セジロタヒバリに数時間費やし、ベニバトを撮り忘れ
2019年10月24日(二十四節気の霜降、旧暦では2019年9月26日)
ツメナガセキレイとタヒバリ系の入り混じった30羽ほどの群れの中からセジロタヒバリらしき鳴き声が聞こえます。白黒つけてやろうと数時間粘って超警戒心の強い群れが近づいてくるのを待ちました。結局セジロタヒバリは撮れずでしたが、時間を費やしすぎて、すぐ近くのベニバト2羽を撮り忘れた。オスとメスがそれぞれ1羽ずついました。
暑さで大気が揺らぎますが、何とか識別できそうな距離に来たのでそれらしい個体を撮影。しかし、写真を確認するとほとんどムネアカタヒバリのように見える。
しかし、その中で1羽はセジロタヒバリっぽいドキッとする個体。しかし、顔つきなどムネアカタヒバリです。やはり鳴き声で探さないとセジロタヒバリなど潜行性の高い種類は探すの大変です。
昨日から増え出したジョウビタキは、さらに増えていて、あちこちで確認できた。ほかの小鳥も期待しましたが、マヒワを数羽見ただけで終わった…。
ジャワアカガシラサギはいつものところにいた。狭いエリアなのに、ほぼ毎日同じ場所にいる。よほど気に入っているのか?
逆光の上に超トリミングで画像が荒い。セジロタヒバリに見えたムネアカタヒバリ。猛禽類がうろつく田んぼなので、いずれも警戒心が強くて大変です。
ジョウビタキのオス。美しい。
愛想の良い個体で背中も見せてくれました。
メスも近くにいた。
ムネアカタヒバリ冬羽。十数羽はいた。後は(キマユ)ツメナガセキレイ幼鳥。
ツメナガセキレイはほとんど(キマユ)ツメナガセキレイ幼鳥でした。
換羽中で顔に赤みの残るムネアカタヒバリのオス。
Category:野鳥
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