2021年7月13日(旧暦では2021年6月4日)
3月下旬から繁殖行動を確認し、6月13日には2羽、その後もう1羽の合わせて3羽の巣立ちを確認したカタグロトビ。巣立ち後も順調に成長し、風切や尾羽も伸び切り親鳥と変わらないぐらい飛ぶのも上手くなりました。
3羽のうち1羽は独り立ちして分散して行ったのか、この日は幼鳥は2羽になっていました。
カタグロトビ
カタグロトビの幼鳥。成鳥の真っ赤な目に対して幼鳥の目は灰褐色です。
カタグロトビ
カタグロトビ
親元に1カ月ほどとどまり、これぐらいに成長すると自分で狩りもできるようになります。
2021年7月9日(旧暦では2021年5月30日)
リュウキュウサンコウチョウが目の前でアカスジベッコウトンボを捕まえました。獲物がでかくて解体と飲み込むのに苦労していました。
リュウキュウアオバズクは今季7個目の営巣を確認。巣立ちはまだ先のようでした。
ズグロミゾゴイは巣立ったヒナを3羽確認しました。
リュウキュウサンコウチョウ
アカスジベッコウトンボを捕まえたサンコウチョウのメス。
リュウキュウサンコウチョウ
リュウキュウサンコウチョウ
リュウキュウサンコウチョウ
リュウキュウサンコウチョウ
獲物がデカかったからなのか、呑み込んだあとはしばらくこの姿勢で止まっていました。
リュウキュウアオバズク
すぐ近くにはアオバズク。とても暗い環境だったので瞳孔が開いています。^^
ズグロミゾゴイ
巣立ち後数日のズグロミゾゴイのヒナは3羽いました。3羽とも近くにいて親がエサを持って戻るのを待っています。
2021年7月8日(旧暦では2021年5月29日)
リュウキュウコノハズクとリュウキュウアオバズクの巣立ちが続いております。
リュウキュウコノハズクは5巣のうち4巣が巣立ちました。最後の一つはもう少しかかりそうです。
アオバズクは6巣のうち1巣は大雨でダメになり、5巣でヒナたちが巣立って行きました。
リュウキュウアオバズク
巣立ち3日目のアオバズクのヒナ。2羽が寄り添う姿は実に愛らしいですね。
リュウキュウコノハズク
巣穴をよじ登るリュウキュウコノハズクのヒナ。間もなく巣立ちます。
リュウキュウコノハズク
上のヒナを見守るリュウキュウコノハズクのメス。オスも少し離れたところにいました。
リュウキュウコノハズク
リュウキュウコノハズクのオス。こちらのメスはまだ巣内にいるので巣立ちまでは、もうしばらくかかります。
サクララン
2021年7月8日(旧暦では2021年5月29日)
秋の渡り途中と思われるアカアシシギやメダイチドリ、タカブシギなどが少しずつ見られるようになりました。アオアシシギはそれよりも少し多い数で見られます。セイタカシギは6月から増えたり減ったりを繰り返しています。
アカアシシギ
オオメダイチドリ
アオアシシギ / オオメダイチドリ
同じくオオメダイチドリ第1回夏羽。後ろはアオアシシギ。
タカブシギ
セイタカシギ
セイタカシギは増えたり減ったりを繰り返しています。
クロハラアジサシ
コアジサシ
2021年7月6日(旧暦では2021年5月27日)
リュウキュウコノハズクの繁殖ポイントを3カ所回ってきました。どこも順調に推移しています。
巣立って10日ほど経過している2羽の兄弟は、飛翔も上手くなってきています。またもう一つの巣は夕方、ヒナが巣から顔を覗かせて外界をもの珍しそうに見ていました。
リュウキュウコノハズク
リュウキュウコノハズク
リュウキュウコノハズク
リュウキュウコノハズクのオス。メスはまだ樹洞の中にいるようでした。
リュウキュウコノハズク
巣立って数日が経過し、自由に飛び回るリュウキュウコノハズク。