日々の記録。主に沖縄県は石垣島の自然を写真で紹介します。

具志干潟のオニアジサシ最後の1羽

2018年11月17日(旧暦では2018年10月10日)

2週間前に現れ、最大で6羽にまでなったオニアジサシが残り1羽だけになっていました。ひとりぼっちになって警戒心が強くなっている様子でした。天気が良くなったら最後の1羽も越冬地に向け出発してしまうのでしょうか。

ダイシャクシギはまだいました。こちらも滞在2週間。そろそろ目的地目指してさらに南下するでしょう。

ダイゼンやチュウシャクシギ、アオアシシギ、キアシシギなどもおもいおもいにカニなどを捕まえていた。越冬ミサゴも日に日に増えてきた。

オニアジサシ

あんなに賑やかだったのに最後の1羽になってしまったオニアジサシ。

ダイシャクシギ

ダイシャクシギも健在。

ミサゴ

越冬ミサゴも増えてきた。

チュウシャクシギ

チュウシャクシギを始め、シギやチドリたちは4種類ぐらいいるカニを餌にしている。

小型のシオマネキの仲間。

こちらは上の種類より一回り大きなシオマネキ。