日々の記録。主に沖縄本島、石垣島の野鳥や自然を写真で紹介

2019年7月11日(旧暦では2019年6月9日)

土曜日からお客人が石垣島へブロンズトキを見にやって来るので連日の下見。今日もいつもの田んぼでのんびりと採餌したり羽繕いしたりとリラックスした様子。本土だったら、大勢の人が押し寄せてこうはいかんのだろうなー。

今日は、夕方にブロンズトキの田んぼに行くと先客のレンタカーが1台。ど逆光で撮ってたけど、あれでブロンズトキの金属光沢は出るんだろうか?

撮りにくい田んぼではあったけど、なんとか順光で撮れるように移動。斜め45度ぐらいでなんとか行けました。^^

ブロンズトキ

多少はブロンズトキらしい光沢が出た。

ブロンズトキ

獲物は、小さな巻貝やヤゴのようだった。

ブロンズトキ

曇ると一気にくすんじゃうブロンズトキ。^^;

ブロンズトキ

くすんでも美しい鳥には変わりありません。

タマシギ

かなり遠かったですがタマシギのメスがいました。

Category:野鳥
2019年7月11日(旧暦では2019年6月9日)

リュウキュウコノハズクが1羽巣立ちました。巣立ち後、1日目なので営巣木に止まっていました。

他の兄弟の巣立ちはまだのようで、親鳥は近くで見張りをしています。

アオバズクは7月上旬、7月下旬にかけてはコノハズクの巣立ちラッシュが続きます。

リュウキュウコノハズク

前日の夜に巣立ったリュウキュウコノハズクのヒナ。

リュウキュウコノハズク

樹洞には、まだ兄弟たちが残っているようで親鳥は巣の入り口を凝視しています。巣立ちが近い、アオバズクやコノハズクの親鳥に見られる行動です。

Category:野鳥
2019年7月11日(旧暦では2019年6月9日)

6月25日に発見した石垣島のブロンズトキ は滞在16日目となりました。最初に見つけた田んぼからは2キロ余り移動しましたが新しい田んぼで落ち着いて滞在しています。

ブロンズトキは、多分みなさんが想像しているよりかなり小さいです。図鑑などで見ると全長37センチのセイタカシギに対してブロンズトキは全長46センチから66センチなのですが、数値ほどの差は感じません。海外のサイトなどを見てみるとコサギとほとんど同じサイズに見えるのですが、この個体が特別小さめなのでしょうかね?

ブロンズトキ

ブロンズトキと後ろのセイタカシギの大きさはそれほど変わらないように見えます。

ブロンズトキ

水の張られた田んぼを忙しそうに歩き回りながら水生昆虫などを捕まえていた。

ブロンズトキ

伸び。今日は、太陽の向きが良くなくブロンズトキっぽい色があまり出ませんでした。

Category:野鳥