子育てを終えたカンムリワシ。近くに幼鳥も出ています。
シギとチドリは日に日に入れ替わっているようです。個体数が多いのは、タカブシギ。
今季初のキセキレイは、台風直後に入りました。
小さな虫を捕まえたキセキレイ。下尾筒の黄色が鮮やかですが、第1回夏羽かな。
リュウキュウヨシゴイを見ていると上空にカタグロトビの幼鳥が現れました。今やカタグロトビは石垣島の全域で見ることができます。これからも数を増やしていくものと思われます。
リュウキュウヨシゴイのメス。婚姻色が出ています。
クロハラアジサシも各地の田んぼで見られます。夏羽から冬羽へ換羽中。
左足のないタカブシギ成鳥。折りたたんでいるだけだと思ったけど、飛んだ時も足が出なかった。旅の途中で事故にでもあったのか…。
コチドリのオス。夏羽後期。
越夏していると思われるアカガシラサギが2羽いました。
セイタカシギ夏羽から冬羽へ。
トウネン夏羽から冬羽へ。
トウネン夏羽後期。
イソシギ夏羽後期。
ヒバリシギ成鳥夏羽後期。
このタカブシギは目を負傷しているようでした。
タカブシギ成鳥。
アオアシシギ成鳥夏羽後期。
アオアシシギ成鳥夏羽から冬羽へ。
アカアシシギ成鳥夏羽から冬羽へ。
アカアシシギ幼羽。もう幼鳥が渡り始めているんですね。
ツバメチドリの幼鳥。石垣島でも繁殖しています。
自分で獲物が取れるまで成長した今年生まれのアカショウビンの幼鳥。ところでCanonの100-400mmは逆光に弱い。この写真も真っ白に写ったけど現像でなんとかしました…。^^;
コノハズクのオス。
コノハズクのメス。
ノグチゲラも複数確認。写真はまともに撮れなかった…。^^;
翌日の早朝にはヤンバルクイナを6羽確認。道路を横断する個体がほとんど。
木の上で休むヤンバルクイナ。安心の鉄板ポイントでした。
オオコノハズクやコノハズク、アオバズクの現れる外灯に今夜はアオバズクが陣取っていた。アオバズクが一番上位なのか、こうなるとオオコノハズクもコノハズクも出てきません。
2羽の兄弟。沖縄本島もコノハズクの巣立ちは今が最盛期なので厳しい時間帯にもかかわらず、8家族を確認できました。コノハズクのヒナたちは深夜0時すぎたぐらいには眠っちゃうことが多い。
この成鳥は長いこと同じ枝に止まっていた。餌場でもないような環境。すぐ脇の壁面の水抜き穴で子育てでもしているのか?
コノハズクの幼鳥。巣立ち後、かなりの日数が経過していると思われますが、まだ親鳥から餌をもらっていた。
沖縄で繁殖する3種のフクロウの中では圧倒的な可愛さのオオコノハズク。
雌雄は不明の親鳥。オオコノハズクの雌雄の判断は難しい。
上の個体と兄弟。おそらくこちらが長男。
リュウキュウオオコノハズクのヒナ。巣立ち後、1カ月以上経っていると思われますが、まだ親鳥から給餌を受けていた。
エリグロアジサシのコロニーと同じ岩礁でベニアジサシもコロニーを形成していました。
このペアはまだ抱卵中。
エリグロアジサシのヒナ(中央)に小魚を運んできた親鳥。
犬の散歩に驚いて数十メートル移動。しかし、この後、再び犬の散歩が来て林の中へ消え去りました。
カンムリワシのメス。いつもの林道にいました。
この個体はメスだったかな。
リュウキュウアカショウビンもまだまだ観察できます。
これは少しこちらを気にしている状態。
コノハズクは、完全にリラックスしているとこんな感じで枝に止まっています。
巣の中のメス。
巣の近くで見守るオスのリュウキュウコノハズク。
結構長い枝も運んでいました。暗い環境なので翼がぶれぶれ…。^^;
枝を加えてクロツグで待つメスへ運んでいました。
お気に入りの枝を見つけたキンバト。
オスのキンバト。相変わらず美しいですね。
まだしばらくは親の庇護のもと暮らし、狩りの仕方などを学びます。
可愛いのでたくさん掲載しておきます。^^
石垣島のトトロ。リュウキュウコノハズクのこんな姿が見られるのはこの時期だけ!!
上の三兄弟の母親。
三男は一番おっとり。
こちらは次男。
3兄弟の長男。
満月のコノハズク。
リュウキュウコノハズクの巣立ちビナ。すでに飛び回ることができます。
羽繕いするブロンズトキ。「羽よ落ちろ」と念じましたが残念ながら拾うことはできませんでした。
上面も美しく輝いています。
うまいことブロンズトキの翼下面を撮ることができました。ブロンズというより焼きの入ったステンレスのような輝きを見せてくれました。
ドバトの巣立ちビナが近くに来て警戒するオス。
営巣木の上の方で見張るアオバズクのオス。ここのペアも雌雄の判定は簡単です。
アオバズクのメス親。羽毛もすれっすれでかなりお疲れの様子。
可愛らしいカルガモのヒナ。沖縄本島ではオシドリも繁殖しますが、石垣島で繁殖するカモの仲間はカルガモだけです。カモ科ではありませんが、カイツブリも石垣島で繁殖します。
こちらのヒナたちはだいぶ大きくなっている。真ん中が成鳥。親と変わらないぐらいに成鳥したヒナを5羽連れていた。
カルガモの親子。たまにダムで繁殖している個体がいたけど、田んぼでの子連れは初めて見ました。このメスはヒナを7羽連れていた。
羽繕いするタマシギのメス。この時期、鳴き声もよく聞くし、出会いも多いです。
ムラサキサギの幼鳥。同じエリアに2羽の幼鳥がいました。
夏に石垣島でオオバンをみるのは初めて。沖縄本島でも最近、越夏する個体が複数確認されています。
巣立ったアオバズクの3兄弟。6年前から見ているのに、ここの営巣は巣立ちを見たのは初めて。いつもタイミングが悪くて…。^^;
巣の中でヒナを抱くコノハズクのメス。
人や自動車が通る道からほんの数メートルのところに止まっている。
巣の近くで見張りをするオスのコノハズク。
かなり遠かったですがタマシギのメスがいました。
くすんでも美しい鳥には変わりありません。
曇ると一気にくすんじゃうブロンズトキ。^^;
獲物は、小さな巻貝やヤゴのようだった。
多少はブロンズトキらしい光沢が出た。
樹洞には、まだ兄弟たちが残っているようで親鳥は巣の入り口を凝視しています。巣立ちが近い、アオバズクやコノハズクの親鳥に見られる行動です。
前日の夜に巣立ったリュウキュウコノハズクのヒナ。
伸び。今日は、太陽の向きが良くなくブロンズトキっぽい色があまり出ませんでした。