アカアシシギのバトル
三角池にアカアシシギが10羽ほど入っていました。お互い近づきすぎるとすぐケンカ。^^;
ヒバリシギとアカアシシギはケンカっ早いのか、トラブっている場面をよく見ますね。
片方が上に飛び乗った。
両足で肩のあたりを抑え込む。
下の個体が遁走。
三角池にアカアシシギが10羽ほど入っていました。お互い近づきすぎるとすぐケンカ。^^;
ヒバリシギとアカアシシギはケンカっ早いのか、トラブっている場面をよく見ますね。
片方が上に飛び乗った。
両足で肩のあたりを抑え込む。
下の個体が遁走。
ジシギの渡りも始まったようです。きょうは田んぼにチュウジシギが7羽入っていました。他にもシギ・チドリが渡ってきています。
今季初のチュウジシギ。
イソヒヨドリを威嚇してピョコピョコ跳ねたりしていました。ハリオシギっぽい行動です。
畔で休んでいたチュウジシギ。
またまたチュウジシギ。
写真を撮れたのは5個体ですが、7個体の観察ができました。
現場では、ヨーロッパトウネンと思っていましたが、写真を見てみるとトウネンでした。残念。
足の長さやくちばしの形状、主翼が尾羽を超えるなど非常にヨーロッパトウネンに似ていますが、夏羽から冬羽へと移行中のトウネン成鳥です。
この個体は完全にヨーロッパトウネンと思っていましたが、トウネンですね。^^;
これもヨーロッパトウネンっぽい個体。
トウネン夏羽後期。
トウネン夏羽から冬羽へ移行中。
そうそう、この個体も現場ではヨーロッパトウネンに見えた。
きょうは、立秋。まだまだ暑いですが、近所のローソンでは、おでんの準備をしていました。
野鳥の世界でも秋の渡りが始まり出したようで、海岸にはオオメダイチドリやメダイチドリ、ツバメチドリ、ハマシギ、トウネンなどが数を増やしています。
フラッグを付けたキョウジョシギもいました。フラッグには「WBY」の文字、メタルリングには「TO WILD 2601 AUS 052-7289」と記されていました。オーストラリアはタスマニアで放鳥された個体です。Google Maps で沖縄からタスマニアまでの距離を測ってみたら約7800キロもありました!! 現在、詳細を山階鳥類研究所に問い合わせ中なので、詳しいことが分かり次第、追記します。
三角池には、越夏したクロツラヘラサギが6羽。「E24」と「V08」の足環をつけた個体もいました。E24は足指の付け根がまだ少し腫れているように見えました。
フラッグ付きのキョウジョシギ夏羽後期オス。フラッグには「WBY」の文字。
メタルリングを何枚か撮影して刻印を読んでみると「TO WILD 2601 AUS 052-7289」とあった。
ハマシギは1羽だけ。夏羽後期。
オオメダイチドリ夏羽からほぼ冬羽に換羽。
トウネン夏羽後期。
トウネン冬羽へ。
ツバメチドリ幼鳥。
ダイゼンは1羽だけ。遠いのと暑くて陽炎が立つのでピントが合わない。^^;
ムナグロは複数羽の群れ。干潟や田んぼでも見られるようになった。
メダイチドリ夏羽から冬羽。
沖縄のシギと言えばヒバリシギなんですが、まだ数は少ないです。
タカブシギ夏羽。タカブシギは田んぼや水路で数をどんどん増やしています。
シロチドリは子育てを終えたようです。
コチドリ。夏羽後期に少し冬羽?
キアシシギ夏羽後期。
クロツラヘラサギの「V08」。
「E24」も健在。春ごろ怪我したていた右足もほぼ治っているようです。
久しぶりにやんばるで夜探してきました。リュウキュウコノハズクの巣立ちがピークを迎えているようで7家族20羽の巣立ちビナを見つけることができました。ヒナたちはずいぶん大きくなり、自由に飛び回っていた。
リュウキュウオオコノハズクの餌場では、コノハズクとオオコノハズクのバトルが勃発。もちろんオオコノハズクが勝ち、コノハズクは退散しました。2羽同時に観察すると、図鑑などの数値で見るより大きさがずいぶん違いました。
ヤンバルクイナも7羽ほど確認。なぜか2羽は深夜0時ごろに連れ立って道路を横断していきました。何があったんだろう?
コノハズクのヒナたちは何時ごろまで起きているのか確認しようとある家族を観察していたのですが、あまりにも眠くなり2時ごろまでしか彼らが活動しているのを確認できませんでした。
顔つきは成鳥と変わりませんが、まだまだ幼羽が目立ちます。
親からオキナワキノボリトカゲをもらった。
コノハズクの全長と変わらない大きさのキノボリトカゲだったので呑み込むのに苦労していた。
2羽で親からのエサ待ち。
こちらでも2羽で仲良く並んでいた。
草むらで何かが動いているようでしばらく凝視していた。
オオコノハズクの餌場に行ってみるといつもの個体がゴキブリやセミの幼虫をとっていた。コノハズクやアオバズクより一足早く子育てが終わってるオオコノハズクは、すでに目の周りから換羽が始まっています。
オオコノハズクの縄張りに入り込み追い払われていたコノハズクの成鳥。
木の上で眠るヤンバルクイナ。同じ個体かどうか不明ですが、だいたい同じ木で寝ている。
小雨が降っていたので、リュウキュウカジカガエルがあちこちで鳴いていた。
リュウキュウカジカガエルの次によくみるのがホルストガエルです。こちらはかなり大きくかっこいいカエルです。
サガリバナも満開になりあたりに甘い香りを漂わせていた。