日々の記録。主に沖縄本島、石垣島の野鳥や自然を写真で紹介

2024年1月30日(旧暦では2023年12月20日)

ツメナガセキレイとムネアカタヒバリは一瞬、増えましたが、今は数を減らしています。例年よりかなり少ないです。

ホオジロハクセキレイ

ホオジロハクセキレイのメス第1回冬羽。

ホオジロハクセキレイ

こちらもホオジロハクセキレイのメス第1回冬羽。

ホオジロハクセキレイ

上と同個体。エプロンが小さいですね。

ホオジロハクセキレイ

ホオジロハクセキレイ冬羽。

ハクセキレイ

ハクセキレイのメス第1回冬羽。

ハクセキレイ

ハクセキレイのメス冬羽。

ツメナガセキレイ

(キマユ)ツメナガセキレイ第1回冬羽。

ツメナガセキレイ

こちらも(キマユ)ツメナガセキレイ第1回冬羽。

ツメナガセキレイ

(キマユ)ツメナガセキレイのメス冬羽。

ムネアカタヒバリ

ムネアカタヒバリ第1回冬羽。

ムネアカタヒバリ

ムネアカタヒバリ冬羽。

シマアカモズ

シマアカモズのメス成鳥。

ノビタキ

ノビタキのメス。

Category:野鳥
2024年1月30日(旧暦では2023年12月20日)

海岸や田んぼではシギやチドリが越冬中。特に多いのは海岸のオオメダイチドリ、メダイチドリ、キョウジョシギ。石垣島としては珍しく、ダイゼンの群れも越冬中。

今季の田んぼのシギは数が少なく、アオアシシギ、コアオアシシギ、タシギ、タカブシギ、クサシギなどが見られます。

コアオアシシギ

コアオアシシギ冬羽。

タシギ

タシギ8羽。

クサシギ

クサシギ第1回冬羽。

アオアシシギ

アオシギ第1回冬羽。

ハマシギ

ハマシギ第1回冬羽。

キョウジョシギ

海岸で座って待っていたら目の前までキョウジョシギが寄ってきました。

キョウジョシギ

キョウジョシギは石をひっくり返して餌探しするほかに、デトリタスのようなものも食っていた。

ミユビシギ

ミユビシギ第1回冬羽。石垣島では越冬個体は少ないです。

オオメダイチドリ

冬羽のオオメダイチドリ。

メダイチドリ

メダイチドリ冬羽。

メダイチドリ

メダイチドリ第1回冬羽。

オオメダイチドリ

オオメダイチドリ第1回冬羽。

シロチドリ

もう夏羽に変わりつつあるシロチドリのオス。

ダイゼン

ダイゼン冬羽。

ムナグロ

ムナグロ第1回冬羽。

オオメダイチドリ / メダイチドリ

ハヤブサに驚いて飛び回るオオメダイチドリとメダイチドリ。

トウネン

現場ではヨーロッパトウネンと思っていましたがトウネンのようです。

トウネン

こちらもヨーロッパトウネンに見えたが。

トウネン

上と同個体。

トウネン

トウネン第1回冬羽。

トウネン

トウネン第1回冬羽。

ヒバリシギ

ヒバリシギ第1回冬羽。

オジロトウネン

オジロトウネンはいつも2〜3羽でやってきますが、今回は12羽の群れでした。

Category:野鳥
2024年1月25日(旧暦では2023年12月15日)

石垣島で越冬するカモが勢ぞろいしました。ハイイロガン6羽やヒシクイ、オオヒシクイのほか、田んぼで多いのはカルガモ、ハシビロガモ、ヒドリガモで、ダム湖にはキンクロハジロの大群がいます。ほかはマガモ、コガモ、オナガガモ、オカヨシガモ、ヨシガモが滞在中。今季はマガモとカルガモの雑種をよく見ます。

2024年3月3日追記

1月末ごろまで石垣島に滞在していたハイイロガン6羽は2月下旬、久米島で滞在中です。ミコアイサもいるそうですが、石垣島でハイイロガンはミコアイサと同じダムに行くこともあったので、こちらも石垣島からの移動かもしれません。

ハイイロガン

ハイイロガンは昨年から長逗留。5羽そろっています。

ヒシクイ

小型タイプのヒシクイも滞在中。

オオヒシクイ

オオヒシクイは2羽滞在。

雑種

マガモとカルガモの雑種。

雑種

こちらもマガモとカルガモの雑種。

マガモ

マガモのペア。

オナガガモ / カルガモ

オナガガモのオス(左)とカルガモ。

ヒドリガモ

ヒドリガモのメス非生殖羽。

コガモ

コガモのオス生殖羽。

コガモ

コガモのメス非生殖羽。

ヨシガモ

ヨシガモのオス。幼羽から第1回生殖羽へ換羽中。

ハシビロガモ

ハシビロガモのオス。エクリプスから生殖羽へ移行中。

オカヨシガモ

オカヨシガモのオス生殖羽。

オカヨシガモ

オカヨシガモのメス非生殖羽。

キンクロハジロ / ホシハジロ

キンクロハジロ150羽の群れにホシハジロが10羽合流。

Category:野鳥
2024年1月16日(旧暦では2023年12月6日)

沖縄本島の友人らから「シロアゴヨタカが出ているぞ」と連絡をもらい、弾丸で見てきました。弊社主催事業の駅伝大会の取材を全速力で終わらせ、ANAの最終便に飛び乗り、那覇空港へ到着。シロアゴヨタカと最初に気付いた竹下君に迎えてもらい、ヨーロッパ帰りの若き実業家と共に読谷の現場へ急行しました。

竹下君含めて沖縄本島の知り合いが勢揃いで、探索が始まるとすぐにシロアゴヨタカを発見。「これは余裕だな」と相変わらずの自分の鳥運の良さを自賛しながら「時間は、明日の始発便までたっぷりあるので、みなさんが帰ったらゆっくり見ますか」と3人で悠長に構えながらシロアゴヨタカの動向を見守っていました。

そして、本気を出す時間が到来。時差ぼけの青年実業家から運転を替わり、ポイントの農耕地を巡回。高を括るも全く見つからず時間だけが過ぎていきました。気がつくと空港に向かう時間の午前6時。なんと最初に2回ほど見た後は全く出現することなく、弾丸遠征は終わってしまいました。

残念ながら今回は写真は撮れませんでしたが、寸詰まりなかわいらしい姿は、なんとか見ることができました。^^

そして現地を見て、八重山でも十分、発見のチャンスがあると思いました。近いうちに石垣島でも見つけたいと思います。^^

シロアゴヨタカ

国内初記録のシロアゴヨタカ!! 写真が撮れなかったので、竹下君に写真提供いただきました!!

ミフウズラ

こちらはシロアゴヨタカと誤認したミフウズラ。^^; なぜか深夜に道路の真ん中にいた。

Category:野鳥
2024年1月9日(旧暦では2023年11月28日)

今季もコミミズクが越冬のためやってきています。オオノスリやハヤブサ、サシバ、チョウゲンボウ、ハイイロチュウヒなど多くの猛禽類も越冬中。

コミミズク

田んぼのコミミズク。人間を気にしない個体なので観察しやすいですが、狩りのじゃまになるといけないので、記録用の撮影は1分以内に終わらせます。

カンムリワシ

見かけない場所にいたカンムリワシ。

サシバ

獲物を探し、草原を見渡すサシバ幼鳥。

Category:野鳥