2023年6月20日(旧暦では2023年5月3日)
 いつも鳴き声は聞こえるのですが、なかなか姿が見えないリュウキュウキビタキが林道の脇でさえずっていました。地上から1メートル以下の低い位置で鳴いています。本土のキビタキは高いところにいますが、石垣島などはコマドリなどがいないので競合せずに地面近くを使っているのでしょうかね?
リュウキュウアカショウビンの繁殖ステージはいろいろで、いまだに巣作りしていないペアもいます。
リュウキュウコノハズク、リュウキュウアオバズクの繁殖はどこも順調。
   リュウキュウキビタキ     リュウキュウキビタキ  上と同個体。地上から1メートル以下の低い位置を移動しながらよくさえずっていました。
     リュウキュウアカショウビン     リュウキュウアカショウビン     リュウキュウアカショウビン  こちらも別個体のオス。ペアにはなっていますが、巣穴掘りはまだです。小さな緑地的なところにいるので、いい場所が見つからないのでしょうか?
     リュウキュウコノハズク  同じ営巣木で数年連続で繁殖中のリュウキュウコノハズク。このオス個体は赤みが強くて美しいです。
     リュウキュウアオバズク  巣を見張るアオバズクのオス。人通りの多い場所ですが、人間には反応なし。
       2023年6月18日(旧暦では2023年5月1日)
 子どもと海岸にカニ取りに行ったらハシブトアジサシ4羽とカラシラサギ2羽がいました。ハシブトアジサシもカラシラサギも警戒心ゼロで子どもが騒いでも気にしていない様子でした。^^
   ハシブトアジサシ  目の前で飛び交うハシブトアジサシ。3羽が夏羽で1羽は冬羽でした。
     ハシブトアジサシ  カニ専門のハシブトアジサシは狙いを定めると超低空飛行でカニに忍び寄ります。
     ハシブトアジサシ     ハシブトアジサシ     ハシブトアジサシ       石垣島で多産するヤマトオサガニ。ハシブトアジサシのほかにのチュウシャクシギやキアシシギなどが利用しています。
          カラシラサギ  カラシラサギは2羽に増量。ボラの幼魚を捕まえていました。
     カラシラサギ            2023年6月18日(旧暦では2023年5月1日)
 先日の大雨被害が心配だったので、リュウキュウコノハズク、リュウキュウアオバズクの巣の見回りをしてきました。リュウキュウコノハズク4、アオバズク3の巣は変わりなく順調に推移しているようでした。
   リュウキュウコノハズク     リュウキュウアオバズク  目立つ場所で営巣しているので少し心配なアオバズク。
       2023年6月15日(旧暦では2023年4月27日)
 午前中にハシブトアジサシが3羽飛び回っていたので、仕事の切りがついたタイミングでカメラ持って再度、訪れたらカラシラサギに変わっていました…。^^;
   カラシラサギ     カラシラサギ / クロサギ / コサギ  奥からコサギ、クロサギ黒色型、カラシラサギ、コサギ、クロサギ白色型が並ぶという奇跡の一枚が撮れました。^^
     カラシラサギ     クロサギ     クロサギ     メダイチドリ  メダイチドリは少ないですが、数羽は滞在しています。
     トウネン     キョウジョシギ       2023年6月15日(旧暦では2023年4月27日)
 レンカク滞在3日目。雨上がりはリュウキュウアカショウビンやカンムリワシが活発に活動していました。
   リュウキュウアカショウビン  雨が降ったり止んだりの中、アカショウビンは活発に餌探し。
     リュウキュウアカショウビン  遠くから聞こえるアカショウビンの鳴き声に反応して鳴き返していました。
     カンムリワシ  電柱で羽を乾かすカンムリワシ。記号は読めませんが、右足に緑の標識を付けているのと縄張りからして「悠々」と思われます。
     レンカク  滞在3日目となるレンカク。天気が悪くて長逗留になるのかもしれません。