2023年4月17日(旧暦では2023年閏2月27日)
今日はリュウキュウアカショウビン9個体と遭遇しました。バンナ公園内を車で走るだけでも4羽のアカショウビンに会えました。石垣島や西表島では、今時期から5月末ぐらいまでが一番活性が高いですね。
すでに巣穴掘りしているペアもいました。体がすっぽり入るぐらいまでは工事が進んでいました。
リュウキュウアカショウビン
川平で見つけたアカショウビン。通行人が通っても逃げない個体でした。
リュウキュウアカショウビン
バンナ公園の個体。公園で繁殖する個体だけあってこちらも警戒心ゼロ。
リュウキュウアカショウビン
上と同じ個体。くちばしが使い込まれているので、老齢なのかもしれません。
リュウキュウアカショウビン
この日、最後に見つけた9羽目の個体。2メートルほどの距離ですが、こちらを気にする様子はありません。
リュウキュウアカショウビン
こちらもバンナ公園内の個体。散歩の人が通ると飛んで逃げました。
リュウキュウアカショウビン
リュウキュウアカショウビン
リュウキュウアカショウビン
上と同個体。目の前に飛んできて、近すぎてカメラのピントが合わないので下がって撮影しました。
リュウキュウアカショウビン
ほぼ完成したアカショウビンの巣穴。観察しやすそうな場所でした。
2023年4月15日(旧暦では2023年閏2月25日)
数日の晴天続きで鳥が減っていた石垣島でしたが、今日の大雨でいろいろ降ってきました。
同じエリアの田んぼに、なんとコシャクシギ、アメリカウズラシギ、ハリオシギがそろい踏み。しかもコシャクシギとアメリカウズラシギが同じ写真に収まるという奇跡が起きました!!
アメリカウズラシギ / コシャクシギ
コシャクシギとアメリカウズラシギ。この並びは二度と撮れないと思う!!
コシャクシギ
アメリカウズラシギ
ウズラシギの群れの中にアメリカウズラシギが1羽。ウズラシギよりアメリカウズラシギのほうが少し大きく感じました。’
ウズラシギ
ハリオシギ
すぐに抜けると思っていたハリオシギですが、すでに数日の逗留。
ハリオシギ
チュウジシギ
セイタカシギ
リュウキュウヨシゴイ
リュウキュウヨシゴイのオス。毎日、同じお立ち台でアピールしています。
リュウキュウヨシゴイ
リュウキュウヨシゴイのメス。上の個体とカップルだと思われます。
ケリ
ムネアカタヒバリ
ほとんど渡去したムネアカタヒバリですが、1羽だけ残っていました。
2023年4月13日(旧暦では2023年閏2月23日)
今季初となるハリオシギを確認。石垣島の春の渡りのハリオシギは貴重です。チュウジシギも入れ替わりながら滞在。一番多いのはタシギです。
シャクシギはチュウシャクシギに次いでホウロクシギが飛来しました。数日前、与那国航路に出た大学生たちが、石垣港を出航してすぐに海上で見た個体かもしれません。ちなみにこの春の与那国航路の海鳥はかなりよかったようです。その代わり海は荒れますので乗船には覚悟が必要です。^^;
昨年から越冬中のサンカノゴイに久しぶりに会えました。あいかわらず警戒心がありません。数羽滞在中のアカガシラサギは夏羽に変わりつつありました。
ハリオシギ
ハリオシギ
チュウジシギ
タシギ
タシギ
タシギ
チュウジシギ
チュウジシギ
ホウロクシギ
サンカノゴイ
昨年から越冬しているサンカノゴイ。夏羽に変わりつつあると思うのですが、よくわかりません。
アカガシラサギ
夏羽が増えてきたアカガシラサギ。この個体も警戒心なし。
オナガガモ
マミジロツメナガセキレイ
マミジロツメナガセキレイ第1回冬羽から夏羽へ移行中。
キセキレイ
ホシムクドリ
ホシムクドリが単独でいました。美しい夏羽に変わりつつあります。
2023年4月6日(旧暦では2023年閏2月16日)
リュウキュウアカショウビンが増えてきました。石垣島では10月まで見ることができます。
アカショウビンを探していると騒がしいイシガキシジュウカラと遭遇。餌をくわえているので遠くから見ていると樹洞へ入っていきました。子育て中のようです。2カ所で繁殖を確認できました。
田んぼには夏羽のアカガシラサギやアマサギがいてにぎやかになっています。
リュウキュウアカショウビン
リュウキュウアカショウビンのオス。まだ精査していませんが、昨年と同個体と思われます。
リュウキュウアカショウビン
リュウキュウアカショウビン
イシガキシジュウカラ
コバネコロギスを巣へ運ぶイシガキシジュウカラ。餌の大きさからヒナたちの巣立ちも間近と思われます。
アカガシラサギ
アマサギ
ムカデを捕まえたアマサギ。100羽近くが旅の合間に滞在中。
タシギ
2023年4月5日(二十四節気の清明、旧暦では2023年閏2月15日)
今季初のチュウジシギを確認しました。田んぼのあぜに2羽いました。タシギも何羽か。
ソリハシセイタカシギは6羽飛来。過去最高記録の群れの数と思われます。ほかにも田んぼにはアカアシシギやセイタカシギ、タカブシギ、ツバメチドリ、石垣島では数少ないケリなどが滞在中です。
ジャワアカガシラサギ、アカガシラサギ合わせて4羽の小群も逗留中。
島の西部の農耕地では、ジョウビタキが大量に飛来。西表島でも同様な状況のようです。
チュウジシギ
今季初となるチュウジシギ。やっとの再会はうれしいですね。
チュウジシギ
タシギ / チュウジシギ
ソリハシセイタカシギ(アボセット)
ソリハシセイタカシギ(アボセット)
アカアシシギ
ツバメチドリ
ツバメチドリの夏羽。よく見ると冬羽が少し残っているようでした。
ケリ
ジャワアカガシラサギ
ジャワアカガシラサギ。最近、人気者で多くの県外鳥屋をよろこばせています。この日も先客がいました。
アカガシラサギ
こちらはジャワアカガシラサギとセットで滞在中のアカガシラサギ。
ジョウビタキ
ジョウビタキ