日々の記録。主に沖縄本島、石垣島の野鳥や自然を写真で紹介

2022年10月24日(旧暦では2022年9月29日)

昨日、見つけたコシャクシギ は、きょうも雨の中の牧草地を元気に歩き回っていました。

コシャクシギ

雨に濡れて真っ黒になったコシャクシギ。暗色型かと見まごうほどの黒さ…。^^;

コシャクシギ

同じ牧草地にいるムナグロは雨に濡れてもほとんど色が変わっていませんでしたが、コシャクシギはなんでこんな色になるんだろう? コシャクシギは羽毛の油分が少ない?

Category:野鳥
2022年10月23日(二十四節気の霜降、旧暦では2022年9月28日)

仕事の移動中にコシャクシギを見つけました。こんな時のために社用車には常に600ミリレンズを積んでいます。コシャクシギはムナグロの群れとともに牧草地で餌を探し回っていました。近くにはツバメチドリ2羽もいました。

別の田んぼではカリガネ、ヒシクイ、マガンが滞在中。今季初のオナガガモも飛来していました。

コシャクシギ

コシャクシギの成鳥夏羽後期。

コシャクシギ

コシャクシギは餌となる虫を捕まえているようでした。

ムナグロ

ムナグロは10羽ほどの群れで飛来。全て幼鳥でした。

ツバメチドリ

ツバメチドリ成鳥冬羽。

カリガネ

カリガネ2羽はヒシクイ、マガンの群れとは少し距離を置いて行動していました。

ヒシクイ / マガン

マガンとヒシクイの群れ。

オナガガモ

オナガガモは4羽で飛来。

Category:野鳥
2022年10月22日(旧暦では2022年9月27日)

今季6羽目のカンムリワシ幼鳥を見つけました。警戒心の薄い個体で近距離で観察することができました。採餌に差し支えるので、幼鳥の場合は短時間の観察に留めます。

田んぼではチュウヒが現れてレンカクを驚かせていました。 10月12日から滞在中のレンカク は稲の中に入って出てこなくなってしまいました…。

カンムリワシ

美しいカンムリワシの幼鳥。

カンムリワシ

カンムリワシのメス。

カンムリワシ

上の個体とペアのカンムリワシ。

チュウヒ

田んぼの上を飛び回るチュウヒ。

チュウヒ

距離はありましたが、田んぼん鳥たちは怯えた様子でした。

Category:野鳥
2022年10月22日(旧暦では2022年9月27日)

ベニバトがオスとメスで飛来。収穫前の米をキジバトとともに食っていました。

今季初のノビタキを水田地帯で確認。強い風の中、枝から枝へと飛び移りながら餌をとっているようでした。

ガン、カモが増えてきました。特に今季はシマアジを多く確認します。沖縄では珍しいマガモも飛来しました。カリガネ2羽は滞在2週間となりました。ヒシクイ、マガンと合流して26羽の大所帯となっています。

ベニバト

ベニバトのオス成鳥。電線と田んぼを行ったり来たり。

ノビタキ

今季初のノビタキ。

シマアジ

今季は飛来数が多いシマアジ。コガモの群れには大抵シマアジが入っています。

カリガネ

カリガネも滞在中。長逗留になりそうな予感。

マガモ

沖縄的珍鳥のマガモ。カルガモと行動をともにしていた。

ウズラシギ

ウズラシギの幼鳥(左)と成鳥夏羽後期。

タシギ

この時季、田んぼに残っているジシギはタシギばかり…。

Category:野鳥
2022年10月21日(旧暦では2022年9月26日)

アメリカウズラシギはたまに猛禽に脅されながらも元気に田んぼで滞在中です。

ホシムクドリは今季初確認。タシギの群れについて回っていました。よくあるケースらしい。ずいぶん大きさは違うけどなんでだろ? 羽色の金属光沢が似てるから親近感で?

ムネアカタヒバリ主体の群れにマミジロタヒバリ、セジロタヒバリ、ヒバリが混じっていましたが、チョウゲンボウが2羽付近にいてなんどもぶっ飛ばされる。3時間で写真撮れたのはムネアカタヒバリ3羽のみ!!

アメリカウズラシギ

滞在中のアメリカウズラシギ幼鳥。

ハマシギ

ハマシギ冬羽。

アメリカウズラシギ / ハマシギ

アメリカウズラシギとハマシギ。

ホシムクドリ

今季初のホシムクドリ。幼鳥でした。

タゲリ / ホシムクドリ

ホシムクドリとタゲリ。

ムネアカタヒバリ

ムネアカタヒバリは数十羽の群れで飛来。

ムネアカタヒバリ

草の陰に隠れてほとんど撮れない。

チョウゲンボウ

小鳥の群れを飛ばす張本人…。^^l

Category:野鳥