雨の中、コシャクシギ滞在中(動画あり)
昨日、見つけたコシャクシギ は、きょうも雨の中の牧草地を元気に歩き回っていました。
雨に濡れて真っ黒になったコシャクシギ。暗色型かと見まごうほどの黒さ…。^^;
同じ牧草地にいるムナグロは雨に濡れてもほとんど色が変わっていませんでしたが、コシャクシギはなんでこんな色になるんだろう? コシャクシギは羽毛の油分が少ない?
昨日、見つけたコシャクシギ は、きょうも雨の中の牧草地を元気に歩き回っていました。
雨に濡れて真っ黒になったコシャクシギ。暗色型かと見まごうほどの黒さ…。^^;
同じ牧草地にいるムナグロは雨に濡れてもほとんど色が変わっていませんでしたが、コシャクシギはなんでこんな色になるんだろう? コシャクシギは羽毛の油分が少ない?
仕事の移動中にコシャクシギを見つけました。こんな時のために社用車には常に600ミリレンズを積んでいます。コシャクシギはムナグロの群れとともに牧草地で餌を探し回っていました。近くにはツバメチドリ2羽もいました。
別の田んぼではカリガネ、ヒシクイ、マガンが滞在中。今季初のオナガガモも飛来していました。
コシャクシギの成鳥夏羽後期。
コシャクシギは餌となる虫を捕まえているようでした。
ムナグロは10羽ほどの群れで飛来。全て幼鳥でした。
ツバメチドリ成鳥冬羽。
カリガネ2羽はヒシクイ、マガンの群れとは少し距離を置いて行動していました。
マガンとヒシクイの群れ。
オナガガモは4羽で飛来。
今季6羽目のカンムリワシ幼鳥を見つけました。警戒心の薄い個体で近距離で観察することができました。採餌に差し支えるので、幼鳥の場合は短時間の観察に留めます。
田んぼではチュウヒが現れてレンカクを驚かせていました。 10月12日から滞在中のレンカク は稲の中に入って出てこなくなってしまいました…。
美しいカンムリワシの幼鳥。
カンムリワシのメス。
上の個体とペアのカンムリワシ。
田んぼの上を飛び回るチュウヒ。
距離はありましたが、田んぼん鳥たちは怯えた様子でした。
ベニバトがオスとメスで飛来。収穫前の米をキジバトとともに食っていました。
今季初のノビタキを水田地帯で確認。強い風の中、枝から枝へと飛び移りながら餌をとっているようでした。
ガン、カモが増えてきました。特に今季はシマアジを多く確認します。沖縄では珍しいマガモも飛来しました。カリガネ2羽は滞在2週間となりました。ヒシクイ、マガンと合流して26羽の大所帯となっています。
ベニバトのオス成鳥。電線と田んぼを行ったり来たり。
今季初のノビタキ。
今季は飛来数が多いシマアジ。コガモの群れには大抵シマアジが入っています。
カリガネも滞在中。長逗留になりそうな予感。
沖縄的珍鳥のマガモ。カルガモと行動をともにしていた。
ウズラシギの幼鳥(左)と成鳥夏羽後期。
この時季、田んぼに残っているジシギはタシギばかり…。
アメリカウズラシギはたまに猛禽に脅されながらも元気に田んぼで滞在中です。
ホシムクドリは今季初確認。タシギの群れについて回っていました。よくあるケースらしい。ずいぶん大きさは違うけどなんでだろ? 羽色の金属光沢が似てるから親近感で?
ムネアカタヒバリ主体の群れにマミジロタヒバリ、セジロタヒバリ、ヒバリが混じっていましたが、チョウゲンボウが2羽付近にいてなんどもぶっ飛ばされる。3時間で写真撮れたのはムネアカタヒバリ3羽のみ!!
滞在中のアメリカウズラシギ幼鳥。
ハマシギ冬羽。
アメリカウズラシギとハマシギ。
今季初のホシムクドリ。幼鳥でした。
ホシムクドリとタゲリ。
ムネアカタヒバリは数十羽の群れで飛来。
草の陰に隠れてほとんど撮れない。
小鳥の群れを飛ばす張本人…。^^l