増えるカモ
キンクロハジロ、マガモ、オナガガモを今季初認。ハシビロガモ、ヒドリガモ、コガモは分散しながらも滞在中。カリガネ、ヒシクイ、マガンも長逗留。
キンクロハジロのオス。
キンクロハジロのメス1年目。
寝るマガモのオス。
オナガガモは数羽飛来。
ハシビロガモのオス。
ハシビロガモのオス幼鳥。
ヒドリガモ。
キンクロハジロ、マガモ、オナガガモを今季初認。ハシビロガモ、ヒドリガモ、コガモは分散しながらも滞在中。カリガネ、ヒシクイ、マガンも長逗留。
キンクロハジロのオス。
キンクロハジロのメス1年目。
寝るマガモのオス。
オナガガモは数羽飛来。
ハシビロガモのオス。
ハシビロガモのオス幼鳥。
ヒドリガモ。
石垣島のヤツガシラ飛来。春に比べると少ないですが、今季も複数が確認されています。
今期初となるツグミも確認。シロハラの鳴き声も聞けましたが、姿は見えず。ジョウビタキやノビタキも増えて来ました。
カリガネやヒシクイ、マガンも滞在中です。ホシムクドリやムクドリ、カラムクドリ、ミドリカラスモドキ、ヒレンジャクなども逗留、飛来しています。
遠くにヤツガシラ。
今期初のツグミ。近くでシロハラの声もありました。
ジョウビタキは1週間ほど前にメスを初認していますが、写真は今期初。きれいなオスでした。
パイナップル畑にノビタキのメス。
ホシムクドリとムクドリの群れ。牧場でエサ探し。
チョウゲンボウのオス幼鳥。換羽が始まっています。
近くで撮れたカリガネ。小さくてかわいらしいです。
飛ぶカリガネ。
カリガネ(手前)とヒシクイ。両方とも成鳥。大きさがずいぶん違います。
カリガネ、タヒバリ、タゲリ、ハイタカ、オニアジサシを一気に今季初撮影。ベニバトは引き続き、複数箇所で滞在中。
タシギは越冬モードの個体が増えています。ハマシギ、クサシギ、セイタカシギ、アオアシシギ、コアオアシシギ、アカアシシギなども数は少ないですが、島内の田んぼで越冬中。
猛禽類はカンムリワシが見やすくなり、チョウゲンボウやサシバ、チュウヒ、ハイイロチュウヒ、ハヤブサなどが増えています。
ベニバトのオス幼鳥。猛禽類に怯えて田んぼに降りて来ません。
今期初カリガネ。成鳥でした。マガンとともに行動しています。
ムネアカタヒバリの群れの中にタヒバリを1羽発見。遠いですが、今季初です。
ムネアカタヒバリは数多く滞在。
クマネズミを捕まえたカンムリワシ。足の間にネズミの耳が見えています。
今期初のハイタカ。ツメナガセキレイの群れを追いかけ回していました。
チョウゲンボウのオス成鳥。ハイタカと同じ田んぼですが、こちらはバッタを狙っていました。
今期初のタゲリ。例年通り、全て幼鳥でした。
タシギ第1回冬羽。10羽ほどの群れ。チュウジシギを探しますが、全てタシギです。
越冬モードのハマシギ。
クサシギは単独か2〜3羽でどこにでもいます。
セイタカシギの幼鳥(右)と成鳥。
ムラサキサギの幼鳥。
ハシビロガモも増えてきた。
小魚を狙ってダイビングするオニアジサシ。
狩りは失敗したようです。
オニアジサシは大きな体で目の前を飛ぶので迫力があります。
ベニバト2カ所で4羽、コムシクイはあちこちの茂み、ヨシゴイも昨年に続き好調で頻繁に見られます。ムクドリの群れは、多い順にカラムクドリ、ムクドリ、ホシムクドリ、インドハッカ。数日前まではギンムクドリとバライロムクドリも一緒にいましたが、分裂してしまったようです。ミドリカラスモドキも6羽交じっています。
ガン、カモもぼちぼち増えて来ました、数の多いコガモやハシビロガモ、ヒドリガモのほかにヨシガモやメジロガモ、シマアジ、マガン、カリガネなども確認されています。
オオバンも10月末に初認して以来、どんどん増えています。田んぼのシギは数を減らしてセイタカシギ、オジロトウネン、タシギ、アオアシシギ、コアオアシシギ、アカアシシギ、クサシギ、イソシギなど。
ベニバトは幼鳥を初確認。
ベニバトのオス。この時期、キジバトの群れにはたいてい交じっていますので探してみてください。
飛ぶベニバト。尾羽先端の白い部分が目立ちます。
コムシクイはあちこちで鳴き声が聞こえます。メボソムシクイは少なめ。オオムシクイはまだ確認できず。
上と同個体の反対側。
この場所は2羽のコムシクイが滞在中。
ヨシゴイ幼鳥。3羽が同時に出現していました。リュウキュウヨシゴイも遠くに確認。
カラムクドリのオスとムクドリ。
カラムクドリの幼鳥。
ホシムクドリは20羽ほど。
クロハラアジサシの幼鳥が1羽だけ残っています。
シマアジ2羽。気温が高くて大気のもやもやがひどいです。
コガモはたくさん。警戒心のない個体もいます。
オジロトウネン第1回冬羽。
オジロトウネン冬羽。
オオバンも数羽の群れ。これからどんどん増えます。
カイツブリも渡り組が増えて来た。
仕事帰りにキセキレイ50羽とツメナガセキレイ20羽ほどの群れが、ねぐら入り前の大集合をしていたので、交じり物を探しているとイワミセキレイが1羽いました。ふつうは林道に生息するのですが、まさかサトウキビ畑でイワミセキレイに出会えるとは驚きです。
この日の翌日にも同じ場所でキセキレイの群れに交じっていたので、昼間はどこかの林道にいるものと思われます。同じ群れにハクセキレイ1羽もいました。このままキセキレイたちと越冬してくれるとうれしいですね。
ベニバトは2羽が滞在中ですが、カタグロトビやハイイロチュウヒ、ハイタカなのが毎日、やってくるので落ち着かない様子です。なぜかシマアカモズもベニバトやキジバトと行動していましたが、猛禽が恐ろしいからなのでしょうか。
サトウキビ畑でイワミセキレイに合うという貴重な体験ができました。ねぐらは他のセキレイととるようです。
2日連続で同じ場所でねぐら入りしていたので越冬に期待。
ベニバトのオス2羽はキジバトの群れに入っています。
ベニバト、キジバトと行動するシマアカモズ。ほかの小鳥たちも猛禽が多くてピリピリしています。
ついにジシギはタシギのみになってしまいました。