2023年9月11日(旧暦では2023年7月27日)
キリアイとオジロトウネンを今季、初めて確認しました。いずれも幼鳥でした。ハリオシギとチュウジシギも少しいました。タシギは相変わらず確認できず。
田んぼにはセイタカシギやアオアシシギ、コアオアシシギ、タカブシギ、ヒバリシギ、トウネン、コチドリ、ムナグロ、ソリハシシギなどがいました。
クロハラアジサシは小さな群れが、エサをとったり水浴びしたりしていました。
キリアイ 娘が見つけた今季初のキリアイ。秋はいつも幼鳥です。
キリアイ 上と同個体。換羽は始まっていないフレッシュな幼羽が美しいですね。
オジロトウネン オジロトウネン幼鳥。田んぼの一番奥にいて遠かった…。
ハリオシギ ハリオシギ幼鳥。この個体、なんだか換羽の進捗が早すぎる…。
ハリオシギ ハリオシギ幼鳥。ハリオシギはすっかり減ってしまいました。そろそろ第2波が来る予定です。
チュウジシギ チュウジシギ こちらもチュウジシギ。同じエリアの違う田んぼで撮ったのですが、上と同個体でした。散歩の人に驚いて飛んできた?
トウネン コアオアシシギ クロハラアジサシ 2023年9月8日(二十四節気の白露、旧暦では2023年7月24日)
8月25日ごろに第1号が巣立ったカンムリワシですが、この日、今季3個体目となる幼鳥が確認されました。
カンムリワシ 飛ぶカンムリワシの幼鳥。いつ見てもかっこいいですね。
カンムリワシ 遠かったので1200mmのレンズにカメラ内クロップで撮影。さらに写真をトリミングしているので2700mm相当です。
カンムリワシ カンムリワシ幼鳥の伸び。そのうがパンパンなので餌をしっかり食った後のようです。
2023年9月7日(旧暦では2023年7月23日)
朝の出勤途中に3羽、昼間に1羽、家族で外食に向かう道すがら3羽と7羽アカショウビンを確認しました。夕方のアカショウビンは3羽が同じガードレールに止まっていました。夜、渡るための準備でしょうか?
カンムリワシの出会いも増えてきて、この日は3羽に出会いました。
ツメナガセキレイは全てマミジロツメナガセキレイで幼鳥、成鳥入り混じった大きな群れがあちこちに入っています。
リュウキュウアカショウビン 近所のアカショウビン。毎朝、この個体に挨拶してから出社します。^^ 数日前はみすぼらしかった、頭部の換羽は済んだようですね。
リュウキュウアカショウビン 初列風切はまだ旧羽のようです。ここでサスペンドして渡るんでしょうか?
カンムリワシ カンムリワシ成鳥。田んぼが見晴らせる防風林から獲物を狙っていました。
カンムリワシ カンムリワシ マミジロツメナガセキレイ マミジロツメナガセキレイ マミジロツメナガセキレイ シベリアツメナガセキレイかと思ったらマミジロツメナガセキレイだった…。雨に濡れて眉斑が消えていただけだった…。
2023年9月7日(旧暦では2023年7月23日)
今季初となるキアシシギの幼鳥を確認しました。チュウジシギとハリオシギは台風明けに激減。ほとんどいなくなってしまいました。第2波が来るまで、ジシギはお預けです。
タマシギは今年1回目の繁殖で生まれたヒナたちはすっかり大きくなっていますが、まだ兄弟で行動を共にしているようです。第2回の繁殖も行われ、小さなヒナを連れた親鳥を見ます。
アマサギは200羽ほどの群れが田んぼに飛来していました。まだまだ増えます。
キアシシギ キアシシギ幼鳥を今季初認。5羽の群れは全て幼鳥でした。
タマシギ タマシギ チュウジシギ チュウジシギ チュウジシギ チュウジシギ チュウジシギ チュウジシギ成鳥。肩羽は冬羽に変わっています。3列は一部、脱落していますね。
トウネン イソシギ ムラサキサギ ツメナガセキレイを見てたらムラサキサギ成鳥が飛んできた。
アマサギ 2023年9月2日(旧暦では2023年7月18日)
第1回石垣島ジシギ合宿の番外編では、2日間のジシギ探しの間に出会った野鳥を紹介します。
ジャワアカガシラサギは石垣島で今季4羽目となる個体を発見。アオアシシギとクサシギ、トウネンは今季初の幼鳥を確認。ウズラシギ成鳥は今季初認。タマシギは小さなヒナを連れた親子に出会いました。
合宿の 1日目 、 2日目 もご覧ください。
ジャワアカガシラサギ ジャワアカガシラサギ アオアシシギ アオアシシギ クサシギ トウネン ウズラシギ 今季初のウズラシギ。肩羽に冬羽が2枚ほどでています。
ウズラシギ 上の個体と一緒にいたウズラシギ。こちらも数枚の冬羽が出ています。
タマシギ タマシギの親子。ヒナも2羽いましたが、警戒して親鳥の下に潜り込んで見えません。
セイタカシギ セイタカシギ コアオアシシギ アカアシシギ