2017年1月20日(二十四節気の大寒、旧暦では2016年12月23日)
今日は二十四節気の一つ大寒。那覇市内の最低気温は、平年並みの14.6度でしたが12メートル近い北風が吹き、とても寒く感じる一日となりました。
鳥たちは、暖かいダウンを身にまとっているとはいえ、やはり寒そうに過ごしていた。
造成地の草はらには、100羽余りのムナグロと10羽ほどのキョウジョシギが地面に伏せて強風を避けていた。公園では、スズメやイソヒヨドリ、セキレイなどが寒そうに餌探し。
キョウジョシギ
ムナグロ
イソヒヨドリ
ハクセキレイ
ハクセキレイは、寂しそうに1羽で芝の上を歩きまたっていた。
スズメ
スズメは、公園内の芝をあちこちと群れで飛び回り、わずかに残る草の種を食っています。
2017年1月19日(旧暦では2016年12月22日)
午前中は、ぐずついた天気でしたが、午後からは晴れ間も見えだしました。
昆虫が活動的になると、それを狩るサシバも活発になります。数羽であったサシバのうち、人間をあまり警戒しない個体を観察しているとバッタやカエルなどを捕まえていました。
サシバ
獲物を発見。サシバは、一直線に飛んで獲物に飛びかかります。
サシバ
逃げるバッタを超低空飛行で追い回し、空中キャッチしました!!
サシバ
サシバ
サシバ
このサシバは、お気に入りの止まり木に獲物を運んで食います。
サシバ
サシバ
サシバ
2017年1月19日(旧暦では2016年12月22日)
明日は、大寒ですが暖かい一日でした。
田んぼには、ケリ1羽とタゲリ2羽が一緒にいた。昨年から滞在する5羽のマガンと4羽のヒシクイもまだいます。ミサゴも数を増やし、河口に3羽が舞っていた。
タゲリ
ケリ
ミサゴ
マガン
ヒシクイ
2017年1月17日(旧暦では2016年12月20日)
先日、見つけたミヤマガラス は標準レンズしか持っていなかったので撮り直してきた。やはり単独で過ごしているようで少し寂しそう。リュウキュウハシブトガラスも近くに何羽かいるけど、いまいち馴染めない様子。観察している間に思い立ったように南に飛んで消えてしまいましたが、さらに南下するのだろうか?
羽衣の様子を見る限り第1回冬羽だろうか?
ミヤマガラス
オサハシブトガラス / ミヤマガラス
右はリュウキュウハシブトガラス、左はミヤマガラス。くちばしの形だけでも随分違う。
ミヤマガラス
コスモスをバックに飛ぶミヤマガラス。沖縄本島では、コスモスを緑肥にするようで、あちこちの田んぼにコスモスが植えられています。まもなく、コスモス祭りも行われるようです。
オサハシブトガラス
リュウキュウハシブトガラス。オサハシブトガラスより大きくて本土のハシブトガラスより小さいぐらい。
ミヤマガラス
2017年1月15日(旧暦では2016年12月18日)
仕事が思いの外早く片付いたので田んぼに寄ってみると見慣れないカラス。ハシボソガラスかと思い、双眼鏡で覗くとミヤマガラスでした。ハシボソガラスの方が嬉しかったけど、沖縄本島でミヤマガラスは初めて。群れで遭遇することが多いミヤマガラスでしたが、今回は単独でした。
レンズは仕事用の18-135mmしか持ち合わせていなかったので遠いこと。双眼鏡にスマホを押し当てて撮る「スマビノ」をやればよかったかな…。^^; 超超トリミングです。
近くのコンビニ横のモクマオウにはアトリが30羽ほどでモクマオウの実を食っていました。もう少し観察したかったのですが、アメリカンバイク御一行の爆音で何処かへ飛んで行ってしまった。^^;
どちらも沖縄本島では初の出会いでした。ひどい写真ですが記録ということでご笑覧ください。^^;
ミヤマガラス
見慣れないカラスが田んぼで一生懸命土を掘り起こしていました。双眼鏡で見たらミヤマガラスでした。
ミヤマガラス
135mmじゃ遠いこと。今思えば、スマビノをやればよかったな。
アトリ
アトリ