日々の記録。主に沖縄本島、石垣島の野鳥や自然を写真で紹介

2024年5月16日(旧暦では2024年4月9日)

石垣島で5月1日に発見されたリュウキュウガモが再び、現れました!! 滞在2週間の長逗留となっています。動画も撮影できました。いつまでいてくれるのでしょうか?

このリュウキュウガモですが、石垣島で撮影される前の4月28日に西表島で確認されていたようです。新聞に掲載されてリュウキュウガモだと気付いたそうです。さらに、近所の人は昨年、ある河川の下流域で2羽を見たそうです。生き物に興味のある農家の人で、話の内容を聞いてもリュウキュウガモの可能性が高そうです。

さらに、あるウェブログの記事では、2006年の5月下旬から6月上旬に小浜島で不鮮明ですが、撮影されているようです。

リュウキュウガモは沖縄が繁殖の北限でしたが、1963年の慶良間列島での観察例を最後に確実な記録が途絶えていました。1999年の調査で2羽を確認したと山階鳥類研究所の報告書にありましたが、写真などなく詳細不明でした。

西表島のどこかの河川で、やんばるのオシドリのように少数が生息していたりしないかと夢が広がりますね。

リュウキュウガモ

浮草の上で休むリュウキュウガモ。

リュウキュウガモ

水を飲むリュウキュウガモ。

リュウキュウガモ

太陽の日差しが当たると日陰へ移動しました。

Category:野鳥
2024年5月14日(旧暦では2024年4月7日)

オニカッコウの鳴き声がするので双眼鏡で見回してみるとモクマオウのてっぺんでさえずるオスを発見。近くへ寄れそうなので、慎重に車を進めました。100メートルほどまで近づいてもこちらを気にする気配はなし。さらに接近。あと20メートルのところで道が途絶えたので、茂みに隠れながら徒歩でさらに近づき、オニカッコウがさえずるモクマオウの下まで行くことができました。こちらに気づいていないようで、間近で迫力の姿と鳴き声を堪能することができました。これまでもしばしば確認されていましたが、石垣島のオニカッコウは2020年ごろから5月の飛来数がかなり増えています。

10分ほど観察しているとすぐそばの茂みからオニカッコウのメスの鳴き声。2個体いるようでした。メスの鳴き声に誘われるようにオス個体がいなくなったので付近を探索。オニカッコウの托卵相手と見られるオサハシブトガラスも巣を作っているようでした。これは繁殖の確認ができるかもしれないチャンスですね!!

今季は石垣島をはじめ、沖縄本島や南西諸島各地で飛来が多いオウチュウですが、ピークが過ぎてしばらくたちましたが、この日は2羽確認しました。さすがにそろそろ終わると思います。

自宅近くで毎年、繁殖するリュウキュウコノハズクは今年も抱卵スタートしたようです。7月初旬にはヒナが巣立つと思われます。

オニカッコウ

オニカッコウのオス。かなりの至近距離で長時間、観察することができました。

オニカッコウ

100メートルぐらい離れてのオニカッコウ。近くにヒヨドリも止まっており、オニカッコウの大きさが際立っていました。日本産のカッコウ科で最大の体格を誇るだけあり、オサハシブトガラスと同大でした。

オウチュウ

田んぼに現れたオウチュウ。旧羽を多く残している個体です。第1回夏羽へ移行中でしょうか。

オウチュウ

上と同個体を前から。胸の辺りも旧羽が目立ちます。この日は別にもう1個体確認。

リュウキュウコノハズク

自宅近くで毎年、繁殖するリュウキュウコノハズク。営巣木はいつものモクマオウのようでした。

Category:野鳥
2024年5月12日(旧暦では2024年4月5日)

田んぼを回っていると林縁部からリュウキュウキビタキの鳴き声。探してみるとオス個体がさえずっていました。なぜか田んぼの灌木にも移動していました。

久しぶりにバンナ公園を訪れるとリュウキュウアカショウビンに複数個体出会えました。オスが目立つので、すでに抱卵に入っているペアが多いのかもしれません。

ベニバトも1羽確認。渡ってきたばかりで疲れているのか、電線に止まったまま時折、目をつぶっていました。

夕方の田んぼではリュウキュウツミが農道におりてきょろきょろしています。観察していると茂みに逃げ込んだスズメを狙っているようでした。

リュウキュウキビタキ

さえずるリュウキュウキビタキのオス。

リュウキュウキビタキ

上と同個体。2cyかな?

