2016年5月2日(旧暦では2016年3月26日)
本島南部でのアカショウビンの営巣を見つけました。南部での営巣はほとんど聞きませんが、近くで見られれば嬉しい限り。ブラインドを張るスペースも十分。近くにはイソヒヨドリが2ペア巣作り中でした。先月末ぐらいから巣立ったイソヒヨドリのヒナも何度が見ていますが、今から巣作りするペアもあるのですね。
コアジサシは町中の空き地で営巣するようでした。セッカはまだ抱卵中でしたが卵の表面がつややかなので順調に育っているようです。
コアジサシ
リュウキュウアカショウビン
アカショウビンは沖縄本島南部、自宅から車で30分ほどのポイントで営巣。穴を掘ったのは数日以内のようです。
リュウキュウアカショウビン
2016年5月2日(旧暦では2016年3月26日)
三角池に夏羽に変わったアカアシシギやウズラシギ、ヒバリシギ、タカブシギ、セイタカシギがいました。クロツラヘラサギはまだ5羽滞在中。カモ類はゼロでした。
アカアシシギ
ウズラシギ / タカブシギ / ヒバリシギ
池の一番奥には、ウズラシギとヒバリシギとタカブシギが一緒に採餌。遠い…。^^;
セイタカシギ
セイタカシギは入れ替わっているのかいないのか、ずーっといます。
2016年5月6日(旧暦では2016年3月30日)
沖縄本島南部は、どこに行ってもムナグロムナグロの憲法記念日でした。^^;
午後3時ごろから大雨と暴風が吹きましたが、荒れ地のムナグロ100羽はじっと耐えていました。雨が上がるとどこかへ飛び去りました。
雨が上がったので、畑に行ってみるとここにもムナグロが数十羽。くちばしを泥だらけにして餌をついばんでいました。
ムナグロ
100羽ほどのムナグロが暴風大雨に耐えていました。
シロチドリ
ムナグロ
ムナグロ
ムナグロ
ムナグロ
2016年5月6日(旧暦では2016年3月30日)
米須海岸で初バードウオッチング。この日は大潮で多くのスノーケリング客やサーファーで賑わっていました。
そんな中、望遠レンズを向けるのは迷惑なので、少し人気のない方へ移動して双眼鏡を海に向けると最初に目に入ったのが夏羽のオグロシギでした。夏羽は初めて見ました。
ほかにも、コアオアシシギやハマシギ、ヒバリシギ、アオアシシギ、キアシシギ、ムナグロ、コアジサシ、クロサギ、コサギ、ミサゴなどたくさん観察できました。
米須海岸は大量の地下水が湧き出ているので淡水を好む野鳥と海水を好む野鳥が両方見られるお得ポイント。^^
オグロシギ
コアオアシシギ
コアジサシ
アオアシシギ
キアシシギ
ハマシギ
ヒバリシギ
ムナグロ
コアジサシ
ミサゴ
2016年5月6日(旧暦では2016年3月30日)
リュウキュウサンコウチョウが巣作りをしていました。作り始めて2〜3日です。 先日のリュウキュウアカショウビンも巣穴 をまだ掘っている最中のようで、木の屑が増えていました。また、鳴き声も聞こえました。
林道では、ウグイスが鳴いていました。かなり近い感じだったので、茂みをよーく見てみるといました。声はあちこちで聞くのですが、撮影できたのは初めてです。^^
以前見つけたセッカの営巣は、草が刈られて巣が丸見えになっていました。誰かが故意に切ったのか、農家の人が刈って巣があることに気づいて途中でやめたのか。雛は5羽孵化していました。昨日ぐらいに孵化したものと思われます。巣立ちは5月20日前後と思われます。
昨日見つけたズアカアオバトの巣作りもまだ続いていました。かなり見えにくい場所ですが引き続き観察してみようと思います。
帰り道、キジバトの巣立ち雛が道路の真ん中を歩いています。危ないので、捕まえて道路脇のゴルフ場の敷地に放しました。しばらく見ていると親鳥と合流できました。^^
リュウキュウサンコウチョウ
リュウキュウサンコウチョウのメスが巣材を運んできました。あと2〜3日で完成です。
ウグイス
リュウキュウウグイスは初撮影。いつも藪の中で手強い相手です。^^;
セッカ
丸見えになったセッカの巣。カラスなどに見つかりませんように。
リュウキュウアカショウビン
リュウキュウキジバト
2016年5月9日(旧暦では2016年4月3日)
5月5日ごろ孵化したと思われるセッカのヒナたちは 草を刈られるアクシデント にもめげず、順調に育っているようです。
親鳥は頻繁に餌運びをして忙しい時は、15分の間に6回ぐらいクモなどの獲物を運んでいました。
セッカ
セッカ
2016年5月9日(旧暦では2016年4月3日)
先日、撮影がかなわなかった ノグチゲラとホントウアカヒゲの雪辱戦。深夜2時ごろ家を出てやんばるに出陣してきました。結果、3月から目をつけていたノグチゲラの営巣はヒナが孵っており、ホントウアカヒゲもやんばる自然の森遊歩道の2カップルが近くで撮らせてくれました。^^
あれほど姿も形も鳴き声もなかったノグチゲラですが、今回は、なんと3ペアも観察できました。今が繁殖のピークなのでしょうか。
大国林道を流していると、リュウキュウアカショウビンを3個体確認しましたが、撮影には至らず。石垣島と勝手が違うなー。^^;
ヤンバルクイナは10羽ほど見ましたが、道路を素早く横断するだけで撮影できずでした。
ノグチゲラ
ノグチゲラ
こちらはメスのノグチゲラ。くわえている獲物はムカデのようです。
ノグチゲラ
オスの持ってくる餌は何かよく分からないものが多い。解体済みだから?
