日々の記録。主に沖縄本島、石垣島の野鳥や自然を写真で紹介

2022年10月13日(旧暦では2022年9月18日)

10月8日に飛来したカリガネ2羽とヒシクイ1羽の群れ にマガン12羽が合流して一気ににぎやかになりました。撮影を忘れましたが、ハシビロガモも数羽飛来していました。

カリガネ

4日前から滞在中のカリガネ2羽。

ヒシクイ / マガン

ヒシクイ(左)とマガン。

クロハラアジサシ

クロハラアジサシの幼鳥。

Category: 野鳥
2022年10月12日(旧暦では2022年9月17日)

サシバの渡りが始まっています。まだ序盤ですが、すでに渡りは本格化してきており、この日は、午後4時ごろには視界に入る空一面にサシバが飛んでいる状態となりました。

サシバ

市街地上空を飛ぶサシバのメス成鳥。

サシバ

サシバの幼鳥も多く確認できました。

サシバ

タカ柱を何度も見ることができました。あいにくの曇り空ですが、サシバたちの壮大な渡りを垣間見ることができました。

サシバ

沖縄電力の煙突をバックに飛ぶサシバ。

Category: 野鳥
2022年10月12日(旧暦では2022年9月17日)

セジロタヒバリが飛来しました!! 草むらによく潜るのでタヒバリ属の中では一番撮影が難しい種です。鳴き声で気付き、飛んで降り立った先で待っていると一瞬だけ出てきてくれました。

先月からのソリハシセイタカシギはまだ滞在中。3週間以上、同じ田んぼにいます。

セジロタヒバリ

草むらに阻まれながら、なんとか全身が撮れたセジロタヒバリ。初列風切が雨覆から突出し、背中の白いラインも特徴です。

セジロタヒバリ

セジロタヒバリの顔つき。くちばしは太めです。

セジロタヒバリ

正面からセジロタヒバリ。太い胸の縦斑や白い腹が目立ちます。

ソリハシセイタカシギ(アボセット)

長期滞在中のソリハシセイタカシギ。

Category: 野鳥
2022年10月9日(旧暦では2022年9月14日)

強い北風が吹く中、カリガネ2羽とヒシクイ1羽が飛来しました。石垣島でカリガネはかなり珍しいのですが、 昨年 に続き、2年連続の飛来です。

カリガネ

2羽で飛来したカリガネ。渡ってきたばかりなのか疲れた様子です。

ヒシクイ

カリガネと一緒にやってきたヒシクイ。

Category: 野鳥
2022年10月4日(旧暦では2022年9月9日)

頸椎の手術後の検査で名古屋に行ったついでに鳥見。3年目でやっとヒメハマシギに会うことができました。ついでにキリアイやオバシギ、トウネンなども観察。

ヒメハマシギと合わせて、トモエガモ、セグロセキレイはライファーとあいなりました。

ヒメハマシギ

ヒメハマシギは最初、くぼみに座って休んでいましたが、違和感を覚えさせるだけの何かがありました。^^ でもトウネンの群れに入られると厳しいようです。

ハマシギ / ヒメハマシギ

ヒメハマシギとハマシギ。小さなヒメハマシギが先頭を飛んでいます。

ヒメハマシギ

伸びをしてくれました。成鳥冬羽でいいのかな?

ハマシギ / ヒメハマシギ

ハマシギに挟まれるヒメハマシギ。大きさは全く違うのでハマシギと間違えることはないでしょう。

ヒメハマシギ

緊張して少し細くなったヒメハマシギ。

キリアイ

ヒメハマシギと同じ干潟にキリアイの幼鳥もいました。

トウネン

同じくトウネンも同じ干潟に。

オバシギ

オバシギ幼羽から第1回冬羽へ。

オバシギ

オバシギ冬羽へ。

トモエガモ

トモエガモのエクリプス。まさか干潟にトモエガモが入るとは思いませんでした。

オオソリハシシギ

オオソリハシシギ幼鳥。数羽いました。

ダイゼン

ダイゼン幼鳥。ほとんど成鳥でしたが、幼鳥も数羽。

アオアシシギ

アオアシシギ冬羽。

セグロカモメ

セグロカモメが水浴びしていました。

ハヤブサ

干潟のシギやチドリを飛ばすハヤブサ幼鳥。

タシギ

タシギ幼鳥。ジシギは全てタシギでした。

コアオアシシギ

コアオアシシギ幼鳥。

セグロセキレイ

セイグロセキレイ成鳥オス。ツメナガセキレイやキセキレイ、ハクセキレイとはまったく違う鳴き声が聴けて最高でした。^^

セグロセキレイ

セグロセキレイ成鳥メス。

Category: 野鳥