本日のリュウキュウアカショウビン
コノハズクを見つけたのですが、カメラや三脚を取りに戻った間に何処かへ行ってしまいました…。^^;
代わりに、アカショウビンを撮ってきました。
いつものお気に入りの木で獲物探し。^^
散歩の人が通っても知らんぷりのアカショウビン。
コノハズクを見つけたのですが、カメラや三脚を取りに戻った間に何処かへ行ってしまいました…。^^;
代わりに、アカショウビンを撮ってきました。
いつものお気に入りの木で獲物探し。^^
散歩の人が通っても知らんぷりのアカショウビン。
サンショウクイが松林で営巣していました。うーん、師匠はなんでこんな巣まで見つけられるんだろうか…。^^;
近くで、イシガキシジュウカラも営巣していましたが、サンショウクイが来るたびに大騒ぎ。サンショウクイのことが嫌いなのだろうか…。^^;
暑いのか、ヒナが少し口を開けて眠っています。
バッタを運んできたサンショウクイ。
1時間ほどしか観察していませんが、5回ほど餌を運んできました。サンショウクイの餌やりは頻繁なようです。
今年もアオバズクの営巣が始まったようです。
葉っぱの茂る奥にアオバズクがいました。ここしか抜けるポイントがないほどの密集地帯。^^;
営巣しているようです。
藪を歩いていたら、アオバズクが飛び出しました。
この時季にしては寒い一日でした。ホタルの出もいまいち。野鳥の方は、八重山では珍しいアカモズがいました。
アオバズク、コノハズク、アカショウビンは営巣の準備に入っています。サンコウチョウは鳴き声をあちこちの藪から聞こえるのですが、姿は見せず。リュウキュウキビタキも同じような状況です。
緑肥の植物? 実を数十羽の群れのズアカアオバトが食っていました。緑に見事に溶け込んでいます。
枝で休むズアカアオバト。目の色がカラフルです。
アカモズ夏羽の美しいオスがいました。
まだ、ムクドリがいました。シロハラ、アカハラ、ツグミなどは渡ってしまったようです。
夕方は、アカショウビンの求愛給餌を2時間以上待ったのですが、結局見られず…。^^;
仕事の合間に時間が空いたのでアカショウビンを見に行きました。^^
途中で、昨日弁当をくれた島外のバードウォッチャーが来たので交代しました。その後、求愛給餌をしたのだろうか…?
ちょっと驚いて頭がボサッっとなったアカショウビン。
露出失敗しました。でも、現像で2段下げてなんとか救出。
アカショウビンが求愛給餌をしていましたが、ことしは近くに他のペアの縄張りがないからか、あまり情熱的ではありません…。^^; 3回ほど観察できました。
アカショウビンの数自体も例年より少ないような気がします。
一応ヤモリをくわえてオスのアカショウビンがやってきたのですが、結局メスに渡さず自分で食ってしまいました。メスのアカショウビンはねだっているんですがねー。^^;
こちらもペアになっていました。
盛大にさえずっているリュウキュウキビタキがいました。^^
三脚にカメラを据えてじっとしていると私の頭上に来たりしていました。成鳥にしては警戒心の薄いリュウキュウキビタキでしたが、 昨年のリュウキュウキビタキ のように動画が撮れるほど同じ場所でさえずってはくれませんでした。^^;
藪の中でさえずることが多いのでなかなか撮れないリュウキュウキビタキですが、このオスは、林縁の枝まで出てきてさえずっていました。^^
本土のキビタキとの違いは、鳴き声と喉から胸の色、背中の色です。本土のキビタキの鳴き声は複雑ですが、リュウキュウキビタキは「フィーフィー」と単純です。また、リュウキュウキビタキはキビタキのように喉にオレンジがかったところがなく、喉から股の間まで鮮やかな黄色です。そして、本土のキビタキの背中が黒いのに対し、リュウキュウキビタキはオリーブ色がかった黒で少しくすんでいます。
一生懸命さえずっています。背中のオリーブがかった黒が見えます。
なんと、10メートルも離れていないところにコノハズクが2ペアいました。いつも、斜面の上から背中が見えていたコノハズクがいたのですが、その個体のペアのメスのようです。
いつも不思議に思っていたのが、ふつう昼間に鳴くコノハズクは「ホッ ホッ」とふた声しか鳴かないのですが、ここのコノハズクは昼間でも数十秒「ホッ ホッ、ホッ ホッ…」と鳴いていました。近くに他のペアがいるからお互いプレッシャーをかけているのですね。きょうは、両ペアのオス(姿は見えませんでしたが)が鳴き交わしていました。
こちらは、羽繕いをしたりして落ち着いていました。メスです。
このメスの奥にオスのコノハズクがいますが、鳴き声しか確認できず。^^;
上の個体のすぐ近くにいたコノハズクのメス。
こちらのペアのオスも上と同じく声だけ…。
美しいモモタマナの緑の中にアオバズクがいました。11日夜から12日朝にかけて猛烈な台風6号が八重山地方を襲うので、この美しいモモタマナの葉も、もぎ取られてしまうかもしれません。
今日から16日まで愛鳥週間。野鳥愛護と自然保護に勤しみましょう!!
