金武のセキレイ3種とリング付きアカアシシギ
2019年1月20日(二十四節気の大寒、旧暦では2018年12月15日)
「KANKYOSYO TOKYO JAPAN 6A27456」のメタルリングを装着したアカアシシギは元気に越冬中です。このアカアシシギは2015年9月26日に久米島宇江城で放鳥された個体。毎年、決まって同じ場所へやってきます。このリングを初めて読んだのが 2017年9月18日 でした。
田んぼにはセキレイの仲間が3種。一番多いのがハクセキレイでその次がツメナガセキレイ、キセキレイの順です。キセキレイは遠目に白化した雨覆が目立ち一瞬混乱しました。^^; 部分白化かと思いましたが、どうも三列風切の一部が脱落して白い部分が目立っているようです。
シロガシラは捨てられた田芋をあさりに数十羽の群れが集まっていた。
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三列風切の一部が抜け、白い部分が目立つキセキレイ。部分白化ではなさそう。
こちらは普通のキセキレイ。
ツメナガセキレイ冬羽。
ツメナガセキレイ第1回冬羽。
一番数が多いのはハクセキレイ。
メタルリング付きのアカアシシギ。
刻印は「KANKYOSYO TOKYO JAPAN 6A27456」でした。
数十羽のシロガシラが捨てられた田芋に集まっていた。
Category:野鳥
Tagの付いた記事:EF600mm F4L IS II USM / EXTENDER EF2×III / アカアシシギ / キセキレイ / シロガシラ / ツメナガセキレイ / ハクセキレイ / 足環・フラッグ付き
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