リュウキュウアカショウビン

バンナ公園のアカショウビン。お気に入りのモダマの太いつるに止まっていました。

ベニバト

疲れた様子のベニバト。

リュウキュウツミ

茂みに逃げ込んだスズメを狙うリュウキュウツミのオス。

リュウキュウツミ

この田んぼによく現れる若い個体で、警戒心は全くありません。朝と夕によく出没します。

雑種

昨年2月からいる雑種ガモ 。換羽が進んだようで、少し変化が見られます。これが生殖羽なのだろうか?

Category:野鳥
2024年5月11日(旧暦では2024年4月4日)

アカショウビンは順調に繁殖が推移しているようで、巣作りしたり、求愛給餌したりの風景が観察できます。

クロツラヘラサギは数日前から滞在。アカガシラサギはあちこちの田んぼに夏羽個体が複数います。

水面の見える田んぼでは、エリマキシギやウズラシギ、コアオアシシギ、クロハラアジサシなどが休んでいました。

リュウキュウアカショウビン

自宅近くのリュウキュウアカショウビン。巣穴を何カ所か試し掘りしているようです。

クロツラヘラサギ

田んぼのクロツラヘラサギ。若い個体です。

アカガシラサギ

アカガシラサギ夏羽。婚姻色も若干出ています。

アカガシラサギ

こちらは2羽でいたアカガシラサギ。冬羽を残していました。

エリマキシギ

エリマキシギのメス。まだ冬羽が目立ちます。

ウズラシギ

ウズラシギは4羽。この個体の夏羽が一番の仕上がりでした。

コアオアシシギ

コアオアシシギは夏羽に変わりつつありますが、まだ冬羽を残しています。

クロハラアジサシ

夏羽のクロハラアジサシ。数羽の群れでした。

Category:野鳥
2024年5月9日(旧暦では2024年4月2日)

自宅近くに現れたオウチュウは、少しずつ東に移動しながら滞在4日目となりました。警戒心のない個体で、いつも道路脇の電線に止まっています。石垣島の今季はオウチュウの当たり年で、多い日は一日で20羽近い個体が観察されていました。

ツバメチドリの小さな群れは田んぼに入っていました。クロハラアジサシと同じエリアで虫をとりますが、クロハラアジサシはふわふわと飛んで稲に付いている虫を捕食。ツバメチドリは高いところで飛んでくる虫を襲っていました。

田んぼには、クロツラヘラサギ、ヘラサギ、アカガシラサギなども次々と飛来しています。

オウチュウ

自宅近くで滞在4日目のオウチュウ。

ツバメチドリ

ツバメチドリは続々と到着。

ツバメチドリ

田んぼの上を飛び回りながら餌探し。

ツバメチドリ

6羽の小さな群れでした。このまま移動していくものと思われます。

ヘラサギ

4月上旬からと長逗留のヘラサギ。

クロツラヘラサギ

オタマジャクシを捕食するクロツラヘラサギ。若い個体です。

クロツラヘラサギ

クロツラヘラサギ(右)とチュウダイサギの大きさ比べ。

クロハラアジサシ

小さな虫を食っていたクロハラアジサシ。

クロハラアジサシ

クロハラアジサシとハシビロガモという組み合わせ。

ムナグロ

夏羽に移行しつつあるムナグロ。

アカガシラサギ

夏羽のアカガシラサギ。

アカガシラサギ

別の場所にいたアカガシラサギ。遠すぎてよく分からない。

ムラサキサギ

そろそろ繁殖シーズンに入るムラサキサギ。

キアシシギ

河口にキアシシギが20羽ほどいました。

アオアシシギ

河口のアオアシシギは単独。

Category:野鳥