今年が最後の営巣地となると思われます。ヒナが孵るまでは工事など始まらないことを祈るのみ。
巣に戻ってきたシロチドリのメス。卵が三つ見えます。
一応、行政には注意喚起の看板など立てられないか連絡しますが、今年は、釣り人の立ち入りがないことを祈るのみです。
梅雨前線の影響で天気がいまいちで真っ青な海とエリグロアジサシとはいきませんでした。^^;
岩礁のてっぺんに止まっては、翼を広げ鳴き声をあげていた。
昨年は、台風被害に遭わずたくさんのヒナが巣立った。ことしもたくさんのヒナが巣立つことを願って!!
エリグロアジサシは、営巣地にやってきていた。
メスのノグチゲラ。オスに比べると控えめな色合い。
枯れた木で獲物を探すオス。
目の前の木に止まったノグチゲラ。頭部から背中にかけてと腹部の赤色がなんとも美しい。
唯一、全身が見えるのは、営巣木からかなり離れた所。距離があるのでアオバズクもリラックスしています。
ヒバリシギは数羽が滞在中。
バンは抱卵中。
オグロシギ幼羽から第1回夏羽。
三角池のオグロシギはセイタカシギにいじめられていた。
捕まえたバッタの羽や足をむしり、胴体だけを食っていた。
畑のスプリンクラーにシマアカモズのオス。
セッカは、巣の中に入ると長いときで8分ほど出てきませんでした。
ここが巣の入り口です。
一生懸命に巣作り中のセッカのオス。
上の個体の近くにいた。こちらもタシギ。
これは頭の禿げたタシギ。
こちらもチュウジシギ。
これはチュウジシギで自信あり!!
現場ではチュウジシギに見えたけど、写真で見てみるとタシギだな。
アマサギの群れも多くの個体が夏羽に変わっていた。
繁殖期だからなのか、行動が大胆で開けた場所に現れたり、こちらに近ずいてきたりした。
シロハラクイナ成鳥。
ムナグロ成鳥。冬羽から夏羽へ移行中。
ダイゼン成鳥冬羽。
ウズラシギはお疲れモード。
ウズラシギ成鳥夏羽。
4羽のウズラシギが田植えが終わった田んぼにいました。
複雑な模様が美しいですね。
ミフウズラまでの距離は結構近いのですが、車内から観察していたらどんどんこちらに近ずいてきます。
ミフウズラのメス成鳥。目つきがミフウズラ独特です。
三角池のセイタカシギはどんどん数を増やしています。
真ん中のアカアシシギを取り囲むアオアシシギたち。
三角池上空には、ミサゴがやってきますが、ほかの鳥たちは動じることはありません。
シロチドリは、抱卵に入っていました。
赤土の中でしゃがんでしまうと、なかなか見つけにくい。
ツバメチドリは夏羽に変わっています。
ツバメチドリもやっと増え出しました。
やっと渡ってきたウズラシギ。三角池に数分間滞在したのちどこかへ飛び去りました。タイミングの良い出会いでした。
寒の戻りで日中の最高気温18度と気温が上がらず、イソヒヨドリも寒そう。
シロハラはまだまだ残っていますが、こちらも繁殖のため間も無くいなくなるでしょう。
残りわずかとなったサシバ。未だ残っているのは繁殖に関係のない若い個体ばかり。
展望台からセンターへ少し戻ると近い距離から順光で撮れます。しかもマングローブの隙間から撮るのでナンヨウショウビンも警戒しません。
木道の展望台付近から見るとこんな感じ。少し遠いですね。
シロガシラのカップルに追いやられたナンヨウショウビン。
マングローブの隙間から1カ所だけ抜ける場所からナンヨウショウビン。太陽を浴びて輝いていました。
時折、上空を気にしていました。猛禽でも飛んでいたのでしょうか。
レンタカーの駐車場に数羽のシロチドリが避難していた。
交尾直後のオス(左)とメスのシロチドリ 。
鳥の交尾は短時間なのが常ですが、このペアは1分30秒ほど交尾していました。
オスがメスの背中に飛び乗りました。交尾です。
メスが姿勢を低くした。交尾の前兆です。
オス(右)は翼を見せたり尾羽を持ち上げたりしてメスにアピール。
2羽のシロチドリが追いかけ合ったりしていると思ったら、オスが片方の翼をメスに見せつけるような行動をしていました。求愛ですね。
今まで見かけなかったシマアカモズなので北上組かな。
シマアカモズのオス。
近くの公園では、ズアカアオバトが巣作りしていました。
ツバメチドリは美しい夏羽に変わっていました。
今季初のツバメチドリ。さらに北上する個体や沖縄本島で繁殖する個体などこれからどんどん増えてきます。
オオチドリは2羽いました。
オオチドリは、日没寸前に見つけられました。
オオチドリ冬羽。首のあたりに何かくっついている。
コサギは、枝を運んできて巣を作るような動作をしていました。
三角池で越冬していたコガモたちのオスは1羽もいなくなって、メスが数羽残るのみでした。
水深が10センチもないような所ですが、一生懸命、エサをとっていました。
三角池に注ぐ水路にもシマアジのオスがいました。
ほとんど寝ていました。渡りの疲れを癒しているようです。
三角池に飛来したシマアジのオス。
シロチドリのメス。今年も5月のゴールデンウイークあたりには可愛らしいヒナを連れた姿が見られるでしょう。^^
シロチドリのオス。
ムナグロはまだまだ冬の装い。30羽ほどの群れの中に夏羽に変わった個体はいなかった。来月ぐらいからは美しい夏羽のムナグロも混じりだすことでしょう。
こちらもほとんど夏羽です。
美しい夏羽に変わったムネアカタヒバリ。
セッカのオス。畑の上を飛び回り、隣のオスと縄張りを主張し合っていた。
成鳥に見られる胸の黒い帯状の模様はこれから出てくるのでしょうか。
ケリ第1回冬羽。目の色も真っ赤な成鳥に比べて暗くくすんでいます。
メスのサシバ。
サシバのオス。獲物を見つけて地面に降りましたが草むらに見失ったようでしばらくは歩き回り周りを探していました。
農耕地のサシバは、人に対する警戒心が弱く、車の中から撮影したら逃げることはありません。