日々の記録。主に沖縄本島、石垣島の野鳥や自然を写真で紹介

2017年8月14日(旧暦では2017年6月23日)

エリグロアジサシとコアジサシの巣立ちビナというか幼鳥が海岸に何羽かいました。

自分で獲物を狩れるようでしたが、成功率は低いようで、まだまだ親鳥からも餌をもらっていました。

コアジサシ

親鳥に餌をねだるコアジサシの幼鳥。

コアジサシ

コアジサシの親鳥がボラの稚魚らしきのを捕まえてきた。

コアジサシ

子に与えると思いきや自分で食ってしまいました。^^;

エリグロアジサシ

沖合ではエリグロアジサシの親子が飛んでいた。

エリグロアジサシ

エリグロアジサシの幼鳥。狩りに挑戦していた。

エリグロアジサシ

エリグロアジサシの成鳥。

コアジサシ

コアジサシ成鳥。

コアジサシ

コアジサシの家族。

Category: 野鳥
2017年8月12日(旧暦では2017年6月21日)

金武の田んぼでアオアシシギに出会えました。 昨日のキアシシギ、アカアシシギ と合わせて3色の信号がそろった。^^

セイタカシギやムナグロも数羽ずつ入っていた。ヒバリシギとタカブシギは数え切れないくらい。アマサギも増えていた。

アオアシシギ

夏羽の残るアオアシシギに出会えました。^^

アオアシシギ

水路にトンボが大量に集まって産卵していいた。アオアシシギはトンボの卵も食うのだろうか?

セイタカシギ

セイタカシギは数羽がやってきた。

ムナグロ

ムナグロは、畔で休んでいる個体が多かった。疲れているようで渡ってきたばかりか?

Category: 野鳥
2017年8月11日(旧暦では2017年6月20日)

久しぶりに与根の三角池とその周辺の干潟でシギ・チドリの状況を見てきました。まだまだ数も種類も少なかったです。

ヒバリシギとコチドリが一番多く、それぞれ30羽ほどいました。そのほかは、キアシシギが3羽、アカアシシギが2羽、セイタカシギも2羽、ムナグロが1羽、チュウジシギが1羽確認できました。

カモ類は、まだ一羽もやってきていませんでした。

池の奥の方では、バンが巣を構えていた。サギの仲間は、アオサギやダイサギ、コサギ、ゴイサギなどがいて、ティラピアの稚魚を狙っていた。

ムナグロ

ムナグロは三角池の北側の干潟にいた。

キアシシギ

キアシシギは三角池に1羽、近くの干潟に2羽いた。

セイタカシギ

セイタカシギは三角池に2羽。

アカアシシギ

アカアシシギも三角池に2羽。

ヒバリシギ

ヒバリシギは30羽ほど。

チュウジシギ

池の反対側の岸にチュウジシギ。

アオサギ

アオサギがミシシッピアカミミガメをつついていた。

バン

バンは暑い中、抱卵中。

Category: 野鳥
2017年8月11日(旧暦では2017年6月20日)

ことし生まれのセッカの兄弟が2羽でいました。最初は、ペアかと思ったんですが、よく見るとまだ若い。

セッカ

ことし生まれと思われる若いセッカ。

セッカ

上のセッカと同じ枝にもう一羽とまっていた。

セッカ

この後、二羽で連れ立って飛んで行った。

Category: 野鳥
2017年8月10日(旧暦では2017年6月19日)

オカガニの産卵というか放幼を見て来ました。オカガニのほかにカクレイワガニ、ベンケイガニ、ヤドカリも産卵のため、波打ち際に集まっていました。

満月を眺めながらロマンチックな一夜でした。^^

海に向かうオカガニ。オカガニは、波打ち際から1〜2メートル沖合まで入ってしまうので写真は撮れなかった。懐中電灯で照らして観察していると、海に入って数秒後に水中で体を震わせ放仔した。カニの周りが煙幕を張ったように幼生に覆われていた。

カクレイワガニ。

ベンケイガニ。

オカヤドカリも産卵のため海に向かっていた。

波打ち際でふんどしを開き放仔するカクレイワガニ。

無事に幼生を海に放ち山に帰っていくオカガニ。

ベンケイガニもすみかへ帰っていく。

Category: 甲殻類