ノグチゲラのオスは主に地上で狩りをするそうですが…。
ノグチゲラ
ノグチゲラ
こちらはペアで行動していたノグチゲラのメスの方。相棒のオスは餌を探したり、ドラミングしたり忙しそうでした。
ホントウアカヒゲ
ホントウアカヒゲのオス成鳥。イモムシをくわえています。どうやら求愛給餌のようでしたが藪の中での出来事なので確認できず。
ホントウアカヒゲ
途中雨が降ってきて、シャワーのごとく気持ちよさそうなホントウアカヒゲ。^^
ホントウアカヒゲ
可愛らしいホントウアカヒゲですが、超トリミングすると意外と凛々しい目つきです。
ホントウアカヒゲ
2016年5月12日(旧暦では2016年4月6日)
セッカの営巣を久しぶりに見に行きました。孵化後、1週間ほど経ったところですが、巣が壊れて中には2羽のヒナが残るだけになっていました。周りを見ると2羽のヒナがアリの餌食となり、すでに死んでいました。あと、1週間ぐらいで巣立ちだったのですが…。
先日の記事で書いた通り何者かに巣の周りの草が刈られて巣が丸見え になっていました。その刈られた草の一部が巣に編み込まれており、風か何かで刈られた草が揺られて巣が傾いたようです。巣の口は真横を向いていました。あの時、刈られた草を撤去していればと悔やまれます。
このままでは状況は悪化すると判断して、巣に編み込まれた枯れ草を引きちぎり、撤去しました。以前に増して巣が丸見えになってしまったので、近くの草で奥に縛り付けました。これでなんとか巣立ちまでこぎつけてくれるといいのですが。
p.s. 本日(5月14日)、巣を覗いてみるとヒナは死んでいました。多分、助けた時点ですでに弱って親鳥から餌をもらう元気もなかったのでしょう。残念。
セッカ
私が直した巣に餌を運んでくれました。無事に育つかな。
セッカ
セッカはヒナの数が足りないのが分かるのか、植え込みの根元をじっと見ています。
セッカ
巣より下の方も一生懸命に我が子を探すセッカ。切ないです。
セッカ
アリの餌食となったセッカのヒナ。まだ、それほど食われていないので私が現場に来る数時間前の出来事なんでしょう。
2016年5月14日(旧暦では2016年4月8日)
以前、巣作りをしていたコアジサシ が産卵していました。歩道からほんの20メートルほどしか離れていない場所です。人間は敵とは見なしていないのでしょう。数番が営巣しており小さなコロニーが形成されているようです。
20日程度で孵化するので、来月上旬ごろには可愛らしいヒナが見られることでしょう。
近くでは、シロチドリがイソヒヨドリに向かって擬傷行動をしていました。イソヒヨドリはシロチドリのヒナを襲うのでしょうか?
コアジサシ
他のコアジサシが近づくと巣から飛び立ち追い回していました。
コアジサシ
2016年5月18日(旧暦では2016年4月12日)
沖縄地方は昨日(5月16日)、梅雨入りして向こう1週間は雨の予報です。やんばるにはいつも通り、自宅を午前2時に出て、現地に午前4時過ぎに到着しました。仮眠をとって、午前6時前に起きましたが土砂降りの雨。仕方ないので二度寝して午前10時半ごろ起きると雨は小雨になっていました。
ノグチゲラの営巣ポイントに行ってみるとオスがコオロギのような昆虫を持ってきました。しばらくするとメスもやはり同じ昆虫も持ってきました。その後は、オスは現れず、メスが立て続けに5回ほどやはり同じコオロギのような昆虫を運んできました。雨の日は、この虫がよく捕れるのでしょうか?
