今季初はオバシギ、ハマシギ、コアオアシシギ、セイタカシギ、トウネン
2021年4月8日
オバシギ、ハマシギ、コアオアシシギ、セイタカシギ、トウネンが今季初として確認できました。キリアイもいましたが、撮影はかなわず…。明日、再挑戦したいと思います。
石垣島の春の渡りは活発に動いており、同じ田んぼや海岸でも翌日にはごそっとメンバーが変わっています。
海岸は環境の変化がないからか、毎年、安定して渡りが楽しめるいいスポットです。^^
オバシギ。まだまだ冬羽が多く残っています。
夏羽のコアオアシシギは2羽で飛来。
ハリオシギが続きませんが、タシギは増えてきました。あとはチュウジシギの到着を待つのみ。
今季初のハマシギ。少し夏羽が出ています。
トウネンもやってきました。温められた石灰岩で大気が揺らぎピントが合いません…。^^;
越冬組もいるのですが、場所的におそらく春の渡りでやってきたと思われるセイタカシギのオス。
メダイチドリも越冬組がたくさんいますが、それに北上組が合流したようで海岸に大量にいました。
アオアシシギは海岸や田んぼに数を増やしています。
こちらは石垣島の留鳥として繁殖もしているタマシギ。
ムネアカタヒバリは数羽がいましたが、警戒心が強くてなかなか手強い。