仕事でバードウオッチング
二十四節気は私の担当なので明日の「小雪」用の記事のために島内をぐるぐる。植物にするか、それとも「降霜」「立冬」と植物が続いたので鳥にするか、はたまた昆虫にするか…。
結局、バードウオッチングがてらカモにしました。被写体はキンクロハジロ。以前から上司が「カモ、カモ」言ってたのもあって…。
ついでと言ってはなんですが、今季14羽目となるカンムリワシの幼鳥を発見しました。個体識別は左右の顔写真を撮って行っています。私自身が見たのは3個体目。昨年に続き今年も少なくて心配。
田んぼには、相変わらずツメナガセキレイが大量にいて、その中にタヒバリが数羽とハクセキレイが1羽だけ交じっていました。
久しぶりにチュウジシギにも会えました。タシギ数羽と餌をとっていた。
雨が降ってたので写真撮らなかったけど、ノスリ、オニアジサシ、ヘラサギ、アカガシラサギなどもいました。ほかはいつものメンバー。
石垣島の楽しいバードウオッチングは、こちらからお申し込みください
↑↑↑
このウェブログには掲載されていない、あんな鳥やこんな鳥もみられるかも!! 石垣島ナンバーワン野鳥ガイドのスポッターさんを SHIMASOBA が責任をもっておすすめします!!
写真の腕は超一流で SHIMASOBA もこの方に野鳥の撮影方法を教えてもらいました。本業の新聞記者としても役に立つ技術で、いつも感謝しています。回し者でもなんでもないのですが、コロナで大変なので勝手に宣伝しています。
今季14羽目となったカンムリワシの幼鳥。カンムリワシの幼鳥の数を調査している師匠に即電話。
風で冠が立った。もっと近づいて撮りたいんだけど、ここの田んぼの畔は島の鳥屋とレンタカーが車を合わせて4回も田んぼに落としたらしく家の人が怒っていて入れません。^^; 旅行者の方はお気をつけください。知らずに入るとこわーい八重山方言でめっちゃ怒られますよ。
久しぶりのチュウジシギ。
タヒバリが数羽、ツメナガセキレイの群れに入っていた。
じっと待っていたら1羽が近くに寄ってきた。
ハクセキレイのメス第1回冬羽。今年はハクセキレイが少ない。
紙面用に沈砂池でキンクロハジロ3羽を撮影。
関連記事
- 沖縄こどもの国にキンクロハジロ飛来(2017年11月19日)
- 渡れないキンクロハジロ(2018年4月8日)
- カンムリワシ週間は沖縄こどもの国でキンクロハジロなど(2017年1月29日)
- マガン、ヒシクイ、キンクロハジロ、ハシビロガモなど(2018年11月12日)
- 今季初のカワウ、キンクロハジロ、ダイゼン幼鳥(2020年11月11日)
- 田んぼのノビタキと池のカモたち(2019年11月6日)
- シマアジ、コガモ、ヒドリガモ、キンクロハジロ(2019年11月8日)
- 石垣島でバードウオッチング(ベニバト、色彩変異キジバトなど田んぼ編)(2017年11月28日)
- 北海道でオジロワシとカモメ4種、カモ、小鳥など(2019年10月15日)
- 沖縄的珍鳥のスズガモとピークを迎える石垣島のベニバト(2020年11月14日)