2021年10月25日(旧暦では2021年9月20日)
チゴハヤブサが飛来していました。今季、初確認。サシバの渡りでも出ていたそうです。
シマアカモズは今年生まれの幼鳥が警戒心もなく観察がしやすいです。主にバッタを捕まえていました。容器に誘われてか、さえずりも見せていました。
カンムリワシは子育ても終わり、成鳥があちこちで観察できます。幼鳥も順調に親元を離れて7個体ほどが確認されています。
チゴハヤブサ
チゴハヤブサ幼鳥。ツバメにモビングされていました。
カンムリワシ
カンムリワシ
上と同個体。足環付き。スズメガの幼虫をくわえています。
シマアカモズ
シマアカモズ
シマアカモズ
シマアカモズ
目の前で狩りをしていました。獲物は茶色っぽいバッタ。
シマアカモズ
足で抑えにいくのか、くちばしでいくのかはよく見えず…。
シマアカモズ
シマアカモズ
シマアカモズ
シマアカモズ
リュウキュウキジバト
キジバトが横切った。巣材運びしている個体もいます。
2021年10月19日(旧暦では2021年9月14日)
数日前からソリハシセイタカシギが逗留中です。ジャワアカガシラサギやシマアジも滞在しています。
ソリハシセイタカシギ(アボセット)
数日前から滞在中のソリハシセイタカシギ。採餌や水浴びなどリラックスした様子です。
ソリハシセイタカシギ(アボセット)
ジャワアカガシラサギ
シマアジ
タシギ
タシギ
コサギ / チュウサギ / チュウダイサギ
2021年10月17日(旧暦では2021年9月12日)
2018年に幼鳥で石垣島にやってきた暗色型サシバ は4年連続でことしもやってきました。例年3月ごろまで越冬しています。
ことしは真白のサシバが和歌山県や奄美大島で撮影されているので、石垣島まで南下してこないか期待しているところです。
ブラックサシバが到着した日の15日は1500羽、翌日の16日は3000羽と石垣島のサシバの渡りはピークを迎えています。
サシバ
暗色型サシバは、めちゃくちゃ遠くの芭蕉に止まっていました。
サシバ
縄張りに侵入してきたほかの個体に睨みを利かせているようでした。
サシバ
サシバのオス成鳥。市街地上空でも多くのサシバが舞っていました。
サシバ
サシバ
サシバ
2021年10月15日(旧暦では2021年9月10日)
目の前に30羽ほどのジシギの群れが降りてきました。双眼鏡で見てみると全てタシギの幼鳥でした。
タシギ
タシギ
タシギ
タシギ
タシギ
タシギの羽衣はいろんなバリエーションがあって楽しいです。
タシギ
30羽のうち写真が撮れたのは6羽ですが、全て幼鳥でした。幼鳥は幼鳥同士で群れをつくり渡ってくるのかもしれませんね。
2021年10月15日(旧暦では2021年9月10日)
職場と自宅周辺で少しだけ鳥見。
今季初のハシビロガモとオナガガモは前日、初認していましたが写真は撮れずでしたが、この日、ハシビロガモだけは写真の記録が残せました。シマアジは5羽の群れがやってきました。
海岸ではムナグロやダイゼン、キアシシギ、トウネン、メダイチドリなどが滞在中。
サトウキビ畑には警戒心の弱いカタグロトビがいました。石垣島のカタグロトビはずいぶん増えて、田んぼやサトウキビ畑、牧草地に行けばたいてい見られます。
シマアジ
シマアジ
ハシビロガモ
今季、初撮影のハシビロガモ。オスのエクリプから生殖羽へ換羽中。
コガモ
カルガモ
カルガモは一年中居ますが、近年、数を増やしています。
オオバン
カタグロトビ
近年、数を増やすカタグロトビ。虹彩がオレンジ色なので若い個体。
カタグロトビ
カタグロトビ
トウネン
オジロトウネン
ヒバリシギ
コチドリ
コチドリ
シロチドリ
メダイチドリ
メダイチドリ
イソシギ
ダイゼン
ダイゼン
こちらのダイゼンは、羽毛がずいぶん擦れています。第1回夏羽後期かな?
ムナグロ
ムナグロ。一年中、海水をかぶる岩礁で咲く花も気になるところです。
キアシシギ
セイタカシギ
ムラサキサギ
アオサギ