2021年8月26日(旧暦では2021年7月19日)
定例調査で海岸3カ所巡り。オオメダイチドリの幼鳥が増えていました。ムナグロやキアシシギ、ソリハシシギ、メダイチドリ、キョウジョシギなどもぼちぼち。
オオメダイチドリ オオメダイチドリ幼鳥。成鳥は6月末からぱらぱらと飛来していましたが、幼鳥は今季初登場。
オオメダイチドリ オオメダイチドリ幼鳥。干潟で小さなゴカイのような生物を食っていました。
オオメダイチドリ メダイチドリ オオメダイチドリ オオメダイチドリ / メダイチドリ オオメダイチドリ / メダイチドリ オオメダイチドリ / メダイチドリ 餌場を巡っての争いはオオメダイチドリ(左)が仕掛けていました。
オオメダイチドリ キアシシギ エビを捕まえたキアシシギ第1回夏羽から第2回冬羽へ。
キョウジョシギ ムナグロ 2021年8月17日(旧暦では2021年7月10日)
今季初のヒバリシギを7月3日に確認してから遅れること1カ月半、やっと幼鳥が到着しました。ヒバリシギは成鳥も含めて個体数を増やしています
タカブシギ、アカアシシギは成鳥、幼鳥含めて日に日に増えています。
石垣島では少ないダイゼンも到着。ムナグロは数日前から見る機会が増えています。
ハリオシギは入れ替わりつつも成鳥、幼鳥とも出会いは多いです。
アマサギやチュウサギ、チュウダイサギ、アオサギも少しずつ数を増やしています。クロツラヘラサギは6月から島内をうろうろしている個体がいます。
ヒバリシギ ヒバリシギ タカブシギ アカアシシギ ダイゼン ムナグロ チュウジシギ チュウジシギ チュウジシギの可能性が高いけど、警戒心が強くて草むらから出てきてくれなくてモヤモヤした個体。
ツバメチドリ セイタカシギ クロツラヘラサギ 6月ぐらいから石垣島内をうろついているクロツラヘラサギの若い個体。
リュウキュウヨシゴイ リュウキュウヨシゴイ。幼羽から第1回冬羽へ換羽中。
チュウサギ 2021年8月12日(旧暦では2021年7月5日)
雨上がりを利用してハリオシギ探し。例年より早いハリオシギの渡りのピークと相まって、幼鳥、成鳥合わせて3カ所で11羽確認しました。^^
昨年は、越冬個体を見つけられませんでしたが、ことしは1羽でも越冬してくれるのを期待。特に幼鳥の越冬だと換羽の推移が見られてうれしいのですが…。
ハリオシギ ハリオシギ ハリオシギ ハリオシギ ハリオシギ ハリオシギ ハリオシギ ハリオシギ これも田んぼの反対側で遠かった…。ハリオシギ成鳥夏羽後期。
チュウジシギ / ハリオシギ カラスに緊張するジシギ。この後、すぐに飛び立ってしまったのでハリオシギなのかチュウジシギなのかは不明ですが、鳴き声はチュウジシギっぽかった。
クロハラアジサシ
2021年8月12日(旧暦では2021年7月5日)
久しぶりにリュウキュウアカショウビンを探しに林道などを回ってみました。2日間で7個体確認。まもなく渡りが始まると思いますが、まだまだいます。
繁殖期の5月から6月ごろは大胆になっているのか、比較的目立つような場所にいることが多いのですが、繁殖期が終わると鳥が変わったように控えめな性格になり、藪の中にいるので見つけにくいですね。それでも餌場は決まっているので、そこを訪れればこの時季でも見ることは可能です。
自宅近くで繁殖したペア も残っていて、毎朝、6時ごろに鳴き声を聞かせてくれます。
リュウキュウアカショウビン 換羽が始まりぼろぼろですね。今時季のアカショウビンはほとんどこんな感じです。
リュウキュウアカショウビン 2021年8月12日(旧暦では2021年7月5日)
石垣島では見る機会が増えているジャワアカガシラサギが今年もやってきました。2期米の田植え準備中の田んぼで餌を探し回っていました。
沖縄本島や石垣島では珍鳥ではなくなりつつありますね。
ジャワアカガシラサギ ことしも石垣島に現れたジャワアカガシラサギ。第1回冬羽?
ジャワアカガシラサギ ジャワアカガシラサギ ジャワアカガシラサギは、畔沿いを歩きながらバッタかなにかを捕まえていました。