ヤツガシラが島内のあちこちで確認されています。今季はそこそこ良さそうなスタートです。
昨年から越冬中のバライロムクドリは換羽が少しずつ進んでいます。なるべく長く滞在してくれることを期待していますが、そろそろ渡ってしまいそうな予感が…。
最近、ギンムクドリの比較的大きな群れが勤め先の駐車場にやってきます。植えられているモクマオウの実を食べているようです。
警戒心の全くないトラツグミがいました。秋田県から来島中の友人が見つけて教えてくれました。昨年末から正月すぎにかけてトラツグミと出会う機会が多かったですが、その後は姿を消していました。この個体は春の渡途中で立ち寄ったようです。
ウグイスはチョウセンウグイスが全くいなくなった代わりに一気に増えました。ぐぜりを聞く機会も多いです。コホオアカやムネアカタヒバリは渡り組か島内移動組か分かりませんが、移動が激しく、増えたり減ったりです。
鉄板ポイントのヤツガシラ。4羽ほどいたようです。
年末に見つけた越冬チュウジシギ を探しましたが見つからず。タシギは100羽以上いました。
ほかには越冬中のアカアシシギやアオアシシギ、コアオシシギなど。
コアオアシシギは同じ田んぼで越冬。第1回冬羽。
昨年11月から滞在のバライロムクドリ 。少しは換羽が進んでいるようですが、まだまだこれからですね。ムクドリ、ギンムクドリ、ホシムクドリの群れといました。
換羽が進み、顔つきも幼鳥っぽさが抜けてきました。