まだ帰らない鳥たち
コハクチョウ、カラムクドリ、オナガガモがまだ残っています。普通なら北へ渡っていないといけない時期ですが、のんびりしているようです。シロハラやアカハラなどもまだまだ残っています。シマアカモズも越冬個体や北上組が入り混じりたくさんいます。
勤め先の駐車場からカラムクドリを撮影。庭木の実を毎日のように食いにきます。
コハクチョウは田んぼを転々としながら3カ月の滞在。
オナガガモはすでに島には残っていませんが、この個体はなぜかカルガモたちと行動を共にしています。
コハクチョウ、カラムクドリ、オナガガモがまだ残っています。普通なら北へ渡っていないといけない時期ですが、のんびりしているようです。シロハラやアカハラなどもまだまだ残っています。シマアカモズも越冬個体や北上組が入り混じりたくさんいます。
勤め先の駐車場からカラムクドリを撮影。庭木の実を毎日のように食いにきます。
コハクチョウは田んぼを転々としながら3カ月の滞在。
オナガガモはすでに島には残っていませんが、この個体はなぜかカルガモたちと行動を共にしています。
石垣島の留鳥たちの繁殖は早いです。 オリイヤマガラはすでに巣立ち 、私の勤める会社の社屋に巣を作ったリュウキュウツバメは3月後半に巣立ちしました。
シロハラクイナは親鳥2羽で6羽のヒナを連れて歩いていました。前の日にも見ているのでお気に入りの場所のようです。
昨日、自宅のベランダからアサクラサンショウクイを発見したので、付近を探しているとカタグロトビのペアを発見。何度か自宅前のサトウキビ畑で見ている個体だと思われます。農地にぽつんとある小さな雑木林で繁殖しそうです。
リュウキュウツミも繁殖期に入っており、メスが鳴いて威嚇しながらカラスを追い払っていました。オスは見当たりませんでしたが、昨年、一昨年も同所で子育てしているので今年も期待がかかります。
リュウキュウキビタキもあちこちで盛んにさえずっています。農地を車で走っているとリュウキュウキビタキのさえずりが聞こえてきました。小さな雑木林なので、よく探してみるとさえずっている若い個体を発見。まさかこんな場所にまでいるとは思いませんでした。
リュウキュウコノハズクもすでにペアができており、オスがメスを営巣木に誘っています。 先日は、昨年も繁殖に成功しているペアと思われる オスが樹洞からメスを呼ぶ姿 が観察できました。今夜は、新規の場所でオスがメスを巣穴に呼ぶ姿が確認できました。最近、自宅に引き込まれる電線にリュウキュウコノハズクのオスがやってきてしきりにメスを呼んでいます。通風口を狙っているのかもしれません…。^^; 近々、巣箱をかけたいと思います。
キンバトは姿は見えませんが「ウー、ウー」というさえずりと呼ぶにはあまりにも低音の鳴き声がよく聞こえるようになりました。
シロハラクイナの親子。
水路に潜む水棲生物をつまんではヒナに与える親鳥。
写真には写っていませんが、ヒナは6羽いました。
自宅近くで見つけたカタグロトビ。繁殖に期待です。
こちらのカタグロトビも繁殖開始のようです。
さえずるリュウキュウキビタキ。
私に気付いて警戒するリュウキュウキビタキ。
カラスに向けて警戒を発するリュウキュウツミのメス。左足に骨折した跡があるので 昨年、一昨年と同じ個体 です。
オスのリュウキュウコノハズクが巣穴から顔をのぞかせています。すぐそばにはメスが止まっていました。
上のオスとペアのメス。巣穴から鳴くオスの近くでたたずんでいました。オスのさえずりを品定めしているのでしょうか。^^
干潟遠くにソリハシセイタカシギ。長いこと滞在中です。休耕田にはサギに混じってクロツラヘラサギ。
カンムリワシ幼鳥は成鳥に追われながら島内の農地を転々としています。夜、コノハズクの営巣地を回っていたらリュウキュウマツで寝るカンムリワシの幼鳥に出会いました。
遠いソリハシセイタカシギ。
クロツラヘラサギの若い個体。
サトウキビ畑のスプリンクラーにカンムリワシの幼鳥。
こちらはコノハズクの繁殖確認をしていたら見つけたカンムリワシ幼鳥。
夕方、毎日のように同じ田んぼに水浴びにくるミサゴ。
仕事帰りにリュウキュウコノハズクの繁殖状況を確認してきました。少し早いかなと思いながらでしたが、すでに 昨年と同じ営巣木の樹洞 にオスが入りメスをしきりに呼んでいました。ことしも無事に子育てが成功するのを願います。
今回がα1の初めての夜撮影でしたが、暗所のAFはぜんぜんだめですね。SONYのミラーレスはα9iiもでしたが、CanonやNikonに全く及びません…。それ以外は完璧なので、よけいに残念です。
リュウキュウコノハズクのオス。昨年も利用した営巣木からメスを呼んでいました。繁殖期に入ると羽がボロボロになりますが、このころはまだきれいですね。^^
上と同個体。ほかのオス個体が来るとすかさず追い払っていました。
今季初となるハリオシギとタシギを確認しました。少なくとも合わせて5羽の群れが田んぼの畔にいました。
石垣島では最近、インドハッカが増えてきました。繁殖は数年前から確認されていましたが、ここにきて個体数が増えています。
カンムリワシは活発に動き回り、この時季、あちこちで見ることができます。
比較的警戒心の緩かったハリオシギ。数メートルの距離を車内から撮影しました。
上の個体から10メートルほど離れてもう1羽。こちらはタシギ。
最近、増えてきたインドハッカ。グラウンドゴルフ場に7羽がいました。
田んぼを横切るカンムリワシ。この時季はとても見いやすいです。