北上組のオバシギ、ホウロクシギ、ツバメチドリなど続々と
春の渡りで越冬地から繁殖地へ北上して行く途中の野鳥たちが毎日のように入れ替わり立ち替わりで沖縄へ立ち寄ってくれます。
人参畑には、ツバメチドリが6羽、海岸には、オバシギ6羽、ホウロクシギ2羽など色々なシギチが羽を休めに舞い降ります。オバシギを6羽の群れで見たのは初めて。大抵1羽か2羽ぐらいでした。
ホウロクシギは、オバシギを撮り終えて帰ろうとしたら鳴き声が聞こえるので双眼鏡で探してみると2羽が餌探しをしていた。今年初のホウロクシギでした。
キアシシギやキョウジョシギ、セイタカシギ、ダイゼン、ムナグロなども夕日に照らされながら次の渡りへ備えて餌探しに勤しんでいた。
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嬉しいことにオバシギは6羽の群れでいました。美しい夏羽に変わっています。
6羽の群れは、離れないようにお互いの後をついて海岸を歩き回っていた。写真には、3羽のオバシギが写っています。
ダイゼンも数羽いた。
帰り際に鳴き声で見つけることができたホウロクシギ。大きなシギだけど周りの景色に溶け込んで肉眼では見つけられなかった。
ツバメチドリは、人参畑で一休み。
見事な夏羽に変わった6羽の小さな群れでした。
キアシシギも数羽でいました。
オバシギは、嘴を岩の穴に差し込んで餌を探していた。小さな貝を捕まえているようでした。
オバシギは本当に美しいシギですね。
ミサゴもまだ滞在しているのが数羽獲物を探しに海岸へ現れます。
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