巣立ちの時期にはコノハズクのヒナたちが止まるセンダンにいた個体。縄張り的に `昨年の巣立ちビナたち <https://shimasoba.com/blog/1434/>`_ の親なのだろうか?
車の前照灯に誘引される虫に狙いを定めるリュウキュウコノハズク。
公園に住み着く非常になれた個体。私の照らす電灯の光に集まる虫を捕まえたりしていた。
夏羽が数枚見えるアオアシシギ。
田植えの準備で水の張られた田んぼにはシロハラクイナが多く見られました。
夏羽に変わりつつあるツメナガセキレイ。群れの中でもほとんど夏羽になっている個体からまだ冬羽の個体まで様々でした。
何かの幼虫を捕まえたタヒバリ。
下面が多少色づいてきたタヒバリ。
カンムリワシ成鳥。
カンムリワシ幼鳥。虹彩が暗色のタイプです。
カラアカモズは、田んぼや牧草地で餌を捕らえていた。
石垣島で見られるほかのモズより渡りの始まりが早いカラアカモズ。
シマアカモズ成鳥メス。
シマアカモズ成鳥オス。
暖かい日が続くので、いつ渡ってしまうか気になるところです。
近いんだけど、全身は拝めず。ペリットを吐き出していた。
お気に入りの枝に止まるタカサゴモズ。
タカサゴモズ成鳥。小さなぐぜりも聞けました。
ヤツガシラは一発目はいませんでしたが、ランチをとってから戻ると定位置で採餌していました。
今日も定位置で越冬中のタカサゴモズ。大きくて美しいです。
昨年から滞在中のツクシガモ。ヒドリガモやハシビロガモと休憩していた。
今やカタグロトビは朝方や夕方になれば石垣島のあちこちの田んぼや畑で見られます。
上の個体と同じエリアの田んぼにいたカンムリワシ幼鳥。お互い関心がないようだった。
カンムリワシの幼鳥が田植えを準備中の田んぼにいました。
タカサゴモズの美しい背中。
畑の周りの防風林に止まったり、スプリンクラーに止まったりして獲物を探していた。
美しいタカサゴモズは順調に越冬中。
越冬中のジョウビタキ。ジョウビタキやツグミの仲間は年によって越冬する数にかなり変動があるのですが、今季はかなり多め。トラツグミも多いですね。
歩道を歩くズグロミゾゴイ。
メボソムシクイは素早く動くので写真は数枚しかおさえられませんでした。
越冬中のメボソムシクイ。鳴き声が聞けたので識別できました。
もといた場所のすぐ近くに着地しました。
作業中のトラクターが近づいてきたので、足にカエルを掴み飛ぶカンムリワシの幼鳥。
オオヒキガエルを捕まえたカンムリワシの幼鳥。目が暗色の個体です。
捕まえた獲物は放り投げて一呑み。
砂浴びの合間にも健啖家のヤツガシラは長いくちばしを地面に突き刺しゴキブリを捕まえていた。
ヤツガシラにとって砂浴びは至福の時間のようです。
砂浴び中のヤツガシラ。
行方不明になっていたタカサゴモズを再発見。^^
この芝生の中で一番、立場が弱かったのがシロハラ第1回冬羽。アカハラやツグミに追い回されていた。
アカハラ第1回冬羽。一瞬、オオアカハラにも見えましたが、ここは石垣島だしアカハラかなという消極的識別…。^^;
このトラツグミは少し歩いてはミミズを捕まえていました。ほかのツグミやアカハラ、シロハラよりかなり効率よく獲物にありついていた。
ミミズを捕まえたトラツグミ。トラダンスは披露してくれなかった。
警戒心弱めのアカハラ。
雨が嫌いなヤツガシラはソテツの根元などで雨宿りしていた。
雨がぱらついていて活性は低かったけど開けたところに出てきた。
越冬モードのヤツガシラ。
マサキの実を食うメジロ。ロクショウヒタキも同じ実を食っていた。
貴重なロクショウヒタキの正面顔。
ロクショウヒタキお気に入りの止まり木。
地面近くの枯れ枝に止まり虫をとっていた。
飛び回るロクショウヒタキのシルエットはサメビタキのようでした。
反対向き。
畑の植栽に止まるロクショウヒタキのオス。
寒い中、カワラヒワが水浴びしていた。
上と同個体。
人馴れしたハチジョウツグミ。公園の鳥は比較的警戒心が薄いですが、ここの公園の鳥たちは特に人懐っこかった。
カササギは、佐賀まで行かなくても福岡で見られるんですねー。
諫早へ行く途中の有明海の様子。全部ホシハジロです。
タゲリも数え切れないぐらい。
タシギが4羽。堆肥の中に潜む虫を探している模様。
ツグミもいたるところにいた。
タヒバリは大量にいた。変わったタヒバリの仲間を探すも見つからず。
ヒバリは `沖縄でまれに観察されるヒバリ <https://shimasoba.com/blog/1131/>`_ と雰囲気が違う。
ホオジロはたくさんいたがオオジュリンは少なめだった。
ミヤマガラスは数十羽の大きな群れが田んぼに降りていた。
ハイイロチュウヒのメス。オスもいたが写真には撮れず。
コチョウゲンボウ2羽が飛び回ると小鳥たちは右往左往していた。
コチョウゲンボウ幼鳥。
ヘラサギの群れに1羽だけ混じっていたクロツラヘラサギ。
ヘラサギ9羽とクロツラヘラサギ1羽が水路で採餌していた。
草地や堆肥置き場で餌をとっていた。
マナヅルの家族。
遠くにナベコウ。
27羽のコハクチョウ。中央付近に白い足環をつけた個体と首にデータロガーらしきものをつけた個体がいます。
人が通ろうが犬が通ろうが動じないアオジ。
カンムリカイツブリ成鳥冬羽。
マガモの連隊。餌を食いながら池の周りを泳いでいた。
池の奥にはミコアイサが6羽。真ん中の個体はオスの第1回冬羽かな。
ミコアイサのメス(右)とオス。
ミコアイサの成鳥オス。
写真は開けたところに出てきたのを選んでいますが、基本的にはこのような藪の中を移動していました。
この個体は白いアイリングと眉斑も目立ちます。
野バラの周りにいることが多く、赤い実を食っているのかと思いましたが、そうではないようです。