June 24, 2019(旧暦では2019年5月22日)
近所のリュウキュウアオバズクは今夜が巣立ちと見ていましたが、出ませんでした。^^; 雨が降ったり止んだりの天気なので順延したのでしょうか。樹洞には3羽のヒナの姿が見えました。
リュウキュウコノハズクもメスは抱卵中の個体が多いようで、20羽以上確認したコノハズクのうちメスはたったの2羽でした。
林道ではリュウキュウツミが枝で休んでいました。尾羽が短いので巣立った幼鳥と思ったら違いました。尾羽が何かのアクシデントでちぎれた若いメスのリュウキュウツミでした。
リュウキュウアオバズク 一番子と思われるアオバズクのヒナが出入り口を陣取っていた。
リュウキュウアオバズク リュウキュウコノハズク リュウキュウコノハズク リュウキュウツミ 尾羽が短く、シルエットではツミの巣立ちビナに見えた個体。よく見るとリュウキュウツミの若いメスでした。近くで繁殖しているのだろうか。
June 24, 2019(旧暦では2019年5月22日)
季節外れのソリハシセイタカシギはまだ滞在しています。いつまでいる気なのでしょう?
同じ田んぼにはバンが4羽のヒナを連れてやってきました。ソリハシセイタカシギもバンの親子も農家の人が作業しても警戒心ゼロでした。^^
ソリハシセイタカシギ(アボセット) 田植えが終わった田んぼに移動していたソリハシセイタカシギ。
ソリハシセイタカシギ(アボセット) バン June 23, 2019(旧暦では2019年5月21日)
同じエリアで営巣しているリュウキュウアカショウビンとリュウキュウアオバズク。アカショウビンの方は数日前にヒナが孵化、 アオバズクの方は前回の予想 通り、週明けには巣立ちそうです。
アカショウビンは現在、5巣観察中で4巣でヒナが孵っており1巣は抱卵中かまだヒナが小さいため巣篭もり中。巣はそれぞれセンダン、タカサゴシロアリの巣、オオタニワタリの根、ヤシの木とバリエーションに富んでいます。^^ シロアリの巣に営巣しているペアは2つがい。
アカショウビンで一番早い巣立ちは、6月末あたりでしょうか。沖縄本島での3年間の赴任中は観察する機会がなかったので久しぶりの巣立ちが待ち遠しいです。^^
リュウキュウアカショウビン リュウキュウアカショウビンのメス。ヒナが孵って数日。巣の近くで警戒していた。
リュウキュウアカショウビン 他のアカショウビンが現れるとくるっと向きを変え、縄張りから追い出そうと追いかけていった。
リュウキュウアオバズク リュウキュウアオバズクのオス。カラス10羽ほどに絡まれていた。
リュウキュウアオバズク 営巣木の近くで見張るリュウキュウアオバズクのメス。
リュウキュウアオバズク ヒナはかなり成長している。あと2〜3日で巣立つでしょう。
June 23, 2019(旧暦では2019年5月21日)
沖縄では春か秋から冬にかけて毎年、観察されるソリハシセイタカシギですが、今年は6月という季節外れな時期に成鳥が1羽田んぼに入りました。すでに数日間の逗留です。
石垣島では単独の飛来が多いですが、昨年の11月には沖縄本島の泡瀬干潟にソリハシセイタカシギ10羽の群れが入りました。ワンシーズンに8羽があちこちに入ったこともあり、沖縄本島の方が数は多い印象です。どんなコースで渡りをしているのか興味深いですね。
ソリハシセイタカシギを見ているとシロハラクイナが目の前を走り抜け、水路にはリュウキュウヒクイナが現れました。残念ながらヒクイナの方は撮影できず…。
ソリハシセイタカシギ(アボセット) ソリハシセイタカシギ(アボセット) ソリハシセイタカシギ(アボセット) ソリハシセイタカシギ(アボセット) ソリハシセイタカシギ(アボセット) 水浴び後のソリハシセイタカシギは羽ばたいて水を飛ばしていた。
ソリハシセイタカシギ(アボセット) ソリハシセイタカシギ(アボセット) また羽ばたく。体が浮き泥のついていない足趾が見えた。美しい青灰色です。
ソリハシセイタカシギ(アボセット) シロハラクイナ シロハラクイナが目の前を横切った。よく見れば、こちらも美しい色合いをしています。
June 20, 2019(旧暦では2019年5月18日)
与那国島出張で最終日に3時間ほど時間が余ったので原付バイクを借りて近くを探鳥。レンカク1羽とベニバト3羽、アカガシラサギ1羽を田原川の田んぼなどで確認しました。
原付なので鳥の警戒心が強いこと。^^; やはりブラインドがわりの車じゃないとダメですね…。
ベニバトはレンカクを撮ってると頭上を通過、アカガシラサギは飛ばれて藪の中に入られてタイムアップで終了でした。
レンカク レンカクの飛翔。非常に警戒心の強い個体で農作業の軽トラックが通りかかるたびに飛び回っていた。
レンカク インドハッカ インドハッカ インドハッカ