日々の記録。主に沖縄本島、石垣島の野鳥や自然を写真で紹介

2020年8月27日(旧暦では2020年7月9日)

チュウジシギは今月20日ごろ、ハリオシギは同25日ごろから増えだしています。タシギは来月になってから入ると思います。チュウジシギとハリオシギは、石垣島で越冬する個体は少ないので今のうちにより多くの写真を記録しておきたいと思います。

ハリオシギ

ハリオシギともに幼鳥。

ハリオシギ

こちらはハリオシギ幼鳥。

ハリオシギ

これはハリオシギ幼鳥かなー?

ハリオシギ

上と同じ個体。

ハリオシギ

2羽ともハリオシギ幼鳥。

チュウジシギ

チュウジシギ成鳥。冬羽へ換羽中。と思われますが、ハリオ的要素もあります。

チュウジシギ

上と同じ個体。

チュウジシギ

チュウジシギ 。上と同じ個体かも。

チュウジシギ

見にくい…。チュウジシギかなー。

チュウジシギかハリオシギか分かりませんが幼鳥です。

Category:野鳥
2020年8月27日(旧暦では2020年7月9日)

3羽目のジャワアカガシラサギが現れました。石垣島では8月の風物詩と化しています。シギを探していたら、目の前に舞い降りました。^^;

近くでは、今季初となるカラアカモズを確認。石垣島ではシマアカモズは多いですが、カラアカモズは少なめです。

草むらの中には今年生まれたリュウキュウヨシゴイがいました。双眼鏡でジシギを探していたら偶然見つけました。

ジャワアカガシラサギ

飛ぶジャワアカガシラサギ。

ジャワアカガシラサギ

ジャワアカガシラサギのブルブル。

ジャワアカガシラサギ

この個体は警戒心が強いのか弱いのかよく分からない個体でした。

カラアカモズ

ハウスの骨組みに止まっていたカラアカモズのメス。

リュウキュウヨシゴイ

リュウキュウヨシゴイ幼鳥。

Category:野鳥
2020年8月26日(旧暦では2020年7月8日)

昨年は8月31日が石垣島での初確認だったハリオシギ は今年は8月25日でした。今年のハリオシギはなんと一日で6羽確認することができました。前日までチュウジシギ しかいなかったので、一夜にしてどかっと入ったようです。最高に楽しい一日でした。^^

ハリオシギ

乾いたあぜ道でハリオシギを発見。近すぎて思いっきり警戒して尾羽どころではありませんが、ハリオシギだと分かりやすい個体で成鳥です。

ハリオシギ

双眼鏡でさらに探すと2羽のハリオシギ。両方とも幼鳥かな?

ハリオシギ

水浴びを始めたジシギ。これも分かりやすいハリオシギ成鳥です。

ハリオシギ

上の個体の尾羽。水浴び後は確実に尾羽写真が抑えられます。

ハリオシギ

遠くにハリオシギらしい個体を発見。運よくすぐに尾羽を見せてくれました。しっかり針のような尾羽が見えていますね。^^

ハリオシギ

こちらは尾羽は見えませんでしたが、ハリオシギ幼鳥。

チュウジシギ

チュウジシギかなと思っていたのですが、尾羽の写真を見ると下の写真の通り針のようなものが見えます。なのでハリオシギかとも思ったのですが、やはりチュウジシギです。

チュウジシギ

上の個体の尾羽。針のように見えるのですが、横から見えているため細く見えるようです。

Category:野鳥
2020年8月26日(旧暦では2020年7月8日)

満潮を少し過ぎたころの海岸を訪れてみるとオオアジサシやエリグロアジサシ、オオメダイチドリ、メダイチドリ、キアシシギ、キョウジョシギ、シロチドリ、アオアシシギなどがいました。

オオアジサシは 先日、幼鳥を連れてやってきていた同じ個体 と思われます。エリグロアジサシもそうですが、すでに巣立ちビナは独り立ちしたのかいませんでした。

オオメダイチドリは幼鳥が増えてきています。小さな干潟ですが、少なくとも5羽の幼鳥がいました。

1週間ほど前に今季初確認はしていましたが、写真が撮れていなかったチュウシャクシギ は2羽でいました。

エリグロアジサシ / オオアジサシ

オオアジサシのエリグロアジサシ3羽。

オオメダイチドリ

オオメダイチドリ幼鳥。チョウゲンボウが現れて逃げの体勢に入っています。

オオメダイチドリ

オオメダイチドリ。こちらは幼羽から第1回冬羽へ換羽中です。三列風切の白く見えるところは部分白化でしょうか。

オオメダイチドリ

オオメダイチドリ幼羽から第1回冬羽へ。3列風切と思われる羽が抜けそうに垂れ下がっています。

オオメダイチドリ

こちらはバサバサになっていますが、第1回冬羽へ換羽中です。

オオメダイチドリ

ほぼ幼羽のオオメダイチドリ。

メダイチドリ

メダイチドリほぼ冬羽。

チュウシャクシギ

今季初撮影のチュウシャクシギ成鳥。

キアシシギ

キアシシギ夏羽後期。

Category:野鳥
2020年8月26日(旧暦では2020年7月8日)

長年使ってきたCanonからSONYに乗り換えた理由の一つがオートフォーカスの素晴らしさなのですが、これまでカンムリワシとアジサシぐらいでしか試していませんでしたので、すばしっこいツバメでもテストしました。結論としてはズームができるレンズの200-600mmと相まって楽勝で撮れます。^^

この時期、秋の渡りで南下していくツバメが農耕地に成鳥、幼鳥の大群が現れます。リュウキュウツバメやアカハラツバメ、コシアカツバメなどが混じることもあります。

ツバメ

ツバメ幼羽から第1回冬羽へ。α9IIは多少の障害物があってもしっかりツバメを追いかけてくれます。

ツバメ

ツバメ幼鳥。こんなに幼い感じですが、すでに大飛行をする力を持っています。

ツバメ

こちらも今年生まれのツバメ。

ツバメ

この群れもしばらくすると南の方角へ飛び去っていきました。

Category:野鳥