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仕事でバードウオッチング

2019年11月21日

二十四節気は私の担当なので明日の「小雪」用の記事のために島内をぐるぐる。植物にするか、それとも「降霜」「立冬」と植物が続いたので鳥にするか、はたまた昆虫にするか…。

結局、バードウオッチングがてらカモにしました。被写体はキンクロハジロ。以前から上司が「カモ、カモ」言ってたのもあって…。

ついでと言ってはなんですが、今季14羽目となるカンムリワシの幼鳥を発見しました。個体識別は左右の顔写真を撮って行っています。私自身が見たのは3個体目。昨年に続き今年も少なくて心配。

田んぼには、相変わらずツメナガセキレイが大量にいて、その中にタヒバリが数羽とハクセキレイが1羽だけ交じっていました。

久しぶりにチュウジシギにも会えました。タシギ数羽と餌をとっていた。

雨が降ってたので写真撮らなかったけど、ノスリ、オニアジサシ、ヘラサギ、アカガシラサギなどもいました。ほかはいつものメンバー。

今季14羽目となったカンムリワシの幼鳥。カンムリワシの幼鳥の数を調査している師匠に即電話。

風で冠が立った。もっと近づいて撮りたいんだけど、ここの田んぼの畔は島の鳥屋とレンタカーが車を合わせて4回も田んぼに落としたらしく家の人が怒っていて入れません。^^; 旅行者の方はお気をつけください。知らずに入るとこわーい八重山方言でめっちゃ怒られますよ。

久しぶりのチュウジシギ。

タヒバリが数羽、ツメナガセキレイの群れに入っていた。

じっと待っていたら1羽が近くに寄ってきた。

ハクセキレイのメス第1回冬羽。今年はハクセキレイが少ない。

紙面用に沈砂池でキンクロハジロ3羽を撮影。