2015年5月1日(旧暦では2015年3月13日)
コノハズクを見つけたのですが、カメラや三脚を取りに戻った間に何処かへ行ってしまいました…。^^;
代わりに、アカショウビンを撮ってきました。
2015年5月3日(旧暦では2015年3月15日)
サンショウクイが松林で営巣していました。うーん、師匠はなんでこんな巣まで見つけられるんだろうか…。^^;
近くで、イシガキシジュウカラも営巣していましたが、サンショウクイが来るたびに大騒ぎ。サンショウクイのことが嫌いなのだろうか…。^^;
2015年5月5日(旧暦では2015年3月17日)
今年もアオバズクの営巣が始まったようです。
2015年5月5日(旧暦では2015年3月17日)
この時季にしては寒い一日でした。ホタルの出もいまいち。野鳥の方は、八重山では珍しいアカモズがいました。
アオバズク、コノハズク、アカショウビンは営巣の準備に入っています。サンコウチョウは鳴き声をあちこちの藪から聞こえるのですが、姿は見せず。リュウキュウキビタキも同じような状況です。
2015年5月6日(二十四節気の立夏、旧暦では2015年3月18日)
仕事の合間に時間が空いたのでアカショウビンを見に行きました。^^
途中で、昨日弁当をくれた島外のバードウォッチャーが来たので交代しました。その後、求愛給餌をしたのだろうか…?
2015年5月7日(旧暦では2015年3月19日)
アカショウビンが求愛給餌をしていましたが、ことしは近くに他のペアの縄張りがないからか、あまり情熱的ではありません…。^^; 3回ほど観察できました。
アカショウビンの数自体も例年より少ないような気がします。
2015年5月7日(旧暦では2015年3月19日)
盛大にさえずっているリュウキュウキビタキがいました。^^
三脚にカメラを据えてじっとしていると私の頭上に来たりしていました。成鳥にしては警戒心の薄いリュウキュウキビタキでしたが、 昨年のリュウキュウキビタキ のように動画が撮れるほど同じ場所でさえずってはくれませんでした。^^;
2015年5月9日(旧暦では2015年3月21日)
なんと、10メートルも離れていないところにコノハズクが2ペアいました。いつも、斜面の上から背中が見えていたコノハズクがいたのですが、その個体のペアのメスのようです。
いつも不思議に思っていたのが、ふつう昼間に鳴くコノハズクは「ホッ ホッ」とふた声しか鳴かないのですが、ここのコノハズクは昼間でも数十秒「ホッ ホッ、ホッ ホッ…」と鳴いていました。近くに他のペアがいるからお互いプレッシャーをかけているのですね。きょうは、両ペアのオス(姿は見えませんでしたが)が鳴き交わしていました。
2015年5月10日(旧暦では2015年3月22日)
美しいモモタマナの緑の中にアオバズクがいました。11日夜から12日朝にかけて猛烈な台風6号が八重山地方を襲うので、この美しいモモタマナの葉も、もぎ取られてしまうかもしれません。
今日から16日まで愛鳥週間。野鳥愛護と自然保護に勤しみましょう!!
この日は、先日、マイフィールドで知り合った写真家と同行しました。やはり、プロの方は集中力と撮影時のオーラが違いますね。
2015年5月19日(旧暦では2015年4月2日)
この時季なのに、ペアになれずにいるアカショウビンです。近くの2ペアはすでに巣穴を掘り始めています。
雌雄は不明ですが、メスの可能性が濃厚。
2015年5月20日(旧暦では2015年4月3日)
本日、沖縄地方も奄美地方に遅れて梅雨入りしました。平年より11日遅れです。沖縄では梅雨のことを小満芒種(スーマンボースー)といいます。
アカショウビンたちは、曇天で湿度の高い中、活発に動いていました。
2015年5月21日(二十四節気の小満、旧暦では2015年4月4日)
繁殖期に入って観察する機会が減っているカンムリワシですが、きょうは雨の中3羽ほど見ることができました。^^
2015年5月21日(二十四節気の小満、旧暦では2015年4月4日)
一日中小雨が降り、梅雨らしい石垣島地方です。小雨の中、アカショウビンは活発に動き回り、きょうは8羽ほど観察できました。^^
2015年5月21日(二十四節気の小満、旧暦では2015年4月4日)
営巣木が工事現場に取り囲まれてしまい、今年の営巣は絶望視していたのですが、なんと今夏も戻ってきていました。^^
休む木は、毎年利用していた木からはかなり離れ、高いところにいました。
2015年5月25日(旧暦では2015年4月8日)
宮良川河口に干潮待ちのオニアジサシとキアシシギ、キョウジョシギなどがいました。他に、シロチドリやイソシギ、カルガモ、カワセミなども数羽。
2015年5月25日(旧暦では2015年4月8日)
アカショウビンのペアがいました。サンコウチョウやキンバトなどの鳴き声もしています。
2015年5月25日(旧暦では2015年4月8日)
姿、鳴き声はあちこちであるのですが、やっとまともにオスのサンコウチョウが撮影できました。カラスにアタックしていたので、近くに巣があると思われます。もう一箇所の巣は、ほぼ出来上がっていましたが、見やすい場所にあるのでカラスの被害が心配。^^;
2015年5月27日(旧暦では2015年4月10日)
宮良川河口から磯辺川にかけての沿岸には干潮になると多くの水鳥が集まります。
国道を走っていると磯辺川になにやら見慣れないアジサシが飛んでいました。これはと思い、狭い(軽自動車がぎりぎりすれ違える)堤防に車を回したのですが、対向車が来てごちゃごちゃ…。ハシブトアジサシだったようで、撮れずにがっかりです。^^;
ほかは、オニアジサシをはじめ、コアジサシ、コオバシギ、キアシシギ、ソリハシシギ、キョウジョシギ、トウネン、メダイチドリ、クロサギなどがいました。
2015年5月27日(旧暦では2015年4月10日)
久しぶりに石垣島にレンカクの夏羽が入りました。同じ川ではクロハラアジサシの数羽の群れが虫を捕まえていました。
2015年5月27日(旧暦では2015年4月10日)
サンコウチョウが巣作りをしています。ブラインドから2時間ほど観察している間にメス、オスともに1回ずつ巣にやってきました。まだ、巣作りは終わっていないようです。
近くでは、アカショウビンが地上50センチぐらいのところに巣穴を掘っていました。そして同じ敷地内のアオバズクはまだ到着せず。昨年、ヒナを何かに食われてるから場所を変えたのかなー?