損しているように見えるアオアシシギ。元気もないようでした。羽もぼろぼろで状態がよくないのかもしれません。
オオバンが1羽だけ残っています。このまま、石垣島で夏を過ごすのでしょうか。
何年か前から毎年、繁殖しているアオバズク。巣が浅いようで毎回、こんな感じで抱卵しています。
巣を見張るリュウキュウコノハズクのオス。
こちらの個体も警戒心はかなり弱いようでした。
警戒心ゼロのアカショウビン。
河口にユリカモメが1羽。冬羽から夏羽へ換羽中の成鳥。
カニをめがけて何度も急降下を繰り返していました。
カニの爪だけくわえるハシブトアジサシ。
シオマネキをくわえるハシブトアジサシ夏羽。
巣の上に駐車された車両の上を飛び回るコアジサシ。
コアジサシの巣は、PAC3配備のために展開した車両におそらく踏まれてしまった。シロチドリなどもいましたが、すべてどこかへ飛び去りました。
抱卵中のコアジサシ。腹の下に卵が二つ見えます。
ハジロクロハラアジサシ(右)とクロハラアジサシ。
クロハラアジサシ冬羽。
別個体のハジロクロハラアジサシ。ほぼ冬羽ですがわずかに夏羽ものぞいています。
上と同個体。近くを飛び回るハジロクロハラアジサシに娘も大喜びでした。^^
上と同個体。夏羽に移行中で群れの中で換羽がもっとも進んでいました。
ハジロクロハラアジサシは台風の余波が残る強風の中、田んぼの上を飛び回りながらトンボを捕まえていました。
抱卵するバン。散歩など人通りの多い農道脇に巣を作っていました。
セイタカシギのオス第1回夏羽。
セイタカシギのメス第1回夏羽。
セイタカシギのメス成鳥夏羽。
セイタカシギのオス成鳥夏羽。この個体は左足の付け根あたりに骨折痕がありますね。
アオアシシギ第1回夏羽。
見つけた時はこんな感じで緊張気味。双眼鏡に入れるまでもなくハリオシギ感を漂わせていました。^^
時季はずれのハリオシギ。ほぼ夏羽です。
一昨年、 `台風で巣が壊れて救助 <https://shimasoba.com/blog/1916/>`_ したペア。昨年の巣はどこか分からず。今年はどこに作るかな?
サンコウチョウの近くにいたアカショウビン。
サンコウチョウのメス。オスは藪の中にいました。2羽で鳴き交わしながらうろうろ。巣を作る場所でも探しているのだろうか。
こちらも数年連続で繁殖成功中のリュキュウコノハズク。ほぼ手乗り。^^;
数年連続で同じ営巣木を使うアオバズク。これはオス。ことしはすぐとなりでアカショウビンが巣を作ってしまった…。^^;
アオバズクのオス(左)と奥にメス。ここのペアは営巣木が切られたりとかで毎年、巣が違う場所。
サンコウチョウのオス。まだ独身のようでさえずりながら林内を移動していました。
餌を運んで来たイシガキヒヨドリ。造巣中のペアもいれば、すでにヒナがかえった巣もあります。
シロハラクイナも繁殖中。そろそろ子連れにも出会えると思います。
近所のズグロミゾゴイ。集落近くで暮らすので、こちらも人慣れしています。
上と同個体。公園に暮らすズグロミゾゴイは人慣れしていて、こちらに向かって歩いてきます。
ミミズを引っ張り出したズグロミゾゴイ。
田んぼに現れたリュウキュウツミのオス。この時季、オスはよく見ますがメスは抱卵中で、あまり姿を現しません。
アオバズクも抱卵に入っているようです。こちらのペアの数年連続で繁殖を成功させています。
リュウキュウコノハズクは、数カ所で繁殖に入りました。早いところではヒナがかえっています。昨年も繁殖が早かったペアで個体によって早い遅いがあるのでしょうか。