国頭村森林公園の林道を歩いているとサンショウクイやヤマガラ、シジュウカラ、メジロなどがたくさん集まっている木がありました。獲物となる虫が多くついているようです。
さらに奥に進むと、ホントウアカヒゲが林道の両サイドにたくさんおり、時折、隣同士の縄張りで争いごとも起きていました。縄張り争いをしている間は、人間のことはお構いなしのようで200mmのレンズでも十分に撮れました。
ノグチゲラ
メスのノグチゲラがコオロギのような昆虫を運んできました。
ノグチゲラ
ノグチゲラ
ホントウアカヒゲ
ホントウアカヒゲのオスは隣のオスと縄張り争いをしているようでした。
ホントウアカヒゲ
リュウキュウサンショウクイ
サンショウクイが捕まえた何かの幼虫は蛍光色の黄色です。毒々しいですが、大丈夫なんでしょうか…。^^;
2016年5月20日(二十四節気の小満、旧暦では2016年4月14日)
今日は二十四節気の一つ「小満」です。沖縄では梅雨のこの時期、小満から芒種までの期間を小満芒種(スーマンボースー)といい梅雨を表します。
良さげなキャンプ場があったので、車を降りて探索してみるとアオバズクがいました。
もう1羽を探したのですが、いないようなのでメスのアオバズクが抱卵中のようです。6月半ばには巣立ちして親子で並んだ姿が見られるのでしょうか。
リュウキュウアオバズク
林を探していたのですが、ふと反対側を見ると目立つ枝からアオバズクが私を観察していました。^^;
リュウキュウアオバズク
オスのアオバズク。コノハズクと違い、営巣中のアオバズクは目立つ場所で見張っていますね。
2016年5月23日(旧暦では2016年4月17日)
先日から観察していたリュウキュウアカショウビンとリュウキュウサンコウチョウ の抱卵が確認できました。
サンコウチョウの方は、5月14日時点で抱卵が確認できました。12日も見に行ったのですが、まだ巣に座っていなかったので、産卵は13か14のどちらか。2週間で孵化して10日で巣立ちなので6月8日か9日には巣立つ予定。
アカショウビンの方はなんとも言えませんが、14日に観察していた時はペアの気配が全くなく、営巣場所を移したのかと思うぐらいでしたが、アカショウビンにはよくあること。1カ月ぐらい全く姿を見せなくなることは普通です。仮にその1週間のうちのどこかで産卵していた場合、孵化するのは早くて6月4日、巣立つのは早くて21日です。
というわけで、この2巣は今後も観察を続けていきたいと思います。
先日のコアジサシの営巣 は全滅していました。何が原因なのか。
リュウキュウアカショウビン
アカショウビンは顔を出したと思ったら、一瞬で飛び去りました。これしか撮れず…。^^;
石垣島では撮り放題のアカショウビンも沖縄本島南部ではなかなか出合える機会が少ないです。やんばるまで行けばそこそこいますが、撮影は難しい。
リュウキュウサンコウチョウ
サンコウチョウも近くで抱卵中。14日に抱卵を確認した時は、修学旅行生が近くを通るたびに巣から離れていましたが、だいぶ慣れたようで今日は飛び立つことはなかったです。なかなかたくましいサンコウチョウ。^^
リュウキュウサンコウチョウ
ほとんどメスが抱卵します。細い蔓に作られた巣なので風が吹くたびに揺れていました。
リュウキュウサンコウチョウ
たまに巣を離れては餌など食ってくるのでしょうか。20分ぐらいで戻ってきます。近くにもう1ペアいるようでたまに鳴き声が聞こえてきました。
2016年5月24日(旧暦では2016年4月18日)
リュウキュウサンコウチョウが巣作りに励んでいました。今季、二つめの営巣確認です。
巣材をせっせと運んでくるのはメスばかり。オスはたまーに現れて様子を見に来るだけでした。^^; アカショウビンはオスメスで交互に穴を掘って巣を作ります が、サンコウチョウはほとんどの作業をメスがこなします。
こちらの巣は、明日には完成して28日ごろには産卵し、6月11日ごろに孵化、21日ごろに巣立ちとなると思います。
リュウキュウサンコウチョウ
リュウキュウサンコウチョウ
リュウキュウサンコウチョウ