この日は、先日、マイフィールドで知り合った写真家と同行しました。やはり、プロの方は集中力と撮影時のオーラが違いますね。
日差しが強く、かなり緑かぶりするので、現像がなかなか難しかった。^^; ロクヨンしか持っていなかったので、目一杯下がってこのサイズ。次回は、200mmを持って行こう。
アオバズクは、緑の似合うフクロウです。
ガラスのような透明感のある大きな目。
この時季なのに、ペアになれずにいるアカショウビンです。近くの2ペアはすでに巣穴を掘り始めています。
雌雄は不明ですが、メスの可能性が濃厚。
よくこの枝に止まっています。
寂しげに撮ってみました。^^;
本日、沖縄地方も奄美地方に遅れて梅雨入りしました。平年より11日遅れです。沖縄では梅雨のことを小満芒種(スーマンボースー)といいます。
アカショウビンたちは、曇天で湿度の高い中、活発に動いていました。
餌を捕ると藪の中に持って行きました。メスへの求愛給餌と思われます。
こちらのオスのアカショウビンは、メスの呼び声を聞くと興奮して尾羽を上下に振ります。
繁殖期に入って観察する機会が減っているカンムリワシですが、きょうは雨の中3羽ほど見ることができました。^^
アカショウビンがよく止まる枝にカンムリワシが陣取っていました。
成鳥羽に抜け変わりつつあるカンムリワシの幼鳥。
一日中小雨が降り、梅雨らしい石垣島地方です。小雨の中、アカショウビンは活発に動き回り、きょうは8羽ほど観察できました。^^
独身アカショウビンはきょうも一人で寂しそう…。^^;
アカショウビンのメス。屋良部岳の林道は3ペアほどが活発に動き回っています。営巣場所を探しているのでしょうか。
アカショウビンのオス。上の個体とペア。
営巣木が工事現場に取り囲まれてしまい、今年の営巣は絶望視していたのですが、なんと今夏も戻ってきていました。^^
休む木は、毎年利用していた木からはかなり離れ、高いところにいました。
逆光で木の葉の新芽が緑に輝いていました。青葉の似合うアオバズクです。^^
どアップもかわいいかわいいアオバズクです。^^
ヒヨドリが、木の実を食いに来るたびにモビングされて鬱陶しそうでした。
宮良川河口に干潮待ちのオニアジサシとキアシシギ、キョウジョシギなどがいました。他に、シロチドリやイソシギ、カルガモ、カワセミなども数羽。
中洲にオニアジサシ。飛ぶのを待っていましたが、羽に頭を埋めて寝てしまいました。^^;
右から3羽目のキアシシギは片足がありませんでした。
キアシシギとキョウジョシギが飛行機の音に驚いて飛びました。
アカショウビンのペアがいました。サンコウチョウやキンバトなどの鳴き声もしています。
多分オス。
上のアカショウビンとペアのメス。
姿、鳴き声はあちこちであるのですが、やっとまともにオスのサンコウチョウが撮影できました。カラスにアタックしていたので、近くに巣があると思われます。もう一箇所の巣は、ほぼ出来上がっていましたが、見やすい場所にあるのでカラスの被害が心配。^^;
クモの巣だらけのサンコウチョウのオス。水浴びしたいだろうなー。それにしてもアイリングと嘴は鮮やかで美しい。
うおー。手前の葉っぱがじゃまー!!
メスのサンコウチョウは、一瞬だけ現れましたが写真には撮れず。
宮良川河口から磯辺川にかけての沿岸には干潮になると多くの水鳥が集まります。
国道を走っていると磯辺川になにやら見慣れないアジサシが飛んでいました。これはと思い、狭い(軽自動車がぎりぎりすれ違える)堤防に車を回したのですが、対向車が来てごちゃごちゃ…。ハシブトアジサシだったようで、撮れずにがっかりです。^^;
ほかは、オニアジサシをはじめ、コアジサシ、コオバシギ、キアシシギ、ソリハシシギ、キョウジョシギ、トウネン、メダイチドリ、クロサギなどがいました。
宮良川河口でオニアジサシが休んでいました。飛ぶには不自由していませんが、左の翼が下がり気味です。
飛び立つと、今度は磯辺川の河口に移動しました。
コオバシギの夏羽は美しいですね。実は、コオバシギを見たのは初めてなので、最初はサルハマシギかと思いました。^^;
コオバシギ。手前で水浴びするのはキアシシギ。
キョウジョシギ、キアシシギ、トウネン。
オニアジサシと奥にコアジサシ2羽。
クロサギも繁殖期の飾り羽が美しいです。
サギのなる木。コサギ(左)1羽とクロサギ4羽。
オオゴマダラが海を渡って行きました。オオゴマダラに限らず、いろいろな蝶の海上を飛ぶ姿を見るのですが、彼らは目的をもって渡っているのだろうか?
久しぶりに石垣島にレンカクの夏羽が入りました。同じ川ではクロハラアジサシの数羽の群れが虫を捕まえていました。
配色、飾り羽とも美しいレンカクの夏羽です。どことなく異国情緒ただよう野鳥です。
ハスなどの上を歩くので体に似合わずとても大きな足をしています。この川にはハスはなく、代わりにウォーターレタスの上を歩いていました。
夏羽のクロハラアジサシです。5〜6羽の群れで川岸の葦原の上を飛んでは、たまに急降下してバッタらしき昆虫を捕まえていました。
サンコウチョウが巣作りをしています。ブラインドから2時間ほど観察している間にメス、オスともに1回ずつ巣にやってきました。まだ、巣作りは終わっていないようです。
近くでは、アカショウビンが地上50センチぐらいのところに巣穴を掘っていました。そして同じ敷地内のアオバズクはまだ到着せず。昨年、ヒナを何かに食われてるから場所を変えたのかなー?
オスのサンコウチョウがやってきて、なにをするのかなーと思ったら。
巣に座り産座をととのえたり、巣の外壁を手直ししたりしていました。その間、数十秒。サンコウチョウは巣が完成してから3日後ぐらいに産卵するので、今月末産卵の6月23〜26日ぐらいにはヒナの巣立ちが見られることでしょう。^^